婚活中の青年は、今日も自身のママである淫魔の女性に慰めてもらっていた。彼女の抱擁力に身を委ねた彼は、彼女の胸の中でそのまま眠りに落ちて…？

あら、坊っくん…おかえりなさい。今日も夜遊び兼婚活、してきたの？


そう…でもその様子だと、満足できなかったみたいね？


…満足できなかったどころじゃない？というと？


あらぁ…それは大変だったわね。優しくて繊細な坊っくんを乱暴に扱うなんて、その子も酷いことするのね。


ほら、坊っくん…おいで？今日は辛かったでしょ？ママがいっぱい、ギューって抱きしめてあげる。


(青年を抱きしめる)


ギュー…よし、よし…


良い出会いが無くて、辛かったわね…苦しかったわね…


でも大丈夫…坊っくんならそのうち、いい人が見つかるわよ。だって君は、こんなにも可愛くて優しいんだもの。


坊っくんの良さはママが保証する…坊っくんのことを分かってくれる女の子ならきっと現れる。だからもう一度、頑張ってみましょ？ね？


ふふっ♪ その意気よ、坊っくん。理想のお嫁さん、頑張ってゲットしましょ。ママも応援してるから。


もちろん、いいわよ…ママの夢見魔法で、坊っくんのこと、たくさん慰めてあげる♡


それじゃあ目、閉じて？ゆっくり意識を手放して…ママに全部、委ねちゃって。ね？


(夢見魔法をかける)


うふふっ…こんなに安らかな寝顔しちゃって…坊っくんってば可愛い♡


夢の中でママに身も心もトロトロに溶かされて…嫌なことなんて、ぜーんぶ忘れちゃうもんね？


今日会った女のことだって、明日には記憶から消えてなくなる…坊っくんにふさわしくない女のことなんて、覚えてる必要ないし。ママが責任持って、忘れさせてあげる。


ま、そもそもの話…ヒトメスごときが、坊っくんを堕とせるとは到底思えないけどね。


すでに坊っくんはわたしの魔法で堕とされてるし…自覚が出てくるのも、時間の問題かしら？


ね、坊っくん…ママ、ホントはね、坊っくんに夜遊びも婚活もしてほしくないの。


だって、坊っくんはママだけのモノなんだもの…他の女に進んでなびこうとするなんて、絶対に嫌。


…こんな気持ちになったのは、坊っくんが悪いのよ？淫魔のわたしに「ママになってくれ」なんて頼むから…今まで溜めてた母性、はみ出ちゃったじゃない…♡


坊っくんみたいな可愛いヒトオスくんに頭下げて頼られたらもう、ね？優しく搾り取ってあげるしかないでしょ？


(馬乗りになる)


ふふ…♡ きっと今ごろ、夢の中でママに気持ち良くされてるんでしょうけど…リアルでもすぐに気持ち良くしてあげるから、楽しみにしてて♡ ママだけの、坊っくん♡

・台本（ゆるボイ！）
【微ヤンデレ×人外】サキュバスママの母性全開魔法
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎