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怪しい店に潜入したら、夢魔にとろとろに寝かしつけられる
written by イガラシ
  • からかい
  • 耳かき
  • 睡眠導入
  • 寝かしつけ
  • 少女
  • 夢魔
  • 骨抜き
  • 敗北
  • 怪しい店
公開日2024年11月28日 19:26 更新日2024年11月28日 19:26
文字数
3003文字(約 10分1秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
夢魔の女の子
視聴者役柄
警察官
場所
怪しい店
あらすじ
とある怪しい店の潜入捜査に来た警察官のあなたは、店の中で眠ってはいけない勝負を
持ちかけられる。あまーく優しい夢魔の巧みな睡眠導入の前にどんどん追い詰められていく。
果たしてあなたは最後まで眠らずに耐え切れるのだろうか?
本編
※漢字の後の()はふりがな

(ドアを開けて警察官が入ってくる)
いらっしゃい。ようこそ夢魔の館へ。
お兄さん一人で来たの?
そっか、外の看板が気になってきたんだ。

看板に書いてある通りこの館では、極上の眠りを提供してるの。
代金は、いらないよ。その代わり、眠った時に人間が生み出す精気を頂くね。

パッと見じゃわからないだろうけど、私は夢魔、人間の精気を糧に生きる種族なの。
こうして人に眠りを提供して、私は精気を貰うことで生きていける。
この等価交換で成り立ってるんだよ。
だいたいカラクリはわかったかな?おまわりさん。

フフ、気づかないと思った?
録音してるのも全部バレバレ。残念だったね。
逃げようとしてもダメだよ。
この館には特殊な結界が張られてて、中からは私の許可なしに出られないの。
通信機器も遮断(しゃだん)されてるから仲間を呼ぶこともできないよ。

フフ、お兄さん顔色悪いけど大丈夫?
迂闊(うかつ)にこんな怪しい店に入っちゃダメじゃん。
でも、私は優しいから精気さえくれれば解放してあげるよ。
録音も全て本部に報告してもいいし、今は大人しくご奉仕されなさい。

お、言うこと聞く気になった?
そっか、じゃあこっちにおいで。

(ここから膝枕されるから至近距離)
はーい、いらっしゃい。
私の膝の寝心地はいかがかな?
夢魔は生き物を眠らせることに特化した体の構造になってるから、
人間の膝枕よりも断然心地良いはずだよ。
前に膝枕してあげただけでぐっすり眠っちゃった子もいたくらいだし。

フフ、あくびしちゃってるじゃん。
もう眠くなっちゃったの?まだまだ本番はこれからだよ。

さてと、それじゃあ右耳が上になるように転がって。
(ここから右耳)
はい、それじゃあお耳の中こちょこちょしてあげる。

人間が気持ちいいと感じることは熟知してるのよ。
例えば、 カリカリ、カリカリ、こうやって耳元で囁かれながら耳を掻いてあげると、
ほら、だらしない顔になった。フフ、気持ちいいでしょ。
これまで数え切れないほどの人間を眠らせてきたからさ、人が気持ちよくなることは手に取るようにわかる。

もう、お兄さん今にも眠っちゃいそうじゃん。
弱すぎてつまんない。しょうがないなあ。それじゃあ目が覚める真実教えてあげる。

この人に見覚えあるでしょ。君の上司で、1年前の潜入捜査で行方不明になったんだよね。
なんとなく察しはついたかな? そう、この人は今、私の忠実な僕(しもべ)として働いてくれてるの。
私に精気を吸い取られた人間は、身も心も支配されちゃうの。
君がここに来るのを知っていたのも、録音していたのが筒抜けだったのも、君の上司が教えてくれたんだよ。
眠ったら最後、君も私の僕(しもべ)にしてあげる。

どう、少しは目が覚めたかな?
フフ、そんな怖い顔して、悔しかったらせいぜい眠らないように耐えきって見せなさい。

それじゃあ次は、このふわふわの梵天でなでなでしてあげる。
ンフフ、さっきまでの怖い顔はどうしたの?
すっごいニヤけた顔しちゃって。気持ちよさには抗えないみたいだね。
君の尊敬する上司が見てる前で、こんな無様な顔晒しちゃって。恥ずかしくないの?フフ。

でも安心して、君の上司もすっごいだらしない顔して眠っちゃったから。
ここまでよく頑張ったね。そんな君にご褒美あげるね。

(ここから有声音メインで優しく柔らかい感じ)
ほーら、ふわふわ、ふわふわ、耳の感触が心地良すぎて何にも考えられないでしょう。
ふわふわ、ふわふわ、スーッと意識が飛びそうになるような気持ちのいい感触。
フワーッと耳に与えられる柔らかい感触。たまらないでしょう。
睡魔がどんどん押し寄せてくるこの快楽が、この先もずっと与えられ続けるのよ。
眠っちゃダメっていう方が無理があるよね。フフ、
ほーら、フワーッと体が軽くなって、スーッと眠気が押し寄せてきて、もう我慢するのも限界でしょう。
いつの間にか閉じていた目も、もう開けられない。どんどん力が抜けて、自然と体重を預けちゃう。そのまま気持ちよさに身を委ねて、眠っちゃおうね。おやすみ。

ぐっすり眠ちゃって、良い子だね。

ってあれ?まだ寝てないの?
しょうがないなあ、そんな悪い子には、本気出しちゃおっかなあ。フフ、

さあ、想像してごらん。ここは、なーんにもない夢の世界の入り口、
君と私のふたりだけ、君は永遠とふわふわの感触を与えられ続けて、抗う(あらがう)ことのできない無限の心地よさを味わっている。
フワーッとした耳への感触と柔らかーい私の膝の寝心地の良さに、どんどん頭から力が抜けていって、自然と体がスーッと沈んでいく。
頭部から上半身へと、心地いい感触が流れていって、頭、肩、腕、手のひらの先へと、力の抜ける感触が伝わっていく。
もう心地良すぎて、上半身は動かない。
大人しく言う事聞いてくれる君へ大サービス。反対のお耳からもふわふわの感触を与えてあげる。
フフ、両耳から逃れようの無い感触がフワーッと伝わって、下半身まで流れていくよ。
もう抵抗する気力なんか無いよね。私の声だけに耳を傾けてね。
ほーら、背中、太もも、ふくらはぎ、そして、足の指の先まで、梵天のフワーッとした感触が、電流が流れるように伝わって、もう体のあらゆる部位に力が入らない。
夢の世界まであと少し、フワーッと耳を撫でられる度に、どんどん睡魔が君を襲う。体が動かない今の君じゃ、到底勝てない睡魔に襲われる。もう眠くて仕方がない。
さあ、夢の世界へ行く時間が準備が整ったよ。スーッと意識を飛ばして、心地のいい膝枕に身を委ねて、
夢見心地の世界へと行ってらっしゃい。

(この時点で既に眠ってしまっている。ここからは、おまわりさんの夢の中の話)

もう眠っちゃったかな?
って、あれ?なんで起きてるの?
しかも、さっきよりも目が覚めてるように見える。
先輩の為にも負けられないって?さっきまでフニャフニャな顔してたくせに、生意気。

こうなったら本気だしてあげる。
反対にゴロンして。

(ここから左耳)
ほら、たくさんカリカリしてあげる。これでまた、だらしない顔に、
って、なんで全然効かないの?そんな怖い顔しないでよ。
どうなってるのよ。さっきまであんな弱かったのに。
カリカリ、カリカリ、これ好きでしょう。こうやって囁かれながら耳かきされるの大好きだもんね。
我慢しないの。心地良さに素直になりなさい。

もう、全然余裕そうな感じ出して、こうなったら梵天で寝かしつけてあげる。
調子に乗れるのもここまでよ。ほーら、ふわふわ、ふわふわ、
これは耐えられないでしょ。さあ、だらしない顔を見せてごらん。

え?お目目ぱっちりしてる。そんな、嘘でしょ。

あっはっは、しょうがないなあ、今日のところは見逃してあげる。感謝しなさい。
って何よ。お前を許さない?ちょ、ちょっと、
ごめんなさい。私の負けです。洗脳した人たちを解放するからどうか許して。
お願いします。嫌だ。助けてー。

(ここから現実に戻る)

さてと、仕上げの梵天してあげよう。
右耳の時点でもう眠っちゃってたけど、私は優しいから最後までご奉仕はしてあげるよ。
ふわふわ、ふわふわ、眠ってても気持ちよさそうなのはわかるもんだね。
それにしてもさっきから寝言で変なことばっか言ってたけど、どんな夢見てるんだろ。

よし、こんなもんでいいかな?
それじゃあ何の夢見てたのか、答え合わせも兼ねて精気を頂くとしますか。
お兄さん、生まれ変わって私の忠実な僕(しもべ)になってね。フフ。
いただきます。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
怪しい店に潜入したら、夢魔にとろとろに寝かしつけられる
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
イガラシ
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