体内の毒で数多の人間の命を奪ってきた少年バジリスクをわからせるお話。聖女である貴女には毒はおろか、彼の持つ石化能力も全く効かなくて…？

…誰かなぁ？僕の跡をつけてくる不届き者は…


…いや、ホントに誰？お姉さん、何者？ていうか、なんで生きてんの？


え、だって…僕には誰も近づけないはず…


僕の毒の力で、人間はみんな死に絶えるはずなのに…なんで、お姉さんは生きてる…？


せ、聖女パワー？何それ…よくわかんないけど、とりあえず消えて！目障りだから！


(ガンを飛ばす)


……あれ？石化しない…？なんで…!?


くっ…！なんで、なんで僕の力が効かないんだ……ぐえっ！


(首を絞められる)


はっ、放せ…！この手を、どけろぉっ…！


かっ、はっ…！お前、あんまり、調子に乗るな……げぇっ！


(地面に頭を叩きつけられる)


な、ん…!? 人間ごときに、こんな力あるはずっ…！


(そのまま殴られたり蹴られたりして、一方的にボコられる)


ぎっ、がっ…！ごっ、ふっ…！が、あっ…！


何、すんだ…この、外道……ぶっ！


(顔面を殴り飛ばされる)


なん、で…なんで、こんなことを…


……ははっ。たしかにそれはそうだよ？


でも仕方ないじゃないか…僕の毒をまともにくらう連中が悪いんだよ…死んだのは、彼らの自業自得……ぎっ…！


(腹を踏みつけられる)


わ、わかった…！もう生意気言わないから…！足、どけてよ…！


(そのまま足をグリグリされる)


ぐぇぇ…！吐き、そ…お姉さん、さてはドS……ッ！


(その場で吐く)


げぇぇ…うっ、ぐっ…お、ぇ…


ごめ、なさ……もう、好き勝手しないから、許して…お願い…


ち、誓います…！お姉さんの言うことに、二度と逆らいません！


は、はい…！椅子になれと命じられたら、椅子になります！


あ、足も舐めます！もしよろしければ、今舐めましょうか…？


は、はい…それでは、失礼して……ンッ///


(起き上がって、這いつくばり、彼女の足を舐める)


……あれ？たしかに毒が浸透してるはずなのに、全然効かない……ぎゃっ…！


(蹴っ飛ばされる)


うぅ…鼻血が…痛い…


……え？そ、そんなことありませんよ!? 足舐めにかこつけて、殺そうだなんてそんな…！


は、はい！仰せのままに！聖女様！


(土下座して、頭を足でグリグリされる)


うっ…もぅ何が何だか…痛すぎて、一周回って気持ちよくなってきたかも…///


…へっ？あ、いや！何でもありませんよ!? 僕は何も言ってません！


あっ、あっ…その、それは何ですか…？しなやかな鞭みたいな…


やっ、やだぁ…！流石に鞭打ちは勘弁……いっ…!?


(鞭打ちで徹底的にしばかれる)


あっ、いっ…！やっ、うっ…！かっ、あっ…！


うぅ/// なんで、僕がこんな目に…/// 身体の奥がジンジンしてきた…///


あ、新しい扉…？何の話……うっ…///


はぁ、はぁ…/// せ、聖女様ァ/// 僕、これ以上は、もぅ…///


はい…/// 僕は聖女様の奴隷ペットです///


貴女に永久の忠誠を、誓いますので…どうか、どうかよろしくお願いしますね？ へへへ///

・台本（ゆるボイ！）
【逆わからせ/おねショタ】クソガキバジリスクはわたし専用の奴隷ペット♡
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎