- カップル
- 恋人同士
- ツンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1743文字(約 5分49秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
ふう…もうお腹いっぱい。ごちそうさまでした。
ありがとね、わざわざご飯まで作ってくれて。……ううん、大丈夫。味は全然問題ない。むしろすごく美味しかったよ。
あ、片付けは手伝う。さすがにそれくらいはやらせて。ずっとなにもしないのも気が引けるし。
(片付け後)
じゃあそろそろ帰るね。あんまり遅いと親に心配かけちゃうから。
(玄関のドアを開ける)
え……すごい吹雪……もうホワイトアウトレベルじゃん……どうしよ、これじゃ帰れない……
〜〜〜っっ、ごめん!いきなりで申し訳ないけど、今日は君の家に泊めて!このとおり!お願いします!
大丈夫!親にはわたしから連絡するから!……いやいや、ほんとに大丈夫だから!親には前からちゃんと君のこと説明してるし。
え?どういう風に説明してるのかって、もちろん彼氏としてだよ。
えっと、デリカシーはそんなにないけど、なんだかんだ優しい人だって言ってある。
え、一言余計だって、ホントのことじゃん。君、鈍感だし、女心もあんまわかってないし…
言い過ぎじゃないよ!事実だもん!
こっちがこっぱずかしいこと言われて恥ずかしがってるときに、「熱あるのか?」なんて言い出すし!どこの漫画の鈍感主人公かと思ったよ!
う、いや、まぁ、体調を心配してくれるのは嬉しいんだけど、そのとき言うセリフじゃないっていうか…
こ、こっぱずかしいセリフは、こっぱずかしいセリフ!わたしの口からは絶対に言わないから!
と、とにかくこの話は終わり!家に電話かけてくるから、ちょっと待ってて。
(数分後)
お待たせ。うん、ちゃんと許可はもらってきたから大丈夫。この天候なら仕方ないってさ。それに君のこともちゃんと信用してくれてるし。
うん、信用してるよ。わたしが本当に困っているとき、君はいつでも助けてくれるから。それについてはお父さんもお母さんも理解してる。
………ま、まぁそういうわけだから、今日はわたしの方はお泊まりしてもオーケーってことで。
あ、お風呂の準備する?じゃあわたしはお布団用意するね。ここの押し入れにあるやつ、使っていい?…わかった、ありがとう。
あ、お風呂沸いた?うん、こっちもお布団、用意できたよ。
……ううん、泊めてもらうわけだし、これくらい手伝うのは当然だよ。
先にお風呂いいの?ありがと、じゃあ先に入るね。……ってこら、何堂々とついてきてるの。覗くのも一緒に入るのもダメに決まってるでしょ。
あ、冗談…ならいいんだけど…いや、残念がってないから。勘違いしないで、バカ。
(お風呂)
お、お邪魔しまーす……なんで入ってきてるのって、そりゃ君の背中を流すために決まってるじゃん。
君からはダメだけど、わたしからはいいの!横暴じゃありませんー。いいから君は黙って背中を流されてて。
い、いや、親からは何も言われてないし。別に何もしなかったら君との関係が進展しないなんて言われてないから。
ねぇ、何その生返事?ほんとにほんとだから。……ッッ、ちょ、今それを言うのは卑怯だよ…
ますます好きになっちゃうじゃんか…(小声)。な、何も言ってない!ほら、頭も洗ったげるから、大人しくしてて!
(寝室)
さっぱりした?ふふ、良かった。自分で言うのもなんだけど、頭洗うの、けっこう上手かったでしょ?
これでも一応美容師目指してるからね。彼氏の頭くらいうまく洗えないと。べ、別に実験台にしたわけじゃありませ〜ん♪
というか、吹雪の音、すごいね…無理して帰らなくてよかった。帰ってたら途中で凍え死んでいたかも…
へ?寒いから抱きしめてもいいかって、ど、どうぞ……
なんで警戒してるの…言い出したのは君の方でしょ。
あぁ、普段はこういうこと言うと断るから…今日はいいの。わたしも寒いって思ってたから。
ん、あったかい…ポカポカする…こうやって君にちゃんと抱きしめてもらうの久しぶりかもしれない…
ツンデレだからだろって、ツンデレ言うな。ちょっと素直になれないだけだし。は、恥ずかしいから…(小声)
も、もうわたしの話はいいから、さっさと寝よ!このままだと逆に暑くなっちゃうし!
むー…わたしばっかり恥ずかしい思いしてなんかズルい…こうなったら… (不意打ちでキス)
いきなりなにすんだって、さっきまでのお返しですー。少しは参った?…わ、わたしは平気だから!恥ずかしがってなんかないし!
むぅ…頭なでてごまかすのはズルい…けど今日は特別に許してあげる。…うん、そうだね。君も今日は疲れたよね。おやすみなさい…
ありがとね、わざわざご飯まで作ってくれて。……ううん、大丈夫。味は全然問題ない。むしろすごく美味しかったよ。
あ、片付けは手伝う。さすがにそれくらいはやらせて。ずっとなにもしないのも気が引けるし。
(片付け後)
じゃあそろそろ帰るね。あんまり遅いと親に心配かけちゃうから。
(玄関のドアを開ける)
え……すごい吹雪……もうホワイトアウトレベルじゃん……どうしよ、これじゃ帰れない……
〜〜〜っっ、ごめん!いきなりで申し訳ないけど、今日は君の家に泊めて!このとおり!お願いします!
大丈夫!親にはわたしから連絡するから!……いやいや、ほんとに大丈夫だから!親には前からちゃんと君のこと説明してるし。
え?どういう風に説明してるのかって、もちろん彼氏としてだよ。
えっと、デリカシーはそんなにないけど、なんだかんだ優しい人だって言ってある。
え、一言余計だって、ホントのことじゃん。君、鈍感だし、女心もあんまわかってないし…
言い過ぎじゃないよ!事実だもん!
こっちがこっぱずかしいこと言われて恥ずかしがってるときに、「熱あるのか?」なんて言い出すし!どこの漫画の鈍感主人公かと思ったよ!
う、いや、まぁ、体調を心配してくれるのは嬉しいんだけど、そのとき言うセリフじゃないっていうか…
こ、こっぱずかしいセリフは、こっぱずかしいセリフ!わたしの口からは絶対に言わないから!
と、とにかくこの話は終わり!家に電話かけてくるから、ちょっと待ってて。
(数分後)
お待たせ。うん、ちゃんと許可はもらってきたから大丈夫。この天候なら仕方ないってさ。それに君のこともちゃんと信用してくれてるし。
うん、信用してるよ。わたしが本当に困っているとき、君はいつでも助けてくれるから。それについてはお父さんもお母さんも理解してる。
………ま、まぁそういうわけだから、今日はわたしの方はお泊まりしてもオーケーってことで。
あ、お風呂の準備する?じゃあわたしはお布団用意するね。ここの押し入れにあるやつ、使っていい?…わかった、ありがとう。
あ、お風呂沸いた?うん、こっちもお布団、用意できたよ。
……ううん、泊めてもらうわけだし、これくらい手伝うのは当然だよ。
先にお風呂いいの?ありがと、じゃあ先に入るね。……ってこら、何堂々とついてきてるの。覗くのも一緒に入るのもダメに決まってるでしょ。
あ、冗談…ならいいんだけど…いや、残念がってないから。勘違いしないで、バカ。
(お風呂)
お、お邪魔しまーす……なんで入ってきてるのって、そりゃ君の背中を流すために決まってるじゃん。
君からはダメだけど、わたしからはいいの!横暴じゃありませんー。いいから君は黙って背中を流されてて。
い、いや、親からは何も言われてないし。別に何もしなかったら君との関係が進展しないなんて言われてないから。
ねぇ、何その生返事?ほんとにほんとだから。……ッッ、ちょ、今それを言うのは卑怯だよ…
ますます好きになっちゃうじゃんか…(小声)。な、何も言ってない!ほら、頭も洗ったげるから、大人しくしてて!
(寝室)
さっぱりした?ふふ、良かった。自分で言うのもなんだけど、頭洗うの、けっこう上手かったでしょ?
これでも一応美容師目指してるからね。彼氏の頭くらいうまく洗えないと。べ、別に実験台にしたわけじゃありませ〜ん♪
というか、吹雪の音、すごいね…無理して帰らなくてよかった。帰ってたら途中で凍え死んでいたかも…
へ?寒いから抱きしめてもいいかって、ど、どうぞ……
なんで警戒してるの…言い出したのは君の方でしょ。
あぁ、普段はこういうこと言うと断るから…今日はいいの。わたしも寒いって思ってたから。
ん、あったかい…ポカポカする…こうやって君にちゃんと抱きしめてもらうの久しぶりかもしれない…
ツンデレだからだろって、ツンデレ言うな。ちょっと素直になれないだけだし。は、恥ずかしいから…(小声)
も、もうわたしの話はいいから、さっさと寝よ!このままだと逆に暑くなっちゃうし!
むー…わたしばっかり恥ずかしい思いしてなんかズルい…こうなったら… (不意打ちでキス)
いきなりなにすんだって、さっきまでのお返しですー。少しは参った?…わ、わたしは平気だから!恥ずかしがってなんかないし!
むぅ…頭なでてごまかすのはズルい…けど今日は特別に許してあげる。…うん、そうだね。君も今日は疲れたよね。おやすみなさい…
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