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【ヤンデレ/女性優位】高身長な年上ヤンデレ僕っ娘彼女は大好きな君のことなら何でもお見通し
written by 霜月鷹
  • ヤンデレ
  • 拘束
  • 監禁
  • お姉さん
  • ボクっ娘
  • 高身長
  • 女性優位
公開日2025年05月23日 23:26 更新日2025年05月23日 23:26
文字数
2750文字(約 9分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
考えてる事が分かりにくい彼女
視聴者役柄
恋人
場所
彼女の家
本編
あぁ、いらっしゃい……待ってたよ
今日はボクの家で会いたいって言うから、色々と準備してたんだ
ほら、遠慮しないで……ふふ♪
どうしたの?なんだか緊張しているみたいだけど……
もしかして、何かを期待してるのかな?

な~んてね、ちょっとした冗談だよ♪
ほら、早く上がって
ちょうどお茶を淹れてたところなんだ、冷めないうちに一緒に飲もう?

※足音

さてと、それじゃあボクはお茶と……あとはお菓子も一緒に用意してくるよ
大丈夫、すぐに戻ってくるから

※一呼吸置く

その感じ、どうやらお茶とお菓子は必要なさそうだね
いいよ、今日は大事な話があるんだろう?
大丈夫、ボクは何処にも行かないから、遠慮しないで話しておくれ

ボクと君の関係……?
ふふ、そんなの、今さら口に出すまでもないだろう?
君とボクは運命で結ばれた恋人、絶対に離れることのない最高の二人さ♪
それが一体──は?

ボクが君を見ていない?
それ、どういう事かな……詳しく、教えてくれないかい?

うん、うん……なるほどね
ボクが君の事を、映画の登場人物を見るのと同じように見ている
ボクって、君の目にはそうやって映ってるんだね

※一呼吸置く

まぁ確かに、ボクは自分の周りをそういう目で見てるかな
興味のない相手や物事は、退屈な三文芝居程度に思ってるさ
というか、ハッキリ言ってボクの身の回りにある物は退屈が過ぎるんだ!
だからね……
君がそれに気付いてくれたのは、ちょっと嬉しいな
でもね──

気付いてくれたからこそ、ボクの本当の気持ちを分かってくれていないのが、とっても悲しいよ……!

ほら、ボクの胸……触ってみて?
ボクの鼓動、それに体温も……感じるだろう?
君が目の前にいる、たったそれだけの事で、ボクの体はこんなふうになっちゃうんだ

いいや、体だけじゃない……
ボクの心も、体と同じくらい昂っているんだ
熱く激しく、このままどうにかなってしまいそうなくらい、君の事を想っているのに……!

※溜め息

君の方こそ、ボクの事、ちゃんと見ていなかったんじゃないかい?
ボクがどれだけ君を愛して、君を想っておかしくなっているのか……
理解、出来ていないんじゃないかい?

ふふ、良い機会だし教えてあげるよ♪
ボクね、他の奴らと同じように見ていないと──

君の事を、取り返しのつかないくらい徹底的に、壊したくなっちゃうんだ……!

ボクの愛情で君をめちゃくちゃにしてしまいたい……!
それくらい、君を愛しているんだよ……!
君の声、君の姿、君の体温、君の匂い……
その全てが堪らなく愛おしくて、ボクの理性をグチャグチャに搔きまわすんだ!

君の自由を奪ってボクだけのものにしたい!
君の五感全てをボクで満たして、君の感じる世界をボクだけにしたい!
そういう歪んだ欲望を、君の全てが掻き立ててくるんだよ!

鞄の中に隠している首輪と手錠、それを使ってボクを捕えてしまいたい
君がそう思っているのと同じくらい、ボクも君を独占したいんだよ?

あはは、何だいその顔♪
なんで分かったのって、そんなの分かるに決まってるじゃないか♪
大好きな人が考えている事くらい、分かって当然だろう?

君がボクの部屋に来たいって言ったのも、ここでボクを監禁する為なんだろう?
本音が分からない相手を閉じ込めて、有無を言わさず自分色に染めてしまいたい……
うんうん、その気持ちは痛いくらい分かるよ♪
だからね──

ボクは抵抗しないで、君の束縛を受け入れてあげる♪
君に縛られて自由を奪われるのを、心から受け入れてあげるよ♪

さぁ、どうしたんだい?
早くその首輪をボクに付けて、ボクの自由を奪っておくれよ
ボクから自由を取り上げて、君だけのボクにしておくれ……!

はは……あはは!良いねぇ!
今の君、とっても素敵だよ!
自分の感情に振り回されてどうしようもなくなってる君の顔……最高に素敵だよ!

大丈夫、ボクは抵抗しないから!
抵抗もしないし通報もしない、助けを求めないし君の事を拒んだりもしない!
だからもっと……もっと!
もっとボクを滅茶苦茶にして、君だけのモノにしてみせてよ!

あは、あはは!あはははは!
最っ高……!
ボク、こんなにゾクゾクして幸せな気分、生まれて初めてだよ……!
ねぇ……ねぇ!
ほら、ボクにその気持ち……君の剥き出しの気持ち、その全部をぶつけておくれよッ!

んっ……ふふ、随分とキツくしめるんだね……ふふ♪
こんなにしちゃうくらい、君はボクを自分だけのものにしたいんだね♪
ほら、次は手錠だよ?
ふふ、そんなに緊張しなくても大丈夫
ボクは暴れたりしないからさ……ほら、早くボクを捕まえて?

あ〜あ、ボク、君に捕まっちゃった♪
これじゃあ君の助けが無いと、ボクは何も出来そうにないなぁ……

よし、これでボクは、晴れて君だけのものだ
良かったね、目的を果たせて♪
ボクも君の望みが叶って、とっても嬉しいよ♪

これからボクは自分の部屋に監禁されて、君に一切の自由を奪われるんだ
死ぬまで終わらない君の執着に塗れて、一生をここで過ごすんだ

ふふ、体を動かそうとするたびに、手錠が音を立ててる……!
あぁ……ボクが君に監禁されてるって実感が、ますます湧いてくる……!
ねぇ、どうだい?
君が望んだボクの姿……君だけのボク、素敵でしょ?

あぁ……もう、なんて顔をしてるんだい?
君は望みを叶えたんだ、もっと嬉しそうな顔をしなきゃ♪
そんな暗い顔してないで、幸せいっぱいの笑顔を見せてくれなきゃ

……ひょっとして、君はまだ満足していないのかい?

ボクを縛り付けて、君だけのものにしても……君はまだ、満たされていないのかい?
ふふ、君ってば本当に分かりやすいなぁ……♪
それじゃあボクが、君にヒントをあげるよ

ボクの体を縛って、それだけで満足しちゃったの?
ボクに手錠をかけて、首輪で印をつけて……それだけで良いの?
体の自由を奪っただけで、君はもう気が済んじゃったの?
ねぇ──

ボクの心……いらないの?
ボクの心に、君は触れてくれないのかい?

体よりもずっと深いところ……ボクのとっても大事な部分
表面的な支配じゃ絶対に辿り着けない、ボクの一番奥
そこを君でいっぱいにして、お前はもう自分だけのモノなんだって、他の誰でもないボク自身に分からせるんだ
多分だけどね、それをやって初めて、君は満足できると思うんだ♪

さぁ、ボクに教えて?
君は一体、どうやってボクの心を手に入れてくれるのかな?

暴力で無理やり従わせて、痛みと恐怖でボクを支配するのかな?
それとも、ボクの体を滅茶苦茶に犯して、快楽でドロドロに溶かしちゃうのかな?

ふふ、ボクを殴る君も、無理やり犯している君も……ふふふ♪
想像するだけで、ゾクゾクしてきちゃうよ……!
きっと、世界中のどんなモノよりも素敵なんだろうなぁ……!

暴力的な君も、性欲に塗れた君も……ボクはどっちも大歓迎だよ♪
どっちの君も、喜んで受け入れてあげる♪
君がボクでしたい事なら、なんだってさせてあげる
だからね……もっともっと、ボクのせいでめちゃくちゃに狂ってね♡
ボクの可愛い恋人クン♡

さぁ、はやくこっちにおいで?
その震える手でボクに触れて、ボクのことを滅茶苦茶にしておくれよ……♡
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ヤンデレ/女性優位】高身長な年上ヤンデレ僕っ娘彼女は大好きな君のことなら何でもお見通し
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
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