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公開日2025年06月13日 09:35
更新日2025年06月13日 09:35
文字数
1663文字(約 5分33秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
姉
視聴者役柄
弟
場所
地下の座敷牢
あらすじ
とある下級武士の家出身である男は現在、姉の手によって座敷牢に監禁されていた。彼女は彼の身の回りの世話を嫌な顔一つせず行うが、たまにヤンデレスイッチが入ってしまうようで…?
【キャラ紹介】
①姉
→華奢な見た目でありながら、実は刀の腕が国一番レベル。試合で負けたこともなければ、戦でまともに負傷したこともない。たまにどこかの誰かからその存在を危険視されて、刺客を送り込まれるが、全員墓場送りにしている。弟に刀の扱い方を教えたのも彼女。いまだに剣客としては現役最強。現在は弟の心に巣食う人間どもの排除に躍起になっている。
②弟
→姉に監禁されている。ぶっちゃけ、彼女が怖い。相変わらず自分より強いし、主君のために死のうと思ってたら監禁されるし。男としての自尊心はすでにボロボロ。
③主君
→下級武士の男に自分の息子(養子)を殺されたことにした張本人。優秀すぎる息子がいつか自分にとって代わるのではないかと怯え、暗殺に踏み切った。まだ幼い本当の跡取り(実子)に自分の跡を継がせる予定。自分の命が風前の灯であることは知る由もない。
④元恋人
→今でも男のことが好き。彼の姉によって、どこかに監禁されたんだろうなってのは薄々勘づいてる。早く、早く見つけないと、彼が姉に穢されちゃう…
【キャラ紹介】
①姉
→華奢な見た目でありながら、実は刀の腕が国一番レベル。試合で負けたこともなければ、戦でまともに負傷したこともない。たまにどこかの誰かからその存在を危険視されて、刺客を送り込まれるが、全員墓場送りにしている。弟に刀の扱い方を教えたのも彼女。いまだに剣客としては現役最強。現在は弟の心に巣食う人間どもの排除に躍起になっている。
②弟
→姉に監禁されている。ぶっちゃけ、彼女が怖い。相変わらず自分より強いし、主君のために死のうと思ってたら監禁されるし。男としての自尊心はすでにボロボロ。
③主君
→下級武士の男に自分の息子(養子)を殺されたことにした張本人。優秀すぎる息子がいつか自分にとって代わるのではないかと怯え、暗殺に踏み切った。まだ幼い本当の跡取り(実子)に自分の跡を継がせる予定。自分の命が風前の灯であることは知る由もない。
④元恋人
→今でも男のことが好き。彼の姉によって、どこかに監禁されたんだろうなってのは薄々勘づいてる。早く、早く見つけないと、彼が姉に穢されちゃう…
本編
弟くん♪ 夕飯の準備が整ったよー。はい、どーぞ♪
うん!弟くんの好きな食事にしたよ!
あったかい白米に海藻たっぷりのお味噌汁、焼き魚と納豆…あ、たくあんもあるから。
お茶はこっち。ほら、遠慮せず、召し上がって♪
(弟が食べ物を口に運ぶのを見届ける)
…どう?弟くんの口に合ってるといいんだけど…
あ、本当?ふふ、ありがとー♪ 弟くんにそう言ってもらえてお姉ちゃん、凄く嬉しい♪
……あはっ♪ それは面白くない冗談だね♪ その舌、斬り落とされたい?
(腰の刀を抜く)
ね、弟くん…あたしもさ、あんまり手荒な真似はしたくないんだよね…前言撤回、してくれない?
弟くんが昔付き合っていた恋人と重ねられるのは、すっごい不愉快なんだけど…撤回、してくれるよね?ね?
ふふ、ありがと♪ それでこそ、あたしの愛する弟くん♪
あ、せっかくだし、ご飯はあたしが食べさせてあげるよ。お茶碗貸して。
……はい、アーン♪ お口を開けてね、弟くん♪
ふふ…♡ たくさん頬張っちゃって…♡ リスのみたいで、可愛い♡
さ、残りも食べさせてあげるから、飲み込んだら、さっさとお口開けてねー。はい、アーン♪
(食事を食べさせ終える)
は〜…さ、弟くん。食事のお片付けも終わったことだし、一緒にお昼寝しよ?畳の上にゴロンってして?
…遠慮しないでよー。あたしが弟くんのことを寝かしつけてあげるからさー…それとも、弟くんはお姉ちゃんと寝るのは嫌?
なら、いいじゃん…ほら、こっちこっち♪ お姉ちゃんと一緒におねんねしよ?あ、刀は邪魔だから、枕元に置いて、と…
(腰の刀を床に置き、畳の上に寝転がる)
…ん?どーかしたー?弟くん…
……ダメだよ。それは断じて認められないかな。
弟くんがあんなクソ当主から濡れ衣を着せられること自体がそもそもの間違いだし…当然、それをまともに被ろうとする弟くんもバカだよ。
するわけないでしょ?あたしの可愛い弟くんが…この国の次期当主となるべき息子様を暗殺するなんて。
弟くんが他国からの間者なんて、バカバカしい…大体、なんの証拠もないじゃん。ちゃんと証拠出してから、罪に問えっての。
それをあの腐れ外道が…弟くんの忠誠心を利用して、勝手に暗殺犯に仕立て上げやがって…こうなったら、あたしの手でアイツの首を刎ね飛ばして、弟くんの前に手土産として持ってきて…
(抱きしめられる)
…⁉︎ お、弟くん?/// 急にどーしたの?///
あ、あはは…/// そーいう言葉を耳元で囁くのは、ちょっち卑怯/// あたしが弟くんの吐息に弱いと知っての狼藉かな?///
……うん、少しは落ち着いた。奴への殺意に翳(かげ)りはないけど…
だけど、そうだね…アイツをぶち殺すのは、また今度にしよっかな。今は弟くんの温もりに包まれていたいし///
うん、大好き♡ 弟くんの体温も、何もかも…
弟くんはあたしが守るよ…ほとぼりが冷めるまで、決してこの地下にある座敷牢から出ないで。
不自由をかけるとは思うけど、悪く思わないで?これもすべて弟くんのためだから…
ふふ、分かってくれた?弟くんのそばにいるべきは、唯一の肉親であるあたしだけ。その辺、しっかり理解してもらえると助かるなー。
あー、ごめん…少しお喋りが過ぎたね。弟くんの安眠を妨げちゃった。
うん…このままあたしを抱き枕にして眠って?あたしはいつでも、弟くんのそばにいるよ…おやすみ。
(弟が眠りこけたのを見計らって、そっと起き上がる)
ん、しょっ…ごめんね?さっきはお茶に眠り薬仕込んで…
でも、仕方のないことだから…弟くんに血生臭いあたしを見られるわけにはいかないし。弟くんには、明るくて前向きなお姉ちゃんだけを見てほしいから…
…弟くんに濡れ衣を着せて、今ものうのうと生きている輩を始末してくるね?あたしの大切な弟くんを傷つけた報いを受けてもらわなきゃ…
あぁ、そういや、もう一人…弟くんの心を掴んで離さない雌犬がいたね?彼女も刀の錆(さび)にしてやらないと。いつまでもウロチョロされると目障りだし。
(床に置いた刀を手に取り、腰に差す)
それでは、ちょっち行ってくるねー。弟くんはここでゆっくり、おねんねしながら待っててね?
これは行ってきますのチューだよ…ンッ…♡
(頬にキス)
ふふ…それじゃ、改めて行ってきます♡ 帰ったらたくさん、甘やかしてあげるねー♡
うん!弟くんの好きな食事にしたよ!
あったかい白米に海藻たっぷりのお味噌汁、焼き魚と納豆…あ、たくあんもあるから。
お茶はこっち。ほら、遠慮せず、召し上がって♪
(弟が食べ物を口に運ぶのを見届ける)
…どう?弟くんの口に合ってるといいんだけど…
あ、本当?ふふ、ありがとー♪ 弟くんにそう言ってもらえてお姉ちゃん、凄く嬉しい♪
……あはっ♪ それは面白くない冗談だね♪ その舌、斬り落とされたい?
(腰の刀を抜く)
ね、弟くん…あたしもさ、あんまり手荒な真似はしたくないんだよね…前言撤回、してくれない?
弟くんが昔付き合っていた恋人と重ねられるのは、すっごい不愉快なんだけど…撤回、してくれるよね?ね?
ふふ、ありがと♪ それでこそ、あたしの愛する弟くん♪
あ、せっかくだし、ご飯はあたしが食べさせてあげるよ。お茶碗貸して。
……はい、アーン♪ お口を開けてね、弟くん♪
ふふ…♡ たくさん頬張っちゃって…♡ リスのみたいで、可愛い♡
さ、残りも食べさせてあげるから、飲み込んだら、さっさとお口開けてねー。はい、アーン♪
(食事を食べさせ終える)
は〜…さ、弟くん。食事のお片付けも終わったことだし、一緒にお昼寝しよ?畳の上にゴロンってして?
…遠慮しないでよー。あたしが弟くんのことを寝かしつけてあげるからさー…それとも、弟くんはお姉ちゃんと寝るのは嫌?
なら、いいじゃん…ほら、こっちこっち♪ お姉ちゃんと一緒におねんねしよ?あ、刀は邪魔だから、枕元に置いて、と…
(腰の刀を床に置き、畳の上に寝転がる)
…ん?どーかしたー?弟くん…
……ダメだよ。それは断じて認められないかな。
弟くんがあんなクソ当主から濡れ衣を着せられること自体がそもそもの間違いだし…当然、それをまともに被ろうとする弟くんもバカだよ。
するわけないでしょ?あたしの可愛い弟くんが…この国の次期当主となるべき息子様を暗殺するなんて。
弟くんが他国からの間者なんて、バカバカしい…大体、なんの証拠もないじゃん。ちゃんと証拠出してから、罪に問えっての。
それをあの腐れ外道が…弟くんの忠誠心を利用して、勝手に暗殺犯に仕立て上げやがって…こうなったら、あたしの手でアイツの首を刎ね飛ばして、弟くんの前に手土産として持ってきて…
(抱きしめられる)
…⁉︎ お、弟くん?/// 急にどーしたの?///
あ、あはは…/// そーいう言葉を耳元で囁くのは、ちょっち卑怯/// あたしが弟くんの吐息に弱いと知っての狼藉かな?///
……うん、少しは落ち着いた。奴への殺意に翳(かげ)りはないけど…
だけど、そうだね…アイツをぶち殺すのは、また今度にしよっかな。今は弟くんの温もりに包まれていたいし///
うん、大好き♡ 弟くんの体温も、何もかも…
弟くんはあたしが守るよ…ほとぼりが冷めるまで、決してこの地下にある座敷牢から出ないで。
不自由をかけるとは思うけど、悪く思わないで?これもすべて弟くんのためだから…
ふふ、分かってくれた?弟くんのそばにいるべきは、唯一の肉親であるあたしだけ。その辺、しっかり理解してもらえると助かるなー。
あー、ごめん…少しお喋りが過ぎたね。弟くんの安眠を妨げちゃった。
うん…このままあたしを抱き枕にして眠って?あたしはいつでも、弟くんのそばにいるよ…おやすみ。
(弟が眠りこけたのを見計らって、そっと起き上がる)
ん、しょっ…ごめんね?さっきはお茶に眠り薬仕込んで…
でも、仕方のないことだから…弟くんに血生臭いあたしを見られるわけにはいかないし。弟くんには、明るくて前向きなお姉ちゃんだけを見てほしいから…
…弟くんに濡れ衣を着せて、今ものうのうと生きている輩を始末してくるね?あたしの大切な弟くんを傷つけた報いを受けてもらわなきゃ…
あぁ、そういや、もう一人…弟くんの心を掴んで離さない雌犬がいたね?彼女も刀の錆(さび)にしてやらないと。いつまでもウロチョロされると目障りだし。
(床に置いた刀を手に取り、腰に差す)
それでは、ちょっち行ってくるねー。弟くんはここでゆっくり、おねんねしながら待っててね?
これは行ってきますのチューだよ…ンッ…♡
(頬にキス)
ふふ…それじゃ、改めて行ってきます♡ 帰ったらたくさん、甘やかしてあげるねー♡
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