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【SF/純愛】機械族の女の子が初めて見せた笑顔
written by 松平蒼太郎
  • ファンタジー
  • SF
  • ラブラブ
  • 甘々
  • 純愛
  • 機械族
  • 敬語
公開日2025年07月23日 21:00 更新日2025年07月23日 21:00
文字数
1110文字(約 3分42秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
機械族の女
視聴者役柄
マスターの男
場所
男のラボ
あらすじ
【あらすじ】
技術者の青年は、旧式の機械族(アンドロイドではない)を自分好みに改造していた(彼女はそれを修理と勘違いしている)。そのお礼として、彼女に何でもお申し付けくださいと言われたので、青年は遠慮なく彼女に命令することにして…?

【キャラ紹介】
①機械族
→魔族の一種。分かりやすく言うと、魔力を持ったアンドロイドみたいな感じ。魔法と科学を悪魔合体させたみたいな種族で、魔力を上乗せした超電磁砲とかぶっ放せる。本作の彼女は旧式のため、そこまでの戦闘力はないが、技術屋のマスターに魔改造されたため、サテライトレーザーとかビームサーベルとか使える。あれ?それって、違法な戦略兵器では…?それはともかく、機械族にはマスターへの好感度パラメータというものが設定されており、その上限は1000。1000を超えると、ヤンデレといわれるマスター好き好き状態になる。現在の彼女は、994。

②マスター
→技術屋の青年。元々はアンドロイド製造工場で働いていた。今は独立して、アンドロイドの修理屋を自分で立ち上げている。知り合いのアンドロイドを修理していたところ、彼の倉庫に眠っていた謎のアンドロイド(正体は機械族)を引き取ったことが彼女との出会い。彼女を通じて、アンドロイドと似た存在である機械族のことを知る。旧式でありながら、拡張性抜群の彼女に魅力を感じ、めちゃくちゃ魔改造した。改造していくうちに、女性としても魅力的となっていった彼女に惹かれ、異性として好きになった。彼女に内蔵されている好感度パラメータについては知っているものの、魔改造に夢中で、あまりちゃんと見たことはない。手遅れになる前に早よ確認せい。
本編
ありがとうございます、マスター…各生体の部品とパーツの交換を手伝っていただいて…


生き甲斐、ですか…それは、なぜ?


…/// あぁ、なるほど…つまり、マスターはわたしのことを好いてくださると?///


…ありがとうございます/// わたしのような、旧性能の機械を愛してくださって///


いえ…わたしは本来、新型に取って代わられる運命にあった、旧型ですから。


廃棄処分もされず、ただ倉庫の隅で埃を被っていたところをマスターが見つけてくれた…そんな貴方に、感謝の念が絶えることはありません。


見つけてくれただけでなく、きちんと整備もしてくれて…おかげで古い機種にも関わらず、このように動作不良もなく、しっかり機械としての役割を果たすことができます。


して、マスターにはどのような恩返しをすればよろしいでしょうか?わたしにできることがあれば、何なりとお申し付けください。


……膝枕?わたしの膝を枕に寝転ぶ、ということですか?


かしこまりました……では、こちらへどうぞ。わたしの固い膝でよければ…


……ッ/// な、なんだか不思議な気分です…///


以前、マスターに外界に対する感度の調整をされてからというもの、その…色々と感じやすくなった気がします///


えぇ…言うなれば、ただの機械から人間に近づいた、ということでしょうか?あくまでそんな気がする程度のものですが…


…あ、はい。頭、撫で撫でしますね…なで、なで…


(頭を撫でる)


…マスターは甘えん坊さんなのですね。わたしの身体をいじくっている時は、あんなに大人びているのに…


……わたしが、ママに?マスターの?


それは……もちろん、喜んでお引き受け致します。わたしはマスター専用の機械ですから。


いつも頑張り屋さんなマスター…こんなわたしに良くしてくださって、ありがとうございます。


世間では、わたし以上に魅力的な機械族が大勢いるというのに…それでもマスターはわたしだけを見てくださる…


機械には本来、感情は無いはずですが…この体内にあるCPUの温度の高まりを呼称するとするなら…これがきっと、幸せというやつなのでしょう。


えぇ…こうして貴方のそばにいる時だけ、内部の温度が大きくなります。顔のパーツあたりも少々熱く感じてしまいます///


両想い…わたしとマスターは、両想いなのですか…?


ふふっ…かしこまりました。マスターがそのように言われるのであれば、そのように。


…え?ど、どうかされました?マスター…どこかご気分が優れないのですか?


…笑った?わたしが?


機械でしかないわたしが笑う…そのようなことがありえるのですか?


…ッ/// かわ、いい…/// マスターにとって、わたしが…///


あの、マスター/// その、ですね?内部のCPUがオーバーヒートしてしまいそうといいますか…マスターに直してもらったばかりなのに、もう壊れそう…/// 申し訳ございません、マスター…


(オーバーヒートして動きを止める)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【SF/純愛】機械族の女の子が初めて見せた笑顔
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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