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公開日2025年10月10日 05:34
更新日2025年10月10日 05:34
文字数
1104文字(約 3分41秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔神
視聴者役柄
魔剣使いの男
場所
某所
あらすじ
魔剣と意識が融合し、あらゆる神々を屠ってきた男はついに七大魔神の一人である『未来の魔神』と対峙する。彼女の首を落とすべく、容赦なく剣を振るう男だったが、彼女の強さはあまりに常軌を逸していて…?
【キャラ紹介】
①未来の魔神
→対象の未来を視ることができ、それらを操作・誘導することも可能。素の力も強く、並大抵の勇者や魔物では全く歯が立たない。積極的に人を害する魔神ではないが、狙いをつけた獲物に対しては、非常に粘着質になる。
②神に仇なす刃
→とある魔剣を手にした男の呼び名。全ての神を滅ぼさんとする魔剣の強い思いに男が応えた。魔剣が彼の中にあった負の感情を増幅させ、彼を闇堕ち暴走形態へと移行させた。これまで負けなしだった分、今回の敗北にはかなりの衝撃を受けている。
【キャラ紹介】
①未来の魔神
→対象の未来を視ることができ、それらを操作・誘導することも可能。素の力も強く、並大抵の勇者や魔物では全く歯が立たない。積極的に人を害する魔神ではないが、狙いをつけた獲物に対しては、非常に粘着質になる。
②神に仇なす刃
→とある魔剣を手にした男の呼び名。全ての神を滅ぼさんとする魔剣の強い思いに男が応えた。魔剣が彼の中にあった負の感情を増幅させ、彼を闇堕ち暴走形態へと移行させた。これまで負けなしだった分、今回の敗北にはかなりの衝撃を受けている。
本編
や。君が噂の『神に仇なす刃』というやつかい?
ふぅん…なるほど。君、もはや意識がほとんど魔剣と一体化しているみたいだね。すでに自我はほとんど奪われた状態かな?
(斬りかかられる)
おっと…いきなり斬りかかってくるとは、ご挨拶だね。もう少し言葉のキャッチボールを…
(何度も斬りかかられるが、全て躱す)
ふぅ…うん、とりあえず言葉が通じない、と。まずは君を人間に戻す必要がありそうだね。
…ほぅ?やっと人語を話してくれたね。
それで?天命を理解したとは、どういうことかな?お姉さんにも分かりやすく説明してもらえる?
…ははっ。それは面白い。この世界に存在する全ての神々を滅ぼすとは。それは誰からの入れ知恵?
…俺の意志で決めたこと?とてもそうには見えないけど…
あぁ。わたしからはむしろ、誰かに操られているように見えるけどな……例えば、その手に持ってる魔剣とか?
おっ?図星かい?怒りで魔力が増幅したようだが…
…ふふ、いいよ?かかっておいで?君の怒りも悲しみも全て受け止めてあげる…
(彼の渾身の一振りを片手で止める)
…片手白刃どりって知ってる?ちょうど今、やってることなんだけど。
そう…君は『神に仇なす刃』にはなれない。このわたしがいる限り、ね?
とりあえず…もっとわたしとの力量差、感じとく?ていっ。
(デコピンでブッ飛ばす)
ふむ…ちょっと飛ばしすぎたかな?彼の身体が岩山をぶち抜いてしまった……追いかけるか。
(彼を飛ばした場所まで移動)
…大丈夫?まさかデコピン程度であそこまでぶっ飛ぶとは思ってもみなかったよ。申し訳なかったね。
お、まだ立ち上がれるか…やはり『神に仇なす刃』の名は伊達じゃないね。
だが…これ以上の抵抗は無駄だ。大人しく諦めたまえ。
おや…今度は斬撃を飛ばしてくるか。ほっ、と。
(軽く手を振り、斬撃を叩き落とす)
悪くない斬撃だ……相手がわたしでなければ。
ふふ…流石に敵わないと分かったかな?君の攻撃は全部見えているから…文字通り全部、ね?
そ、正解。わたしの目には、未来が見えてるのさ。
全ての未来を見通す力…それがわたしの最大の武器だ。
君が何を考え、行動しようと、全てわたしの手のひらの上…君の刃は、決してわたしに届かない。
さて、そろそろ幕引きといこうか…今宵、君が掲げた剣(つるぎ)は完膚なきまでにへし折れて…
(男がその場を離脱)
おや…逃げてしまったか。流石の彼も、身の危険を感じたのかな?
まぁ、いいか…逃げたところで、結末は変わらない。彼に待ち受ける未来は「破滅」だ。
彼自身は優れた剣士だというのに、あの忌々しい魔剣ときたら…
一刻も早く、分離してあげないとね…じゃないと、本当に彼自身が滅びてしまう。
待ってて…すぐに助けてあげるから。
魔剣の支配から必ず解き放って…その未来を、わたしがもらうよ?文字通り、未来永劫…ね?ふふふ♪
ふぅん…なるほど。君、もはや意識がほとんど魔剣と一体化しているみたいだね。すでに自我はほとんど奪われた状態かな?
(斬りかかられる)
おっと…いきなり斬りかかってくるとは、ご挨拶だね。もう少し言葉のキャッチボールを…
(何度も斬りかかられるが、全て躱す)
ふぅ…うん、とりあえず言葉が通じない、と。まずは君を人間に戻す必要がありそうだね。
…ほぅ?やっと人語を話してくれたね。
それで?天命を理解したとは、どういうことかな?お姉さんにも分かりやすく説明してもらえる?
…ははっ。それは面白い。この世界に存在する全ての神々を滅ぼすとは。それは誰からの入れ知恵?
…俺の意志で決めたこと?とてもそうには見えないけど…
あぁ。わたしからはむしろ、誰かに操られているように見えるけどな……例えば、その手に持ってる魔剣とか?
おっ?図星かい?怒りで魔力が増幅したようだが…
…ふふ、いいよ?かかっておいで?君の怒りも悲しみも全て受け止めてあげる…
(彼の渾身の一振りを片手で止める)
…片手白刃どりって知ってる?ちょうど今、やってることなんだけど。
そう…君は『神に仇なす刃』にはなれない。このわたしがいる限り、ね?
とりあえず…もっとわたしとの力量差、感じとく?ていっ。
(デコピンでブッ飛ばす)
ふむ…ちょっと飛ばしすぎたかな?彼の身体が岩山をぶち抜いてしまった……追いかけるか。
(彼を飛ばした場所まで移動)
…大丈夫?まさかデコピン程度であそこまでぶっ飛ぶとは思ってもみなかったよ。申し訳なかったね。
お、まだ立ち上がれるか…やはり『神に仇なす刃』の名は伊達じゃないね。
だが…これ以上の抵抗は無駄だ。大人しく諦めたまえ。
おや…今度は斬撃を飛ばしてくるか。ほっ、と。
(軽く手を振り、斬撃を叩き落とす)
悪くない斬撃だ……相手がわたしでなければ。
ふふ…流石に敵わないと分かったかな?君の攻撃は全部見えているから…文字通り全部、ね?
そ、正解。わたしの目には、未来が見えてるのさ。
全ての未来を見通す力…それがわたしの最大の武器だ。
君が何を考え、行動しようと、全てわたしの手のひらの上…君の刃は、決してわたしに届かない。
さて、そろそろ幕引きといこうか…今宵、君が掲げた剣(つるぎ)は完膚なきまでにへし折れて…
(男がその場を離脱)
おや…逃げてしまったか。流石の彼も、身の危険を感じたのかな?
まぁ、いいか…逃げたところで、結末は変わらない。彼に待ち受ける未来は「破滅」だ。
彼自身は優れた剣士だというのに、あの忌々しい魔剣ときたら…
一刻も早く、分離してあげないとね…じゃないと、本当に彼自身が滅びてしまう。
待ってて…すぐに助けてあげるから。
魔剣の支配から必ず解き放って…その未来を、わたしがもらうよ?文字通り、未来永劫…ね?ふふふ♪
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