- 耳かき
- 人外 / モンスター
- 妻
公開日2021年08月01日 21:27
更新日2021年08月31日 21:55
文字数
1382文字(約 4分37秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
嫁の白狐
視聴者役柄
旦那
場所
自室
あらすじ
今日も今日とて嫁の白狐のしっぽに包まれている。どうやら白狐さんは思うところがあるようで…?
本編
(こもった声で)
「の、のう…いつまで妾のしっぽに埋まっておるつもりじゃ…?そろそろ1時間経つぞ…?」
「それに…撫でるわ息がかかるわで地味にちょっとくすぐったいんじゃが…」
「真っ白で綺麗な毛並みでそれが全部身の丈程でしかも9本はずるい…?いやそうは言われてものう…」
「確かに他の狐共より美しいしっぽであるのは自負しておるが…そ、それにしてもお主は好き過ぎじゃと思うぞ…?」
「ま、まあ?旦那様に好かれるのは悪い気分ではないがの?」
(小声で)
「少しはしっぽばかりでなく妾を見て欲しいのは思うんじゃけど…これはわがままなのかのう」
「よーし!旦那様がそんなにしっぽが好きというのならこういうのはどうじゃ!」
(右耳 耳かき開始)
「しっぽのうち1本を耳に突っ込んでやったぞ…?どうじゃ、気持ちいじゃろ?」
「なんて、聞くまでもないのう。おなごのような嬌声が盛れておるぞ?」
「しかもぴくぴくと身体が反応しておるわ…旦那様はかわいいのう…」
「そんなことない?強がっても説得力がないがの」
「ほれほれ〜、こうされるのが好きなんじゃろう〜?」
「なかなか認めんのう…」
(右耳 耳かき終了)
「ふむ…負けを認めるつもりはないとな?」
「なら…」
(左耳 耳かき開始)
「こっちも攻めてやろうか?」
「ふふふ…情けないかわいい声を上げよって…」
(小声で)
「かわいい…かわいすぎるぞ旦那様…それにこんなに反応されておるともっといじめたくなるというもの…」
「ちょっとはやく動かすからのう?負けてないんじゃろ?頑張るんじゃよ?」
「ほれほれ〜、どうじゃ?まだ続けるかの?」
「まだまだ?旦那様も強情じゃのう…」
(左耳 耳かき終了)
「なら…こういうのはどうじゃ?」
(両耳 耳かき開始)
「両耳にしっぽを突っ込んでやったがどうかのう?片耳であれだけの反応をしておったんじゃ。さらにすごい快感じゃろう?」
「しっぽを枕にして顔もしっぽに包まれながらの両耳からのしっぽ耳かきじゃ…妾のしっぽが大好きな旦那様にはたまらんじゃろ」
「しかも気持ちよすぎて耐えられんくなったのかのう?抱き枕のように思いっきりぎゅーっと他のしっぽも抱きしめておるわ…」
「かわいい…かわいすぎるのう旦那様…」
(小声で)
「かわいすぎて襲いた…って何を考えておるのじゃ妾は…!」
「こほん…だ、旦那様?」
「って、旦那様?だーんーなーさーまー?」
「…意識を失っておる、ちとやりすぎたかの」
「ここ最近忙しかったみたいじゃしちょうど良かった…ということにでもしておくかの…」
「それに、しっぽをずっと触っておったのも疲れて癒しが欲しかったからかもしれぬな…」
「そうだったらいいのう…今度は昔みたいに妾も見てくれるかのう…」
「…幸せな顔をしよってからに。きっと妾の考えすぎなんじゃろうな。そうでなければこんな無防備な顔を晒すわけもなし…じゃのう」
「まあ…無防備な姿を見ておるとこう…うずうずしてしまうから気をつけて欲しいところではあるんじゃけれど…女とて理性が…」
「そんなことはさておき…」
(リップ音)
「今は額で留めておくからの…これ以上は、旦那様を待っておるから…のう?」
「さて!起きてくる前にご飯の支度をせねば!」
「今日は旦那様の好物にでもしようかのー」
「おっとその前に買い出しに行かねば…今日はすーぱーの特売日じゃからな」
「旦那様に毛布をかけてと…では行ってくるかのう」
「行ってきます、なのじゃ旦那様」
(扉が開く音)
「の、のう…いつまで妾のしっぽに埋まっておるつもりじゃ…?そろそろ1時間経つぞ…?」
「それに…撫でるわ息がかかるわで地味にちょっとくすぐったいんじゃが…」
「真っ白で綺麗な毛並みでそれが全部身の丈程でしかも9本はずるい…?いやそうは言われてものう…」
「確かに他の狐共より美しいしっぽであるのは自負しておるが…そ、それにしてもお主は好き過ぎじゃと思うぞ…?」
「ま、まあ?旦那様に好かれるのは悪い気分ではないがの?」
(小声で)
「少しはしっぽばかりでなく妾を見て欲しいのは思うんじゃけど…これはわがままなのかのう」
「よーし!旦那様がそんなにしっぽが好きというのならこういうのはどうじゃ!」
(右耳 耳かき開始)
「しっぽのうち1本を耳に突っ込んでやったぞ…?どうじゃ、気持ちいじゃろ?」
「なんて、聞くまでもないのう。おなごのような嬌声が盛れておるぞ?」
「しかもぴくぴくと身体が反応しておるわ…旦那様はかわいいのう…」
「そんなことない?強がっても説得力がないがの」
「ほれほれ〜、こうされるのが好きなんじゃろう〜?」
「なかなか認めんのう…」
(右耳 耳かき終了)
「ふむ…負けを認めるつもりはないとな?」
「なら…」
(左耳 耳かき開始)
「こっちも攻めてやろうか?」
「ふふふ…情けないかわいい声を上げよって…」
(小声で)
「かわいい…かわいすぎるぞ旦那様…それにこんなに反応されておるともっといじめたくなるというもの…」
「ちょっとはやく動かすからのう?負けてないんじゃろ?頑張るんじゃよ?」
「ほれほれ〜、どうじゃ?まだ続けるかの?」
「まだまだ?旦那様も強情じゃのう…」
(左耳 耳かき終了)
「なら…こういうのはどうじゃ?」
(両耳 耳かき開始)
「両耳にしっぽを突っ込んでやったがどうかのう?片耳であれだけの反応をしておったんじゃ。さらにすごい快感じゃろう?」
「しっぽを枕にして顔もしっぽに包まれながらの両耳からのしっぽ耳かきじゃ…妾のしっぽが大好きな旦那様にはたまらんじゃろ」
「しかも気持ちよすぎて耐えられんくなったのかのう?抱き枕のように思いっきりぎゅーっと他のしっぽも抱きしめておるわ…」
「かわいい…かわいすぎるのう旦那様…」
(小声で)
「かわいすぎて襲いた…って何を考えておるのじゃ妾は…!」
「こほん…だ、旦那様?」
「って、旦那様?だーんーなーさーまー?」
「…意識を失っておる、ちとやりすぎたかの」
「ここ最近忙しかったみたいじゃしちょうど良かった…ということにでもしておくかの…」
「それに、しっぽをずっと触っておったのも疲れて癒しが欲しかったからかもしれぬな…」
「そうだったらいいのう…今度は昔みたいに妾も見てくれるかのう…」
「…幸せな顔をしよってからに。きっと妾の考えすぎなんじゃろうな。そうでなければこんな無防備な顔を晒すわけもなし…じゃのう」
「まあ…無防備な姿を見ておるとこう…うずうずしてしまうから気をつけて欲しいところではあるんじゃけれど…女とて理性が…」
「そんなことはさておき…」
(リップ音)
「今は額で留めておくからの…これ以上は、旦那様を待っておるから…のう?」
「さて!起きてくる前にご飯の支度をせねば!」
「今日は旦那様の好物にでもしようかのー」
「おっとその前に買い出しに行かねば…今日はすーぱーの特売日じゃからな」
「旦那様に毛布をかけてと…では行ってくるかのう」
「行ってきます、なのじゃ旦那様」
(扉が開く音)
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ライター情報
シス=リリシアと申します。普段はトピアという配信アプリで不定期で活動しております。
台本は不定期で気が向いた時に書いているので月単位で更新がないこともあるかもしれません。
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