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オフで会ったギルメンのゆるふわお姉さんにホテルへ連れ込まれちゃう話
written by 霜月鷹
  • 年上
  • お姉さん
  • 敬語
  • ゆるふわ
公開日2021年10月13日 19:53 更新日2021年10月15日 12:42
文字数
2254文字(約 7分31秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ゆるふわなお姉さん(ゲーム内では脳筋)
視聴者役柄
ギルドマスターの学生
場所
街中、ホテル
あらすじ
いつものようにギルドメンバーとクエストを熟していると、自分の事を慕ってくれてるメンバーから
「オフで会ってみたい」
というお誘いを受けた貴方。
数日後、二人で決めた待ち合わせ場所で相手を待っていると──

そこに現れたのは、普段の脳筋プレイからは想像できない素敵なお姉さんでした。
本編
あ、居た……ごめんなさい!
道に迷ってたら遅くなっちゃって……あの、確認ですけど、マスターさんですよね……?
良かった~うふふ、リアルで会うのは「はじめまして」ですね♪
私の方から会いたいって言ったのに、待たせちゃってごめんなさい。
この間、マスターさんの住んでる場所が私の家から近いって聞いてからどうしても会ってみたいなって思って……だから、その……私のわがままに付き合ってくれて本当にありがとうございます。
色々と準備をしてたら遅れちゃいましたけど……その分、今日は私がマスターさんを楽しませてみせますからね!
どうかしたんですか?なんだか少し、顔が赤いですけど……ハグ?
あ、ごめんなさい……私、仲の良い人にはついこうやってハグしちゃうんです。
マスターさんの事もハグしたいな~って思ってたら、つい……あの、もう少しこのままでも良いですか?
えへへ、ありがとうございます。
周りに人も居ないから、好きなだけぎゅーってしてられますね。
こうして会うまで実感が湧きませんでしたけど、マスターさんって本当に私より年下だったんですね。
チャットでも凄く丁寧な言葉遣いで、私てっきり年上の人だとばっかり思ってました。
他のメンバーさんも、マスターさんが学生だなんて思ってないでしょうね……私とマスターさんだけの秘密、なんだかワクワクしちゃいますね♪


さて……ハグもいっぱい楽しめたので、そろそろ何処かへ行きましょうか。
その前に、私の服その……似合ってます?
今日の服装、前回のイベントで装備してた衣装っぽいのを選んでみたんです。
普段の衣装をリアルで着るのは恥ずかしいって言うか、アレで外を出歩くのは色々と拙いので……ですから、今日は露出が少なめの衣装をイメージしてみました。
でも、マスターさんが見たいって言うならあんな感じの服も……うふふ、なんちゃって♪
マスターさんは、普段のアバターっぽい服装なんですね。
前に「リアルで着てる服っぽい衣装を装備してる」って言ってましたけど、本当にその通りですね……うん、とっても似合ってると思います!
私の服も似合ってる?ありがとうございます、頑張って選んだ甲斐がありました♪
それじゃあまずは……少し早いですけど、お昼ご飯にしませんか?
実は私、一度で良いから行ってみたかったお店があって──はい、案内は私に任せてくださいね!



ふぅ……色んな所に行けましたけど、流石にちょっと疲れちゃいましたね。
はいこれ、休憩用にって買っておいた飲み物です。
そろそろ暗くなってきましたね……なんだか、今日はあっという間に時間が過ぎちゃいました。
私、今日はとっても楽しかったです!
マスターさんって、チャットしてる時と一緒で話してるだけでもとっても楽しかったです……でも、リアルだとちょっとだけ照れ屋さんなのは意外でしたね。
うふふ、とっても可愛かったですよ♪
私はその、やっぱりイメージとは違いましたか?
ですよねぇ……私、回復とか回避とか関係なく敵に突っ込んでくような脳筋プレイばっかりしてますから。
そうだ、マスターさんって明日は学校とかってあるんですか?
ない……そうですか……
それなら、最後に行きたい場所があるんですけど──あれ、マスターさん?
なんだかウトウトしてるみたいですけど、大丈夫ですか?
寝ちゃってる……マスターさんも疲れちゃってたみたいですね。
うふふ、かわいい顔してるなぁ……
さて、ここで休む訳にもいきませんし……それじゃあ、ゆっくり休める所まで連れて行ってあげますね♪


あ、ようやく気が付いたんですね。
なんだか驚いてるようですけど……ここ?
うふふ、ここはホテルですよ♪
マスターさんったら休憩中に転寝をしだしちゃったので、私がこの部屋まで運んできたんです。
こう見えても私、それなりに力持ちですから!マスターさんくらいなら余裕で運べちゃいます♪
まぁ……正直ちょっと疲れましたけどね。
あの、さっきからどうしたんですか?
気のせいじゃなければマスターさん、私から視線をそらしてる気がするんですけど。
私の服装?
えぇと、これ……私が普段からアバターに着せてる衣装ですけど?
この格好で街を歩くのは色々とアウトなので、実はさっきから服の下に着てたんです。
知り合いに造ってもらったんですけど、実際に着てみると中々に凄まじい衣装ですね……でも、なんだかテンションが上がってくる気がします!
「なんでそんな服を」って聞かれても……きっと、こっちの方がマスターさんの気分も上がるかな~って思ったからです。
そうそう、マスターさんの家族には「今日は友達の家に泊まる」って連絡をしておいたので、今夜は思う存分楽しめますね♪
でもマスターさん、スマホの画面にはしっかりとロックを掛けておかなきゃ駄目ですよ?
そんなに不用心だと、私みたいなわる~い大人にプライバシーを覗かれちゃいますから。
でも、まさかマスターさんが自分よりも年上の人が好きなんて思いませんでした。
実は私、年下の男の子が好きで……その、正直に言うと待ち合わせ場所でマスターさんに会ってからずっと「襲っちゃいたい」「食べちゃいたい」って気持ちを我慢してたんです。
も、勿論マスターさんが年下の子だからって理由だけじゃありませんよ⁉
元々マスターさんの事が好きで、今回はその……マスターさんがあまりにもストライクゾーンど真ん中で、ちょっと我慢が出来なくなっちゃっただけですから!
えっと、それじゃあ我慢の限界が来ちゃってるので……嫌なら嫌って、はっきり言ってくださいね?
まぁ、言われても止めないですけど……えっと、頷いてるって事は同意するって事で良いんですね?

わかりました……うふふ♪
それじゃあ、今夜はたくさん楽しませてもらいますね……私のマスターさん♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
オフで会ったギルメンのゆるふわお姉さんにホテルへ連れ込まれちゃう話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
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