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嫉妬深い吸血鬼の妹に快楽の沼に落とされた(百合ver.)
written by 松平蒼太郎
  • 嫉妬
  • 耳舐め
  • インモラル
  • 色仕掛け
  • 拘束
  • 調教
  • 浮気
  • 甘噛み
  • 人外 / モンスター
  • 百合
  • 吸血鬼
  • お嬢様
  • お仕置き
公開日2021年10月24日 05:34 更新日2021年10月24日 05:34
文字数
1269文字(約 4分14秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妹吸血鬼
視聴者役柄
姉吸血鬼
場所
自宅
本編
おかえりなさいませ、お姉様。

あら?どうかされました?そんな嬉しそうな顔をして。

…は?好みの人間の男を見つけたから、その人を眷属にしたい?なんですか、それ?

お姉様。そこに正座してください。

聞こえなかったのですか?

もう一度言います。そこに正座しなさい。

お姉様。なぜ私というものがありながら、他の男にうつつを抜かすのですか?

美味な人間の男の血が飲みたい?

その男の匂いがとても好みだった、と……

はぁ…愚かなお姉様。

少し寝ていてください…っと、抵抗しても無駄ですわ。

使用人を使うのは卑怯?

何を仰ってますの、使用人は主人に使われてこその使用人ですのよ?

さ、メイド長。お姉様をいつものお仕置き部屋へ。

なんでも好きなものを買ってあげるから許してほしい?

お姉様、いつまで私を子ども扱いする気ですか?

その手が通じる年齢はとっくに過ぎていますのよ?

あまり駄々をこねないでください。みっともないですわ。

お姉様…これからお姉様が誰のものか、しっかりわからせてあげます。覚悟してくださいませ。




(吸血)

ふぅ…やはりお姉様の血はどんな人間の血よりも美味ですわ。

何言ってますの、お姉様。

吸血鬼が必ずしも人間の血を好むとは限りませんのよ?

そう。私のような同族の血を好む吸血鬼もいる、ということですわ。

さて…それよりもお仕置きがこれだけじゃ足りませんわね。

何をする気だって、愛する者同士がすることと言ったら一つしかないでしょう?

お姉様の唇、いただきますわ。

(ディープキス)

んっ…んんっ!ふはぁ……

お姉様…これでお分かりいただけましたか?

お姉様は私だけのモノなんです。

他の男と付き合うなんて言語道断ですわ。

それじゃあわたしは誰から吸血すればいいのって、私がいるじゃありませんか。

お姉様…食わず嫌いはいけませんわ。

まだ私の血を一滴も吸ったことがないでしょう?

ほら、こうやって襟元をはだけさせて……一番噛みやすい首筋、空けてますわよ?

ふふ、何をためらってますの?

別に姉妹同士でもいいじゃありませんか。

愛の前に血縁者であることなど関係ありませんわ。

へぇ…まだ抵抗する気力が残ってらっしゃるの?

なら一番の弱点を徹底的に責めさせていただきますわ。

(耳舐め)

ンッ……どう?身体、かなりビクビクしているように見えますけれど?

まだ足りない?それじゃあ甘噛みも追加して差し上げますわ。

(耳噛み)

はむっ……ふふっ♪いつもは凛々しい顔つきのお姉様が、こんなとろけた表情をなさるなんて。

けどまだまだ、こんなものでは済まされませんわ。

さ、お次は反対の耳を。

(耳舐め)

ふぅ……なに?もう限界だからやめて?

あら、あらあら。お姉様ともあろうものが、妹に耳を攻められて白旗を上げるおつもり?

うふふ♪お姉様ったら、そんな許しを乞うような上目遣いをしちゃって…可愛い♪

安心してください。これで最後ですから。

(甘噛み)

ふふっ…お姉様、これでご自身が誰のモノであるかが、きちんと理解できたと思います。

えぇ。わかったなら許してあげます。

もう二度、人間の男を眷属にしようだなんて馬鹿げたことは言い出さないでくださいね?

いい子ですわ。お姉様は私だけのモノ。

絶対、他の誰にも渡したりなんかしませんわ。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
嫉妬深い吸血鬼の妹に快楽の沼に落とされた(百合ver.)
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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