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いつもお年玉をくれるちょっと病んだ近所のお姉さんが
written by ドドめ
  • 嫉妬
  • おねショタ
  • お姉さん
  • OL
  • ヤンデレ
  • ストーカー
  • メンヘラ
公開日2022年01月01日 22:00 更新日2022年01月01日 21:18
文字数
914文字(約 3分3秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
近所のお姉さん
視聴者役柄
ショタ
場所
夜の神社
あらすじ
夜の神社に初詣をしに来たあなたは近所のお姉さんと出会う。
本編
ん?...あけましておめでとう。あれ?どうしたの?もしかしてボクくん一人で初詣に来たの?ダメダメ、危ないよ。

お家にお母さんもお父さんも居ないの?そっか...でも、ダメだよ。もし、ボクくんが誰かに連れ去られたら私...

行きたいんだったら私に話してくれれば良かったのに...三賀日まではお休みだし全然いいし、何ならボクくんの頼みだったら私、お仕事も休むよ?...だから、いつでも頼ってくれていいんだよ?

ごめんなさい?...ううん、謝らなくていいの。折角の新年だもの、初詣ぐらい行きたいよね...はい!お説教は終わり!

これ、お年玉。大切に使ってね。多い?ううん、そんな事ないもん。ボクくんには毎夜毎夜助けられっぱなしだもん。

どういうことか?うーん...ボクくんにはまだちょっと早いかもね...あ、お賽銭私達の番だよ。いい?二礼二拍手一礼だよ。

(お賽銭に5円玉を入れ、鈴を鳴らす)

ねぇねぇボクくん。ボクくんは何をお願いした?んー?言いづらい?大丈夫、誰にも言わないから...言っちゃえ言っちゃえ。

足が速くなりたい?...どうして?....好きな子に近付きたい.........ふ~ん....あそ。そっかそっか。あ、甘酒とってくるね。

お待たせ。少し熱いから気をつけてね。あ、冷ましてあげるね。

(息を吹きかける)

美味しい?そっか...何か寒くない?もうそろそろ帰ろうか...ん?...どうしたの?疲れちゃった?そっか.....そっか......

じゃあ、おんぶしてあげる。寝ちゃっててもいいよ。よいしょっと....ねえボクくん、さっきのお願い、どういうこと?私、毎年毎年お年玉いっぱい上げてるよね?

足りなかった?そんな訳ないよね?ボクくん毎年毎年使い切れなくてお父さん達に預けてるよね?あの親たちはそのお年玉を使い込んでる見たいだけど。

私が毎年毎年、高額のお年玉を上げてるわけだから君も何か私にお返ししなきゃ行けないよね?嫌?そしたら、今までのお金、全部返してもらうよ。そしたら、お母さんたちに怒られちゃうね?どうするの?

(語気強めで)

やるの?やらないの?どっち!あ~あ、寝ちゃった。黙ってるってことはOKって事だよね?いいんだよね....ボクくんを好きにしちゃってもいいんだよね。

ボクくんがいけないんだよ?私を狂わせるから....それじゃあ我慢してた分、発散させてもらうね。今年もよろしくね?ボクくん。

(ドアを開ける音)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
いつもお年玉をくれるちょっと病んだ近所のお姉さんが
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
ドドめ
ライター情報
ただの学生です。授業中サボって考えついたネタで書いているのであんまり人に刺さらないかも知れません。でも、それでも好きって言ってくれる人がいたら、嬉しいなぁ.....
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