- 甘々
- 恋人同士
- 同棲
公開日2022年02月11日 18:43
更新日2022年02月11日 18:43
文字数
2035文字(約 6分47秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ちょっと不満な彼女さん
視聴者役柄
ウブウブ彼氏くん
場所
おうち
あらすじ
あなたと沢山のスキンシップをしてイチャイチャとした恋人生活がしたい彼女は、すぐに恥ずかしがってしまうあなたをなんとか恥ずかしがらず愛し合える彼氏に鍛えたいのです。
というわけで、帰ってきて疲れているかもしれないけれど、あなたにはあまあまトレーニングを受けてもらいます!
というわけで、帰ってきて疲れているかもしれないけれど、あなたにはあまあまトレーニングを受けてもらいます!
本編
あっ、おかえりー!
ぎゅーっ。
って、ちょっと、よけないでよー!
彼女が求めたハグを彼氏が拒否するのは恋人法違反だよ?
そんな法律ないって?
あるもん! 私が今決めたから!
はいはい、って、今日の君は一体どうしたの?
なんか、疲れてる?
いつになく君の態度が素っ気ないよ。
ほらほら、ぎゅーっ。
ぎゅーーっ!!
もー、一回ぎゅってすれば済むことでしょ?
1分だけでいいから!
え、1分は長い?
わかった、10秒で許してあげる。
ほーら、来てよー。
私、どれくらい両手を広げて君のことを待てばいいの?
私の身体も、私の心も、君のことを欲してるんだよ。
あらら、目も合わせてくれないや。
顔、どうしてそんなに真っ赤になっちゃってるのかな?
もしかして君、私とハグすることすらも恥ずかしがってる?
そういうところ、可愛いのはいいんだけど、いくらなんでもウブすぎるよー。
私たちだって、このまま恋人続けて、いつかはキスやその先だってあるわけでしょ?
それなのに、ちょっとしたハグでこんなドキドキしてたら先が思いやられるんだけど。
私だって君にリードされて強引に唇を奪われてみたり、思わずドキッと、キュンっとなっちゃうようなことされてみたいのに。
これは、君を鍛えないとダメみたいだね。
恋愛経験なさ過ぎて、他人だけじゃなくて、彼女にすら緊張されちゃうのは困るんだよ?
スキンシップぐらい当たり前なんだから、慣れてもらわないと。
というわけで、今からウブウブ彼氏くん脱却特別トレーニングを急遽行うことにします!
拒否権はありません。
さあ彼氏くん、君を男にしてあげないとね?
まずは、君の恋人相手に恥ずかしがるところをなくさないと。
私の目、見て。
何にもしないから。
じー。
ダメだよ?
見つめ合うだけで顔赤くなって、これじゃいろんな甘いことできないよ。
もしかして、私といるときはいつもこんなだったりする?
もー、恋人なんだから、これくらい当たり前なの!
とにかく私の顔を見ることぐらい慣れてもらわないと。
可愛くてって……
それは凄い嬉しいけど、私もそんな赤い顔で見られるの、恥ずかしいし……
そうだな、私のことを可愛いって意識するとダメなんだったら、人の目の構造がどうなってるか観察するとか、そういう感じで違うことに意識向けながら見るのってどう?
目って結構きれいだし。
君の瞳をのぞかせて?
って、それじゃ見られてる感じがして嫌?
そうだよね。
好きな人をつい見ちゃうときって、目線が合うと慌てて逸らすもんね。
私はただぼんやりと前の方を眺めるようにしてるから、私の瞳、覗いていいよ。
どう? 私の目、綺麗?
瞳孔の周り、虹彩ってすごい不思議な模様だよね。
まるで、宇宙みたいでしょ。
そろそろ、私にも君の目を覗かせて?
君の綺麗な瞳を。
うん、思わず吸い込まれそうになっちゃう。
瞳孔ってブラックホールだよね。
ふふっ、気付いたらこんなに顔が近くに。
ダメっ、逃がさない。
キスするときはこれよりもっと、顔近くなるでしょ?
その時は目、閉じるから大丈夫って、これでドキドキしちゃうような君がキスなんかしたら精神持たないでしょ?
そんなに言うなら、今しちゃう?
……ほら、自然に頭後ろに下がったよ。
目と目が合うと大胆なことできないんだね。
でも、そんな君のこと、私が愛してあげたい。
このまま、キスしてもいいかな?
あっ、とか、いや、とかじゃなくて、もっとはっきり言ってよ。
キスなんてされたら、僕の心臓止まっちゃうからやめてって。
え、違うの? 私がじわじわ顔を近付けるのと同じように君逃げてるのに?
これは、一気にがぶっと襲って確かめるしかなさそうだね。
って、ちょっと君にはまだ刺激が強すぎたかな?
いいよ、たった一日で筋金入りのウブさが治るとは思ってないから。
毎日、私とゆっくり、慣れていけばいいの。
今日は、君からハグしてくれれば十分かな。
まだこんなに顔近付けたままだから、ハグくらいどうってことないよね。
今なら腕を私の肩包むようにしてぐっと自分の身体に引き寄せるだけでいいんだから。
でも、今までそれすらも出来てなかった君だから、出来るかな?
出来る?
言ったからには絶対だよ?
(男、ハグをする)
んっ。
私、君にこうされるのを待ってたんだ。
ちゃんとできて偉いよ。
やっぱり、恋人なんだからこの距離感は当たり前なんだよ。
お互いの体温がわかるくらいじゃないと。
今だと、君の心臓のドキドキもよくわかる。
いいね、彼女抱き締めてドキドキしてる男の子可愛くて大好きだよ。
(囁き)
……好き。
(息を吹きかける)
ふぅーっ。
えへへ、ごめんね、君がこんなにもかわいいから、つい意地悪したくなっちゃった。
なんだかんだ、君のことはやりたい放題できるんだもん。
ふふっ、仕返し、したい?
ってことは、抱き合ったまま私に好きって囁ける精神力がないと。
それじゃあ私、君に好きって言ってもらえるまで離さないであげる。
普段から恥ずかしがって好きとか言えない君の好き、ずっと待ってるんだよ。
彼氏らしいことしたいでしょ?
だったら、迷わずパッと言っちゃお?
せーの。
ぎゅーっ。
って、ちょっと、よけないでよー!
彼女が求めたハグを彼氏が拒否するのは恋人法違反だよ?
そんな法律ないって?
あるもん! 私が今決めたから!
はいはい、って、今日の君は一体どうしたの?
なんか、疲れてる?
いつになく君の態度が素っ気ないよ。
ほらほら、ぎゅーっ。
ぎゅーーっ!!
もー、一回ぎゅってすれば済むことでしょ?
1分だけでいいから!
え、1分は長い?
わかった、10秒で許してあげる。
ほーら、来てよー。
私、どれくらい両手を広げて君のことを待てばいいの?
私の身体も、私の心も、君のことを欲してるんだよ。
あらら、目も合わせてくれないや。
顔、どうしてそんなに真っ赤になっちゃってるのかな?
もしかして君、私とハグすることすらも恥ずかしがってる?
そういうところ、可愛いのはいいんだけど、いくらなんでもウブすぎるよー。
私たちだって、このまま恋人続けて、いつかはキスやその先だってあるわけでしょ?
それなのに、ちょっとしたハグでこんなドキドキしてたら先が思いやられるんだけど。
私だって君にリードされて強引に唇を奪われてみたり、思わずドキッと、キュンっとなっちゃうようなことされてみたいのに。
これは、君を鍛えないとダメみたいだね。
恋愛経験なさ過ぎて、他人だけじゃなくて、彼女にすら緊張されちゃうのは困るんだよ?
スキンシップぐらい当たり前なんだから、慣れてもらわないと。
というわけで、今からウブウブ彼氏くん脱却特別トレーニングを急遽行うことにします!
拒否権はありません。
さあ彼氏くん、君を男にしてあげないとね?
まずは、君の恋人相手に恥ずかしがるところをなくさないと。
私の目、見て。
何にもしないから。
じー。
ダメだよ?
見つめ合うだけで顔赤くなって、これじゃいろんな甘いことできないよ。
もしかして、私といるときはいつもこんなだったりする?
もー、恋人なんだから、これくらい当たり前なの!
とにかく私の顔を見ることぐらい慣れてもらわないと。
可愛くてって……
それは凄い嬉しいけど、私もそんな赤い顔で見られるの、恥ずかしいし……
そうだな、私のことを可愛いって意識するとダメなんだったら、人の目の構造がどうなってるか観察するとか、そういう感じで違うことに意識向けながら見るのってどう?
目って結構きれいだし。
君の瞳をのぞかせて?
って、それじゃ見られてる感じがして嫌?
そうだよね。
好きな人をつい見ちゃうときって、目線が合うと慌てて逸らすもんね。
私はただぼんやりと前の方を眺めるようにしてるから、私の瞳、覗いていいよ。
どう? 私の目、綺麗?
瞳孔の周り、虹彩ってすごい不思議な模様だよね。
まるで、宇宙みたいでしょ。
そろそろ、私にも君の目を覗かせて?
君の綺麗な瞳を。
うん、思わず吸い込まれそうになっちゃう。
瞳孔ってブラックホールだよね。
ふふっ、気付いたらこんなに顔が近くに。
ダメっ、逃がさない。
キスするときはこれよりもっと、顔近くなるでしょ?
その時は目、閉じるから大丈夫って、これでドキドキしちゃうような君がキスなんかしたら精神持たないでしょ?
そんなに言うなら、今しちゃう?
……ほら、自然に頭後ろに下がったよ。
目と目が合うと大胆なことできないんだね。
でも、そんな君のこと、私が愛してあげたい。
このまま、キスしてもいいかな?
あっ、とか、いや、とかじゃなくて、もっとはっきり言ってよ。
キスなんてされたら、僕の心臓止まっちゃうからやめてって。
え、違うの? 私がじわじわ顔を近付けるのと同じように君逃げてるのに?
これは、一気にがぶっと襲って確かめるしかなさそうだね。
って、ちょっと君にはまだ刺激が強すぎたかな?
いいよ、たった一日で筋金入りのウブさが治るとは思ってないから。
毎日、私とゆっくり、慣れていけばいいの。
今日は、君からハグしてくれれば十分かな。
まだこんなに顔近付けたままだから、ハグくらいどうってことないよね。
今なら腕を私の肩包むようにしてぐっと自分の身体に引き寄せるだけでいいんだから。
でも、今までそれすらも出来てなかった君だから、出来るかな?
出来る?
言ったからには絶対だよ?
(男、ハグをする)
んっ。
私、君にこうされるのを待ってたんだ。
ちゃんとできて偉いよ。
やっぱり、恋人なんだからこの距離感は当たり前なんだよ。
お互いの体温がわかるくらいじゃないと。
今だと、君の心臓のドキドキもよくわかる。
いいね、彼女抱き締めてドキドキしてる男の子可愛くて大好きだよ。
(囁き)
……好き。
(息を吹きかける)
ふぅーっ。
えへへ、ごめんね、君がこんなにもかわいいから、つい意地悪したくなっちゃった。
なんだかんだ、君のことはやりたい放題できるんだもん。
ふふっ、仕返し、したい?
ってことは、抱き合ったまま私に好きって囁ける精神力がないと。
それじゃあ私、君に好きって言ってもらえるまで離さないであげる。
普段から恥ずかしがって好きとか言えない君の好き、ずっと待ってるんだよ。
彼氏らしいことしたいでしょ?
だったら、迷わずパッと言っちゃお?
せーの。
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ヤンデレとか書きます。
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