- ヤンデレ
- 妻
- 新婚
公開日2026年01月24日 19:17
更新日2026年01月24日 19:17
文字数
2795文字(約 9分19秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妻
視聴者役柄
夫
場所
ふたりの寝室・夜中
あらすじ
あなたは妻との初夜を過ごして幸せな眠りの中。
妻は眠るあなたを見つめ、静かに思い出や自身の気持ちを語っている。
妻は眠るあなたを見つめ、静かに思い出や自身の気持ちを語っている。
本編
……好き。
ねえ好き。
好き。
……大好き。
もう、寝ちゃったか。
ありがとう。
今日は、すごく幸せだったよ。
一生の思い出に、こんな幸せなもの捧げてくれちゃったらもう、何もいらないや。
私のすべてを差し出しても、返しきれないくらい。
気持ちでは、もう全部あげてるんだけど。
君のためなら、何でもできる。
何だってしてあげたい。
当たり前だよね。
だって、君は、君自身を私にくれたんだから。
にへへ……
愛してるって、言葉だけではありふれたものだけどね、本当に愛してる人に、望んでいたかたちで「愛してる」って言ってもらえるのは何にも代えられない大切な出来事なんだね。
君の唯一のひと。
そんな特等席に、私を選んでくれた。
思い出すだけでも、泣きそうになっちゃう。
まだ、信じられないな。
昔の私に、片思い中の彼なら今、同じベッドの上で幸せそうに寝息立ててるよ、なんて言ったら、どんな顔で喜ぶんだろう。
妄想だって、言われちゃうかも。
それくらい、君のことを夢見てたんだよ。
本当に、ずっと。
んは。
……やっと、捕まえた。
私のものになったんだ。
でも、今日まで、本当に長かった……
君には、私がどれくらい想い続けてきたか、言ってなかったよね。
なんなら、私でもわからないくらいあっという間に好きになってた。
私たちが結ばれるまで、君の知らないところでいろんなことがあったよ。
最初は、君との距離だってあって、名前も覚えてくれてなかったんじゃないかな。
話すことなんて当然できなくて、ただ、誰のものにもならないでって指を咥えて毎日祈ることしかできなかった。
きっと君はさ、もう、そんなこともあったなって言うのかもしれないけど、君がさ、幼馴染だったあの子に告白された時のこと……私はね、未だに夢に見たりして、そのたびに心が粉々に砕けそうになってるの。
仲良かったのは知ってたから、君が答えを出すまでの3日間、首に刃物が当てられてたみたいだった。
本当は少し考えさせてって言って、あとで断ってくれたけど、夢だといつも、そのまま結ばれてね。
あの女はやめろって、不幸になるぞって、何通手紙を書いて郵便受けに入れても、何回電話を掛けても、あのときみたいに届かなくて、取り合ってくれなくて……
人間って簡単に無意味になっちゃうんだよ。
でも、もうそんな夢、怖くないよね。
だって、君はすごいから。
一緒にいるだけで、どんなに嫌な気持ちだったとしても、全部吹き飛ばしてくれる。
抱きしめてくれたら、一瞬で胸の中、幸せでいっぱいになれる。
だから、今夜のことなんてもう……んふふ。
君は気付いてないけど、本当にすごいの。
これから私に失望されたりしないように頑張るって君は控えめに言ってたけど、失望なんて、想像できないくらい。
むしろ、私が君に置いて行かれないように必死なのに。
それくらい素敵な人だよ。
……だけど、きっと、だからだよね。
大学でも、職場でも、君に近付こうとしてくる人が沢山いたな。
はぁ。
君も優しいうえに鈍感で無防備だから、簡単に仲良くするのを許しちゃって。
女が媚び売りながら楽しそうにしてるのもムカついたけど、それで君が何にも気付かないままそいつと笑ったり、明るく話してるところなんて見てると、自分でもわけわかんないくらい気持ちがぐしゃぐしゃで、怒ってるような悲しいような感じになってた。
それに、君を狙うのの大体はね、簡単に男に近付こうとするような女だもん。
君のいないところでさ、「ああいう子は押しに弱いし、嫌がってるけど流されちゃうところが可愛いから襲っちゃおうか」なんて話してるの聞いた時には、信じたくなかったし、想像して吐きそうになった。
素敵な人には沢山女が寄ってきちゃうから、敵がいるのは仕方ないとは思ったよ?
だからって、君が汚されるのはどうしたって許せないもん。
そんなやつが君の近くに存在してること自体絶対にあっちゃいけないって思ったけど、やっぱり軽い女だから、周りにバレちゃいけないようなことの一つや二つ、すぐ見つけられたの。
んはっ。
安心してね。
あいつらが君に近寄ることなんてもう二度とないよ。
でも、もちろんそういう悪いことしてない子も君のことを狙ってた。
だからね、排除だけじゃなくて、ちゃんと誰よりも君のためのひとでいられるように私、頑張ったんだ。
君のことをよく理解しないとって思って、それまでも君のことはずっと見てたけど、見つめてるだけじゃなくて、何が好きとか、何が苦手とか、私と会うまでの君のこととか、君の全部の行動……特に家の中の様子とか、君の癖とか、君が思ってそうなこととか、それはそれはもう、君よりも知り尽くしちゃうくらいたっくさん君を集めちゃった。
もし君が秘密を隠してても、何も不安になることなんてないんだよ?
全部わかってるし、嫌いになんてなるわけがない。
知れば知るほど好きになっていったし、君のために尽くせるようになるって思うと、自分にも自信が持てたの。
あのときはいけないことしてるみたいで、ワクワクして楽しかったな。
好きなアイドルがいるってとこだけは、ちょっと嫉妬したけど。
でも好きな人にそういう顔して、そういう気持ちになるんだって思って見てたら、なんかとっても可愛く思えちゃって!
なんとしてでも私に向けさせたいって思ったんだ。
んへへへへ。
本当に可愛かったな。
しかも、夢が叶ったってことは、あの時の君の気持ちが私に向けられてるんだよね……
ん~~~~!
やば、可愛い可愛いほんと可愛くて無理。
んあー、わ、私ね、今、すごく幸せ者なんだって思う。
絶対、誰かに壊されたりしないように、大切に守っていかなくちゃ。
でもね、無事に君と付き合えたって、まだ君を狙う不埒で許せない女だっていたんだよ。
だから、もしかすると、きっと……君が指輪してても、そういう女はいなくならないんだろうな。
嫌だな。
せっかく私のものになってくれて、その証だって肌身離さずつけてくれてるっていうのに。そんな私たちの聖域にお構いなしに入り込んで来ようとするどうしようもない女がいたら、どうやって排除しようね。
これからは、私の敵じゃなくて、私たちの敵になるんだもん。
もう、全部奪って、人生滅茶苦茶にして、君に会えないどころか、二度と笑えないようにしないといけないよね。
それくらいしないと、人の大切なものを奪おうなんて、重い罪なんだから。
命があるだけ、幸せなくらい。
それに、君には絶対に手を出しちゃいけないって思わせるのも、君を守る妻として必要なお仕事だよね。
君のこの幸せな寝顔。
君のいつもの笑顔。
君のくれた……ぬくもり。
えへっ。
守りたい。
守らせてほしい。
絶対に離さない。
私の……私だけのもの。
君のためなら、何だってできるし、何だってしてあげなくちゃね。
君は、ここにいてくれるだけでいいよ。
それだけって思うかもしれないけど、君がいるってそれだけのことなんだから。
私たちのこれからの日々、かぁ。
んへへ。
んはは。
……愛してる。
これからずっと、ずっと、よろしくね?
ねえ好き。
好き。
……大好き。
もう、寝ちゃったか。
ありがとう。
今日は、すごく幸せだったよ。
一生の思い出に、こんな幸せなもの捧げてくれちゃったらもう、何もいらないや。
私のすべてを差し出しても、返しきれないくらい。
気持ちでは、もう全部あげてるんだけど。
君のためなら、何でもできる。
何だってしてあげたい。
当たり前だよね。
だって、君は、君自身を私にくれたんだから。
にへへ……
愛してるって、言葉だけではありふれたものだけどね、本当に愛してる人に、望んでいたかたちで「愛してる」って言ってもらえるのは何にも代えられない大切な出来事なんだね。
君の唯一のひと。
そんな特等席に、私を選んでくれた。
思い出すだけでも、泣きそうになっちゃう。
まだ、信じられないな。
昔の私に、片思い中の彼なら今、同じベッドの上で幸せそうに寝息立ててるよ、なんて言ったら、どんな顔で喜ぶんだろう。
妄想だって、言われちゃうかも。
それくらい、君のことを夢見てたんだよ。
本当に、ずっと。
んは。
……やっと、捕まえた。
私のものになったんだ。
でも、今日まで、本当に長かった……
君には、私がどれくらい想い続けてきたか、言ってなかったよね。
なんなら、私でもわからないくらいあっという間に好きになってた。
私たちが結ばれるまで、君の知らないところでいろんなことがあったよ。
最初は、君との距離だってあって、名前も覚えてくれてなかったんじゃないかな。
話すことなんて当然できなくて、ただ、誰のものにもならないでって指を咥えて毎日祈ることしかできなかった。
きっと君はさ、もう、そんなこともあったなって言うのかもしれないけど、君がさ、幼馴染だったあの子に告白された時のこと……私はね、未だに夢に見たりして、そのたびに心が粉々に砕けそうになってるの。
仲良かったのは知ってたから、君が答えを出すまでの3日間、首に刃物が当てられてたみたいだった。
本当は少し考えさせてって言って、あとで断ってくれたけど、夢だといつも、そのまま結ばれてね。
あの女はやめろって、不幸になるぞって、何通手紙を書いて郵便受けに入れても、何回電話を掛けても、あのときみたいに届かなくて、取り合ってくれなくて……
人間って簡単に無意味になっちゃうんだよ。
でも、もうそんな夢、怖くないよね。
だって、君はすごいから。
一緒にいるだけで、どんなに嫌な気持ちだったとしても、全部吹き飛ばしてくれる。
抱きしめてくれたら、一瞬で胸の中、幸せでいっぱいになれる。
だから、今夜のことなんてもう……んふふ。
君は気付いてないけど、本当にすごいの。
これから私に失望されたりしないように頑張るって君は控えめに言ってたけど、失望なんて、想像できないくらい。
むしろ、私が君に置いて行かれないように必死なのに。
それくらい素敵な人だよ。
……だけど、きっと、だからだよね。
大学でも、職場でも、君に近付こうとしてくる人が沢山いたな。
はぁ。
君も優しいうえに鈍感で無防備だから、簡単に仲良くするのを許しちゃって。
女が媚び売りながら楽しそうにしてるのもムカついたけど、それで君が何にも気付かないままそいつと笑ったり、明るく話してるところなんて見てると、自分でもわけわかんないくらい気持ちがぐしゃぐしゃで、怒ってるような悲しいような感じになってた。
それに、君を狙うのの大体はね、簡単に男に近付こうとするような女だもん。
君のいないところでさ、「ああいう子は押しに弱いし、嫌がってるけど流されちゃうところが可愛いから襲っちゃおうか」なんて話してるの聞いた時には、信じたくなかったし、想像して吐きそうになった。
素敵な人には沢山女が寄ってきちゃうから、敵がいるのは仕方ないとは思ったよ?
だからって、君が汚されるのはどうしたって許せないもん。
そんなやつが君の近くに存在してること自体絶対にあっちゃいけないって思ったけど、やっぱり軽い女だから、周りにバレちゃいけないようなことの一つや二つ、すぐ見つけられたの。
んはっ。
安心してね。
あいつらが君に近寄ることなんてもう二度とないよ。
でも、もちろんそういう悪いことしてない子も君のことを狙ってた。
だからね、排除だけじゃなくて、ちゃんと誰よりも君のためのひとでいられるように私、頑張ったんだ。
君のことをよく理解しないとって思って、それまでも君のことはずっと見てたけど、見つめてるだけじゃなくて、何が好きとか、何が苦手とか、私と会うまでの君のこととか、君の全部の行動……特に家の中の様子とか、君の癖とか、君が思ってそうなこととか、それはそれはもう、君よりも知り尽くしちゃうくらいたっくさん君を集めちゃった。
もし君が秘密を隠してても、何も不安になることなんてないんだよ?
全部わかってるし、嫌いになんてなるわけがない。
知れば知るほど好きになっていったし、君のために尽くせるようになるって思うと、自分にも自信が持てたの。
あのときはいけないことしてるみたいで、ワクワクして楽しかったな。
好きなアイドルがいるってとこだけは、ちょっと嫉妬したけど。
でも好きな人にそういう顔して、そういう気持ちになるんだって思って見てたら、なんかとっても可愛く思えちゃって!
なんとしてでも私に向けさせたいって思ったんだ。
んへへへへ。
本当に可愛かったな。
しかも、夢が叶ったってことは、あの時の君の気持ちが私に向けられてるんだよね……
ん~~~~!
やば、可愛い可愛いほんと可愛くて無理。
んあー、わ、私ね、今、すごく幸せ者なんだって思う。
絶対、誰かに壊されたりしないように、大切に守っていかなくちゃ。
でもね、無事に君と付き合えたって、まだ君を狙う不埒で許せない女だっていたんだよ。
だから、もしかすると、きっと……君が指輪してても、そういう女はいなくならないんだろうな。
嫌だな。
せっかく私のものになってくれて、その証だって肌身離さずつけてくれてるっていうのに。そんな私たちの聖域にお構いなしに入り込んで来ようとするどうしようもない女がいたら、どうやって排除しようね。
これからは、私の敵じゃなくて、私たちの敵になるんだもん。
もう、全部奪って、人生滅茶苦茶にして、君に会えないどころか、二度と笑えないようにしないといけないよね。
それくらいしないと、人の大切なものを奪おうなんて、重い罪なんだから。
命があるだけ、幸せなくらい。
それに、君には絶対に手を出しちゃいけないって思わせるのも、君を守る妻として必要なお仕事だよね。
君のこの幸せな寝顔。
君のいつもの笑顔。
君のくれた……ぬくもり。
えへっ。
守りたい。
守らせてほしい。
絶対に離さない。
私の……私だけのもの。
君のためなら、何だってできるし、何だってしてあげなくちゃね。
君は、ここにいてくれるだけでいいよ。
それだけって思うかもしれないけど、君がいるってそれだけのことなんだから。
私たちのこれからの日々、かぁ。
んへへ。
んはは。
……愛してる。
これからずっと、ずっと、よろしくね?
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ヤンデレとか書きます。
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