- ヤンデレ
- ストーカー
- 監禁
公開日2024年06月29日 18:20
更新日2024年06月29日 18:20
文字数
2436文字(約 8分8秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ヤンデレストーカー
視聴者役柄
指定なし
場所
女宅
あらすじ
目が覚めると、あなたは知らない部屋で知らない女に見つめられていた。
彼女は今日からあなたの持ち主になったのだという。
():読み方に関する指示・役の動作(効果音の発生するもの)
[]:場面指定・変更
彼女は今日からあなたの持ち主になったのだという。
():読み方に関する指示・役の動作(効果音の発生するもの)
[]:場面指定・変更
本編
わぁ~っ。
えへへへへへ。
ん~~~~~っ。
はぁっ、はぁっ。
よ~し、よ~し。
えへへへへへ。
かわいい……
あー、もうこれ、ぎゅーしちゃおっかな。
いいよね。
ぎゅーするね。
んわっ!
ちょ、ちょっと、急に動いたらビックリしちゃうよ~。
もー、どうしたの?
怖い夢でも見ちゃった?
大丈夫だよ。
ね? 怖くないよ、怖くないよ。
違うの?
私?
えへへ。
君にとっては、はじめまして、かな?
私は、今日から君の持ち主、なんだよ~?
よろしくね~。
わかんない?
とりあえず君が気にすることは何にもないから、わかんなくても大丈夫だよ!
なんだか君、さっきからきょろきょろしたり私のこと怖そうに見つめたり、落ち着きないみたいだから、一旦深呼吸しようか。
すぅぅ、はぁぁ。
すぅぅ、はぁぁ。
ねえほらもう一回。
私と目を合わせて?
すぅぅ、はぁぁ。
すぅぅ、はぁぁ。
……かわいい。
落ち着いた?
うわっ、ちょっ、暴れないの!
もー、危ないなぁ。
知らない部屋だから、落ち着けないのはわかるよ?
でも、壁とかにぶつかっちゃったら痛いからね?
あと、ベッドから落ちたりしたら、君、手首ぐるぐる巻きで受け身とか取れなくて頭打っちゃうかもしれないんだよ?
ね? だから、落ち着いてって言ってるんだよ?
深呼吸じゃダメなら、私の胸の中で落ち着こっか。
ぎゅ~っ。
不安なことがあるなら、いーっぱい、吐き出していいんだよ?
持ち主として、君を大切に大切に扱うのは当然だもん。
大丈夫だよ。
暴力なんてしない。
優しくする。
傷つけたりなんてしない。
君の気持ちにはとことん向き合ってあげる。
捨てたりもしない。
君は、一生私のたからもの、なんだから。
それでも、嫌なの?
ここが?
もー、わがままな君もかわいい。
でも、私のものだから。
ごめんね。
出来ないことは、出来ないかな。
その代わり、欲しいものとか、食べたいものとか、してほしいこととかは何でも聞いてあげるからさ、一緒にいよ? ね?
ねえ、悲しい顔しないで?
私いっぱい愛してあげるよ?
つらくなんかないよ?
よしよ~し。
楽しいことだけ、考えようね?
不安とか怖いとか、今思ってることは全部忘れちゃうといいよ。
君は、私のたからもの。
いぃ~っぱい、愛情を注がれて、いぃ~っぱい大切にお世話されて、いぃ~っぱいふたりで思い出を作るんだよ?
もー、泣き顔もかわいい。
こんな顔、初めて見るかも。
ドキドキしてくる。
ね、ねえ、ペロペロしてもいいかな!?
君のなら涙も絶対美味しいから!
泣きたかったらいっぱい涙流していいよ?
って、わかりやすいくらいドン引きするなぁ。
そういう反応傷付くよ~?
いやー、ね?
確かに私も、君のこと手に入れてテンションおかしいんだけどさ。
だって、よく考えたら近すぎるんだもん!
今まで、触れるどころか目も合わせたことないんだよ!?
私、君のことず~っと陰から見てたんだんだけど、知ってた、かな?
最初は、電車の中だったね。
それはもう、すごくてすごくてもうものすごいくらい一目惚れしちゃったんだもん。
ずっきゅーんって音がした。ほんとに。
雷に100発打たれたし胸に矢が100本命中した。
でもね、こんな一目見ただけの私がこんなずっきゅんずっきゅんしちゃうんだもん。
世の中が見逃すわけないし、誰かいるんだろうなって思ったから、話しかけられなくて。
でも君と偶然会ったきりなのも嫌だから、追いかけちゃった。
だって、好きになったらその人のことっていつだって感じてたいじゃん?
ずっと見てたいし声とか聞きたいしにおいも感じたいし何をしてどんな顔してるのかとかもう全部なにもかも知りたいし浴びたくて我慢できなくなっちゃうものなの。
頭から離れなくなっちゃったんだもん。
でも一番知りたいのは、この天使を独り占めする幸せ者は誰なんだろうって。
この天使にふさわしいのかなって。
羨ましくなったし、君がそんな人にしか見せない表情とか態度とかかわいさとかもう全部知りたくって知りたくって。
ほんと、好きな人の知らないことなんて知りたすぎるもん。
知らないことがあると思うとモヤモヤしてそれしか考えられなくなって耐えられなくなっちゃう。
君に会っちゃったせいで私いっぱい苦しかったよ?
だけど、その分い~っぱい君で満たされちゃった。
ねえ君さ、彼女、いなかったよね?
私、何か月も君のこと見てたけど、デートっぽいこと、してなかったじゃん?
やっぱり、人気はありそうだったけど、まだ誰の物でもないんだろうなーって思ったんだけど。
ずっと見てたけど、君の持ち主っぽい人もいなかったし、でも、早くしないといつどこで君が他の人のものになっちゃうかわかんない感じだった。
だからね、今日は私の誕生日だから、貰っちゃっていいかな~って。
ずっと欲しかったから、魔が差しちゃった。
そしたら、今までよりこんなに距離がぎゅっと近くなっちゃって、もうくらくらしそうだもん。
かわいすぎて幸せすぎてパニックだよ~。
好き。
あ~やばい。
君と私の話、しちゃったからさっきまで抑えてたのが一気に溢れてきたかも。
気持ち止まんないからさ、こんなに手に入れたかった君のこと手に入れただけじゃ満足できなくなっちゃうんだね。
よく顔見せて。
好き。
かわいい。
こんな好きなだけ君の顔見てられるなんて夢みたい。
なんか怯えてるね。
あんなに君のこと大切にするよって、たからものだよって言ったのに。
よしよ~し。
でも、そうだね。
君の不安、間違ってないね。
だってもう無理だもん。
大切にするし、君の求めることは出来るかぎりなんだって叶えてあげる。
でも、私、君の持ち主だもん。
君にも私の願いに応えてもらってもいいよね?
いぃ~っぱいぎゅーしたりなでなでしたりして甘やかしたいの。
大好きって目を見つめて言ってほしいの。
あと、よ、よかったら、ちゅー、とかも、して、いい、よね?
無理にとは言わないから!
君のこと大切にするから!
ね! ね!?
うん、いいよね?
ね?
ダメって言っても我慢できるかはわからないけどね~。
んへへへぇ。
あ~、わくわくが止まらないね!
これからぁ、なかよ~く、しようね?
えへへへへへ。
ん~~~~~っ。
はぁっ、はぁっ。
よ~し、よ~し。
えへへへへへ。
かわいい……
あー、もうこれ、ぎゅーしちゃおっかな。
いいよね。
ぎゅーするね。
んわっ!
ちょ、ちょっと、急に動いたらビックリしちゃうよ~。
もー、どうしたの?
怖い夢でも見ちゃった?
大丈夫だよ。
ね? 怖くないよ、怖くないよ。
違うの?
私?
えへへ。
君にとっては、はじめまして、かな?
私は、今日から君の持ち主、なんだよ~?
よろしくね~。
わかんない?
とりあえず君が気にすることは何にもないから、わかんなくても大丈夫だよ!
なんだか君、さっきからきょろきょろしたり私のこと怖そうに見つめたり、落ち着きないみたいだから、一旦深呼吸しようか。
すぅぅ、はぁぁ。
すぅぅ、はぁぁ。
ねえほらもう一回。
私と目を合わせて?
すぅぅ、はぁぁ。
すぅぅ、はぁぁ。
……かわいい。
落ち着いた?
うわっ、ちょっ、暴れないの!
もー、危ないなぁ。
知らない部屋だから、落ち着けないのはわかるよ?
でも、壁とかにぶつかっちゃったら痛いからね?
あと、ベッドから落ちたりしたら、君、手首ぐるぐる巻きで受け身とか取れなくて頭打っちゃうかもしれないんだよ?
ね? だから、落ち着いてって言ってるんだよ?
深呼吸じゃダメなら、私の胸の中で落ち着こっか。
ぎゅ~っ。
不安なことがあるなら、いーっぱい、吐き出していいんだよ?
持ち主として、君を大切に大切に扱うのは当然だもん。
大丈夫だよ。
暴力なんてしない。
優しくする。
傷つけたりなんてしない。
君の気持ちにはとことん向き合ってあげる。
捨てたりもしない。
君は、一生私のたからもの、なんだから。
それでも、嫌なの?
ここが?
もー、わがままな君もかわいい。
でも、私のものだから。
ごめんね。
出来ないことは、出来ないかな。
その代わり、欲しいものとか、食べたいものとか、してほしいこととかは何でも聞いてあげるからさ、一緒にいよ? ね?
ねえ、悲しい顔しないで?
私いっぱい愛してあげるよ?
つらくなんかないよ?
よしよ~し。
楽しいことだけ、考えようね?
不安とか怖いとか、今思ってることは全部忘れちゃうといいよ。
君は、私のたからもの。
いぃ~っぱい、愛情を注がれて、いぃ~っぱい大切にお世話されて、いぃ~っぱいふたりで思い出を作るんだよ?
もー、泣き顔もかわいい。
こんな顔、初めて見るかも。
ドキドキしてくる。
ね、ねえ、ペロペロしてもいいかな!?
君のなら涙も絶対美味しいから!
泣きたかったらいっぱい涙流していいよ?
って、わかりやすいくらいドン引きするなぁ。
そういう反応傷付くよ~?
いやー、ね?
確かに私も、君のこと手に入れてテンションおかしいんだけどさ。
だって、よく考えたら近すぎるんだもん!
今まで、触れるどころか目も合わせたことないんだよ!?
私、君のことず~っと陰から見てたんだんだけど、知ってた、かな?
最初は、電車の中だったね。
それはもう、すごくてすごくてもうものすごいくらい一目惚れしちゃったんだもん。
ずっきゅーんって音がした。ほんとに。
雷に100発打たれたし胸に矢が100本命中した。
でもね、こんな一目見ただけの私がこんなずっきゅんずっきゅんしちゃうんだもん。
世の中が見逃すわけないし、誰かいるんだろうなって思ったから、話しかけられなくて。
でも君と偶然会ったきりなのも嫌だから、追いかけちゃった。
だって、好きになったらその人のことっていつだって感じてたいじゃん?
ずっと見てたいし声とか聞きたいしにおいも感じたいし何をしてどんな顔してるのかとかもう全部なにもかも知りたいし浴びたくて我慢できなくなっちゃうものなの。
頭から離れなくなっちゃったんだもん。
でも一番知りたいのは、この天使を独り占めする幸せ者は誰なんだろうって。
この天使にふさわしいのかなって。
羨ましくなったし、君がそんな人にしか見せない表情とか態度とかかわいさとかもう全部知りたくって知りたくって。
ほんと、好きな人の知らないことなんて知りたすぎるもん。
知らないことがあると思うとモヤモヤしてそれしか考えられなくなって耐えられなくなっちゃう。
君に会っちゃったせいで私いっぱい苦しかったよ?
だけど、その分い~っぱい君で満たされちゃった。
ねえ君さ、彼女、いなかったよね?
私、何か月も君のこと見てたけど、デートっぽいこと、してなかったじゃん?
やっぱり、人気はありそうだったけど、まだ誰の物でもないんだろうなーって思ったんだけど。
ずっと見てたけど、君の持ち主っぽい人もいなかったし、でも、早くしないといつどこで君が他の人のものになっちゃうかわかんない感じだった。
だからね、今日は私の誕生日だから、貰っちゃっていいかな~って。
ずっと欲しかったから、魔が差しちゃった。
そしたら、今までよりこんなに距離がぎゅっと近くなっちゃって、もうくらくらしそうだもん。
かわいすぎて幸せすぎてパニックだよ~。
好き。
あ~やばい。
君と私の話、しちゃったからさっきまで抑えてたのが一気に溢れてきたかも。
気持ち止まんないからさ、こんなに手に入れたかった君のこと手に入れただけじゃ満足できなくなっちゃうんだね。
よく顔見せて。
好き。
かわいい。
こんな好きなだけ君の顔見てられるなんて夢みたい。
なんか怯えてるね。
あんなに君のこと大切にするよって、たからものだよって言ったのに。
よしよ~し。
でも、そうだね。
君の不安、間違ってないね。
だってもう無理だもん。
大切にするし、君の求めることは出来るかぎりなんだって叶えてあげる。
でも、私、君の持ち主だもん。
君にも私の願いに応えてもらってもいいよね?
いぃ~っぱいぎゅーしたりなでなでしたりして甘やかしたいの。
大好きって目を見つめて言ってほしいの。
あと、よ、よかったら、ちゅー、とかも、して、いい、よね?
無理にとは言わないから!
君のこと大切にするから!
ね! ね!?
うん、いいよね?
ね?
ダメって言っても我慢できるかはわからないけどね~。
んへへへぇ。
あ~、わくわくが止まらないね!
これからぁ、なかよ~く、しようね?
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ヤンデレとか書きます。
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