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酔っ払って帰ってきた俺を甘やかしてくれるのは、ボクっ娘な彼女しかいない
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
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  • 癒し
  • ボクっ娘
  • 全肯定
  • 寝落ち
  • 添い寝
  • 寝かしつけ
公開日2022年03月26日 20:30 更新日2022年03月26日 20:30
文字数
822文字(約 2分45秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
自宅
本編
おかえり。ずいぶん酔ってるね。

そう…それは大変だったね。お疲れ様。

ほら、そこのソファーに座って。今、お水持ってくるから。




どう?少しは落ち着いた?

よかった。ここで吐かれてたら掃除が大変だった。

それにしても…接待のためとはいえ、そんなに飲んだら体保たないよ?

うーん、そっか…取引先の人が…

仕方ないかもしれないけど、ほどほどにね?

最近の君、疲れてるか酔っ払ってるかのどっちかだし。

もちろん心配だよ。僕、君の彼女だから。

心配することしかできなくてごめんね。

家の外で君の力になれたらって、いつも思ってるけど…

…え?そ、そう?でもそれは当たり前のことだし…

あ……ふふっ、そっか。

僕、家では君の役に立ててるんだ。素直に嬉しい。

うん、それくらいならいくらでも言ってあげるよ。

今日もお仕事お疲れ様。

僕、頑張ってる君も、家でリラックスしてる君も、全部好きだ。

君が僕のために働いてくれてるのは知ってるから。

いつでも僕のこと、考えてくれてるの知ってるから。

(抱きしめる)

こうやって君のこと、抱きしめて癒してあげる。

こんなことしかできないけど…これくらいは僕にでもできる。

もう眠そうだね…よしよし。

(頭を撫でる)

ん?どうしたの?何かしてほしい?

ん、分かった。それくらいならお安い御用。

(キス)

ううん、大丈夫。酒臭さなんて気にならない。

君が頑張ってきた証だし、むしろ誇らしい。

それにどんな状態だろうが、君は君だし。

うん…このまま寄りかかって寝ていいよ。僕が君を支える。

いや…全然迷惑なんかじゃない。

こうやって、君にくっつかれるのも僕の幸せだから。

彼女に対して遠慮なんてしなくていい。

…寝ちゃったかな?ツンツン…

もう夢の中か…ホントにお疲れ様だよ。

(キス)

寝てる間に唇を奪うのは卑怯、かな?

でもいっか。可愛い寝顔を晒す君がいけないんだ。

毛布、かけてあげないと…ちょっとだけ離れるね。

(毛布をかける)

ついでに隣、失礼するね。よいしょっと…

(隣に座る)

僕もこのまま寝よ…

君の隣ならリラックスしてすぐ眠れるし。

それじゃあ、おやすみ……大好きだよ。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
酔っ払って帰ってきた俺を甘やかしてくれるのは、ボクっ娘な彼女しかいない
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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