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様子のおかしいシチュボ投稿者のお姉さんと過ごす、監禁中のある一日のお話。
  • ヤンデレ
  • からかい
  • 嫉妬
  • 監禁
  • 拘束
  • インモラル
  • お姉さん
公開日2022年04月05日 01:18 更新日2022年04月05日 01:18
文字数
2085文字(約 6分57秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
宅録声優さん
視聴者役柄
声優さんのファン
場所
声優さんの自宅
あらすじ
推しのシチュボ投稿者のお姉さんに監禁された自分は、ある時はお姉さんのおもちゃで、ある時は実験台。甘やかされたり、ささやかれたり、脅されたり…そんな一日のお話。
本編
[声優さん宅、防音の作業部屋]


(目隠しをされ、椅子に縛り付けられている。)
…よし。目隠し、ちゃんとできてるかな。
大丈夫?何も見えない?うん、大丈夫そうだね。

こうやって手足を椅子に縛り付けてると…なんか拷問してるみたいだね。
鞭とか使ってみる?
ふふ、嘘だって。そんなにおっきい声出しても誰も来ないよ。
この部屋を防音にするの、高かったんだから。

まぁ、さすがに鞭はレベルが高すぎるね。
でも、推しに会えたからってすぐ信用してついてきちゃう君にはお仕置が必要かもね。
それはまた今度考えようか。
え?だってまた誰かについていって勝手にいなくなっちゃったら困るもん。
その気が起きないくら調教…じゃなかった、教育してあげるね。
ふふ、そんなビクビクしちゃって、かわいいなぁ。

でも今日はね、台本書くのを手伝って貰うだけだから大丈夫だよ。
やっぱりシチュエーションを考える時は、リアルな反応が分かった方が良いからね。
君の反応を試しながら台本書いていくね。
だから君も、普段私のシチュボ聞いてるみたいに、素直に反応してね?
体が反応するのを我慢したりしないでね。

とはいえ、まだどう言うシチュにするのかも決めてないんだよねぇ。
色々とリクエストが来てたから、それから選んでもいいかも。ちょっとみてみようか。

…うーん、なんだかヤンデレものが多いねぇ。確か君も私のヤンデレ系のボイス、好きって言ってくれてたよね。

(声が急に近づく。耳元で囁くように。ヤンデレの演技をする。)
『ねぇ、どうして私が声掛けたらすぐに会ってくれたの?推しだから?
それとも君は、女の人に声掛けられたらすぐに着いていっちゃう悪い子なのかな…?』

(元のテンションにもどる)
ふふ、びっくりした?ヤンデレの演技は得意分野だからね。
再生回数も伸びるし、またヤンデレでもいいんだけど…
ここ最近ずっとヤンデレばっかり投稿してるんだよねぇ。

他のも見てみようか。
ふむ…ヤンデレ、ヤンデレ…これもか…
あ、これとかどうだろう。「のじゃロリ」だって。

(声が近づく。耳元で囁くように。演技をする。)
『どうしたんじゃ?お主。人間がこのような所に迷い込んでくるとは…お主が何かに惹かれたのか…もしくは誰かがお主を”呼んだ”のかもしれんのう?まぁどちらでもよい。ここに足を踏み入れてしまったからには、もう出ることも死ぬこともできぬ。永遠に、儂と2人だけじゃ…』

(もとのテンションにもどる)
どう?ドキドキした?
こういうファンタジー系のシチュは腕の見せ所だよね〜。
やってて楽しいし、しばらくはファンタジーに力を入れるって言うのもありかなぁ。
せっかくならこれでシリーズを……いや、企画にして……

あぁ、ごめんごめん。ちょっと考えすぎちゃった。
次の投稿はファンタジー系で行こうかな。あ、これとかどうだろう。メイドさん!
でもメイドはファンタジーなのかな…実際に見たことないしファンタジーか。

(声が近づく。以下、演技をする。)
『ご主人様?今、なんで拘束されているかおわかりですか?
はぁ…これです。この求人。家事等を行うメイド、執事職募集!って。
私だけじゃ不満でしたか?お屋敷もピカピカ、毎日ご主人様の好みと健康を考えた食事をお出しできていたと自負していたのですが。
負担軽減?私の、ですか?
はぁ…むしろ、ご主人様と私だけのこの空間に、他の人が入ってくることが負担です。
そもそも、私はご主人様のお世話をするのを負担だと思ったことはありません。
ご主人様はず〜っと私と2人っきりで、お世話されていればいいんですよ…』

(演技終わり、もとのテンションにもどる)
ふふ、ちょっと楽しくなってやり過ぎちゃったかも。
結局ヤンデレっぽいし…中身も割と有りがちなものだけど、方向性はこんな感じでいいかな。
今は取り敢えず台本に文字起こししておいて…
君はそのまま待っててもらおうかな。まぁ、放置プレイってことで。目隠しもそのままだよ。
それじゃ、楽しんでくださいね。ご主人様♡




ねぇ。あ、動かないで。これ、首に当たってるの何かわかる?
これはね、包丁だよ。迂闊に動くと首が切れちゃうから、じっとしてね。
やっぱり納得できないことがあって。だから君とちょっとお話ししようと思ったわけ。
君、ず〜と私を推しって言ってくれてたし、ガチ恋とまで言ってたよね。
ならさ、こうやって私に監禁されてるのも嬉しい事なんじゃないの?
あ、嘘なんてつかないで正直に答えてね。首に包丁押し当てられて嘘つくとは思わないけど。
だって君、ヤンデレとか監禁とか好きじゃない?だからもっと喜ぶと思ってたんだけど…
実際にやられるのは違う、か…
う〜ん。じゃぁ、私に縛られて喜ぶように、もっともっと調教しなきゃダメかなぁ。

あ、正直に話してくれたから、ご褒美に目隠し外してあげるね。
はい。ふふ、すごい冷や汗かいてる。怖かった?
そりゃあ、突然包丁突きつけられたら怖かったよねぇ。でも残念!包丁じゃなくてただの金属定規でした〜!
んー?ああ、君に怒ってたわけじゃないよ。台本で刃物を使って脅すシーンがあったんだけどね、実際にされたらどんな反応をするのか知りたくて。

ごめんね、怖かったよね。
ちゃんとこの後、ご褒美あげるからね。それじゃ、ベッド行こうか。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
様子のおかしいシチュボ投稿者のお姉さんと過ごす、監禁中のある一日のお話。
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
奏流 漁(幼女かなで)
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