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死の淵まで追いやってきた不滅の魔女に永遠の忠誠を誓う
written by 松平蒼太郎
  • からかい
  • 耳舐め
  • ファンタジー
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  • 調教
  • お姉さん
  • ヤンデレ
  • 人外 / モンスター
  • 魔女
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  • ASMR
公開日2022年04月20日 04:33 更新日2022年04月20日 04:38
文字数
1582文字(約 5分17秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔女
視聴者役柄
奴隷→眷属
場所
魔女の館
あらすじ
魔女の館に囚われた元勇者は、魔女の奴隷として日々こき使われていた。
しかしある日、魔女から人として生きる最後のチャンスを与えられて…?
本編
んー…これもダメね。もう壊れちゃってる。

人間をオモチャにするのは、そろそろ限界かしら…

あら?君はまだ生きてたのね。

さすが元勇者のオモチャ君。なかなか頑丈ね。

へぇ…まだそんな大口が叩けるの?意外と見どころはありそうね。ちょっとお姉さんと遊んでみる?

ほら、これ。エクス…なんとかっていう聖剣よ。その辺から拾ってきたわ。

元々ドラゴンを退治する用のものらしいけど…まあ、わたしにも効くんじゃない?知らないけど。

多分ね。魔女も一応、ドラゴンと同じで魔族には入るらしいから。

元勇者くんなら、聖剣くらい扱えるわよね?

ふふ、そうこなくっちゃ。時間はたっぷりあるんだし、いっぱい遊びましょ?





あはっ…いい感じね。少しは手応えあるじゃない。

ただ、もう少し腰を入れて振らないと…えいっ♪

(反撃される)

剣に振り回されるばっかりになっちゃうわよ?

いい線いってるとは思うけど…わたしの眷属になるにはまだ足りないわ。

そう?わたしの眷属になってくれたら、いっぱい楽しませてあげるけど?

えぇ。何の価値のない、君のつまらない人生がより面白くなることを保証してあげるわ。

ふふ…まだやる気?いいわよ、かかっておいで。

ちょっとだけ君のこと、気に入るかもしれないから♪





(咳き込む)

あはっ…あはは!

素敵…わたしの心の臓を貫くなんて♡

こんなに血がたくさん…ふふふ…

最高の一撃をありがとう…これで心置きなく…



君のことを眷属にできるわ♡



あはは!油断したわね!

戦闘ではちょっとの隙が命取りになるってこと、忘れちゃった?

あーあ…かわいそうに。

わたしに喉元、掻っ切られちゃって…

このままじゃ、死んじゃうわね。

痛い?苦しい?

どう?死ぬってどんな感じ?わたしに教えて?

そうよ。わたし不死身だから、死ぬっていう感覚が分からないの。

身体は…どんどん冷たくなっていくわね。

意識は?朦朧としちゃってるわね。口を動かすのも辛い?

ん?なあに?耳、貸してあげるから。

ふふふっ…あははっ…!

「死にたくない、助けて」かぁ…

君ほど勇敢なオモチャ君でも、死ぬ間際はそんなことを言うのね。

直してあげてもいいけど…一つだけ条件があるわ。

わたしの眷属になって、わたしを楽しませなさい。

えぇ。わたしを楽しませてくれるならなんでも構わないわ。

新しい遊びを見つけるも良し、君自身がわたしの最高の遊び道具になるも良し。

この条件を呑めるなら、助けてあげてもいいわよ?

ふふふっ、了解。なら、直してあげるわね。

目を閉じて……次に目を開けたら、君はわたしの眷属。身も心も全てわたしのモノになっているわ。

これから最っ高の人生が待っているはずよ…うふふ♪





あら、美味しい。良い紅茶を淹れてくれてありがとう。

えぇ。とっても気に入ったわ。これからは食後に毎日、この紅茶を淹れてちょうだい。

ん?なに?また新しい遊びでも思いついた?

ふふふ…面白そうね。なら君、それの実験台になりなさい。

そうね…わたし自ら試してあげるわ。おいで…

(耳舐め)

ふふふっ…案外面白いじゃない。君の反応もね♡

耳を舐めるなんて考えもしなかったわ。

面白い遊びを提供してくれてありがとう。

これからはただ拷問するより、こういうのも織り交ぜていったほうがいいかもね。

さ、次は反対の耳をやるわよ。

(耳舐め)

あはは…!もしかして感じちゃってる?

さすが眷属くん、わたしの期待を裏切ってくれないわね。

耳を使った遊びかぁ…なら次は…

…あら?外が騒がしいわね?

ふふふっ…飛んで火に入る夏の虫というのはこのことかしら?

眷属くん。どうやら君の元仲間が助けに来てくれたみたいよ?どうする?

えぇ。もちろん、彼らも捕まえてわたしのオモチャにするつもりだけど?

良い子ね。なら行ってきなさい。

彼らを残らず捕まえて、わたしに差し出しなさい。

大丈夫。今の君ならできるわ。

君はわたしの力の一端を担う、世界最強の眷属だもの。

そう…君はわたしの一番のお気に入り。自信を持って。

えぇ、いってらっしゃい。わたしのために、しっかり働いてちょうだいね。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
死の淵まで追いやってきた不滅の魔女に永遠の忠誠を誓う
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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