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- クーデレ
- 友達
公開日2022年05月06日 20:16
更新日2022年05月06日 20:16
文字数
2738文字(約 9分8秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
無表情系少女
視聴者役柄
おにいさんorおねえさん
場所
リビング、道端、寝室
あらすじ
よくうちの妹「マイ」と一緒に遊んでいるあの子。何故か自分にだけ塩対応気味なのは気のせいだろうか。原因はわからないけど、なんか嫌われているっぽいしなるべく会わない方がいいかな…。
ん?なんだこの状況は…なんであの子に、夜這いされている……!?
ん?なんだこの状況は…なんであの子に、夜這いされている……!?
本編
あ…おかえりマイちゃん……あっ
なんだ、(おにいさん/おねえさん)でしたか。
はい?マイちゃんに呼ばれて遊びに来ただけですけど。
あの子は飲み物の買い出しに行ってます。私もついて行こうとしたんですけど、待っててっと言われてしまって…
勝手にあの子の部屋入るのも悪いかなって、リビングで待ってるんです。何かダメですか?
…そうですか。ならここでもうしばらく待たせてもらいます。
//(少し間)
あの…どうして(おにいさん/おねえさん)もソファーに座るんですか。
たしかに、ここはあなたの家でもありますが…
しかもよりによって隣に………。
いえ、別にいいですよ離れなくても。
ちょっと落ち着かないですけど。
//(吐息つきながら少し間)
はぁ……。
そういえば(おにいさん/おねえさん)。
いつも一緒にいるあの人、誰ですか?
惚けないでください。(おにいさん/おねえさん)と仲良さそうにしてるあの人ですよ。
はぁ…幼馴染ですか。好きなんですか?もしくは付き合ってたり。
どっちも違う…?それなのにあの距離感なんですか?へぇ……。
勘ですけど、その幼馴染さんは絶対(おにいさん/おねえさん)のこと好きですよ。あわよくばとか思ってるんじゃないですか?
む…随分と信頼してるんですね。
はぁ…………
……………邪魔だなぁ。
いえ、何も言ってないです。
はぁ………………。
//(ドアが開く)
っ…!マイちゃん、おかえりなさい。あ、うん…少しお話ししてて……
あっ、(おにいさん/おねえさん)。自分の部屋に行くんですか?
あ…いえ、さっき邪魔って言ったのは(おにいさん/おねえさん)のことじゃ、あっ……
……………なんなんですか、もう。
//(別の日)
あ……。
よく会いますね。って、そういえば帰る方向が同じでしたね。
…ん?どうしたんですか(おにいさん/おねえさん)。
はぁ、なんでもないならいいですけど。
そういえば来週、マイちゃんの家に泊まりに行くんですよ。(おにいさん/おねえさん)のお家に泊まりにいくということですね。
確かマイちゃんの隣の部屋でしたよね?聴き耳とか立てないでくださいよ?それはちょっと気持ち悪いので。
というか(おにいさん/おねえさん)が隣の部屋にいると思うと少し……
あ、いえ、なんでも。
ん……思ったんですけど、(おにいさん/おねえさん)なんか最近おかしくないですか?
挙動不審というかなんというか…なんか前より話しかけてこなくなったし、会話もなんかぎこちないし、まるで私を…あっ。
ちょっと、待っ……
//(歩き去っていく)
行っちゃった…。
ごめんって、一体なんですか……。
やっぱりおかしいよ。
なんで逃げるの……(おにいさん/おねえさん)……。
//(別の日)
//(ゆっくりドアが開く)
//(ベッドに潜り込む)
//(吐息)
ん………はぁ…………はぁ…………
(おにいさん/おねえさん)……(おにいさん/おねえさん)…………
………あっ。
ふふ、おはようございます、(おにいさん/おねえさん)。といっても、まだ夜ですけど。
きゃっ…!いきなり起きあがろうとしないでください、びっくりしたじゃないですか。
忘れたんですか?マイちゃんとお泊まり会するって、先週言ったじゃないですか。
あの子なら今はぐっすり眠ってますよ。
あー、そうじゃなくて、私が(おにいさん/おねえさん)のベッドに潜り込んでいる理由ですか?
そんなの……
(おにいさん/おねえさん)と少し、お話がしたかったからに決まってるじゃないですか。
あはっ…だって……
//(少しトーンを落として)
(おにいさん/おねえさん)、最近私のこと避けてますよね?
//
嘘つき…よく見えませんけど、(おにいさん/おねえさん)が狼狽えてるのはわかります。
なんで私のこと避けるんですか?
私、なにかしましたか?
教えてください。どうしたらもう一度私とお話ししてくれますか?
なんでだんまりなんですか。嫌いなら嫌いってはっきり言えばいいじゃないですか。
何も言わずにただ避けるだなんて…(おにいさん/おねえさん)って結構酷い人なんですね。
いいですよ、別に。それなら好き勝手やらせてもらいます。
//(ガサガサ音)
はぁ…よいしょ。
ぎゅっ……(おにいさん/おねえさん)に抱きついちゃった。
ふふ、なんですか私の肩掴んで。それで私を引き剥がそうとしてるつもりですか?全然力入ってませんけど。
ん…心臓の音、少し早くないですか?もしかして…ドキドキしてます?
ふふ、かわいい……ぎゅー………
ん……………。
//(匂いを嗅ぐ)
くんくん…くんくん…。
ふはぁ…(おにいさん/おねえさん)の匂いだ…
ちょっと汗の香りする…これいい…
くんくん…くんくん……。
すぅぅ………はぁぁ………。
あぁっ、すごい…癖になりそう。くんくん。
む…変態みたいとは心外ですね。(おにいさん/おねえさん)がいい匂いさせてるのがいけないんですよ。
くんくん、くんくん……はぁ……。
あ…はい、なんでしょう。
聞きたいこと?むぅ、今じゃなきゃダメですか?もっと嗅ぎたいんですけど。
あぅ、まぁいいですけど。で?なんですか?
え…?それはないですよ。私が(おにいさん/おねえさん)のこと嫌いとか、ありえません。
はい…あ、なるほど。そうですか、そういうことだったんですね……
えっと、ごめんなさい。勘違いさせちゃったみたいで。
その、私…感情を表に出すのあまり得意ではなくて。
決して(おにいさん/おねえさん)のことが嫌いというわけじゃないんです、むしろ…
むしろ……その………
だ……大好き…です。
本当ですよ?あんまり表情変わってないかもしれませんが。
大好きです、(おにいさん/おねえさん)。
大好き…好き好き好き。
(おにいさん/おねえさん)から離れたくない、もうずっとこのまま抱きついていたいです。
むぅ…わかってますよ。
でも私を避けた分、ずっとは無理でも、めいいっぱい抱きつかせてもらいます。それくらいはいいですよね。
(おにいさん/おねえさん)もほら…いい加減抱きつき返してくださいよ。
ぎゅーーーって、早く。
ん……はぁ、良いです。今私、すごく幸せです、えへへ。
はぁ…はぁ……。
これ…無理かもです。
(おにいさん/おねえさん)…私、もっと(おにいさん/おねえさん)がほしい……
ぎゅーーーっ………はぁ、はぁ……。
ふふ、暗闇に目が慣れたからか、(おにいさん/おねえさん)の顔、少しずつ見えてきました。
ん……顔、近いですね。
(おにいさん/おねえさん)、このままキスしてもいいですか?
我慢出来そうにないんですけど。
私に寂しい想いをさせたお詫びとして…いいですよね?
無言は肯定と受け取りますよ。
それじゃあ遠慮なく。
ん…………んー………
//(少し間)
ふ…うふふっ。なーんて。
目瞑っちゃって、かわいいです。
大丈夫です、今日はしませんよ。だって、私まだ(おにいさん/おねえさん)から返事もらってませんから。
(おにいさん/おねえさん)の気持ちを無視して続けようだなんて、そんなことはしません。
//(小声で)
…まぁ本当は今すぐにでもめちゃくちゃにしてやりたいんですけど。
//
…こほん。
名残惜しいですけど、そろそろあの子の部屋に戻りますね。
返事はいつでもいいですよ。
あ、でも明日からはもう私のこと避けないでくださいね。
私が嫌なのならきちんとフッてください。そしたら、ちゃんと諦めて…普通のお友達として接しますから。
でも…もしまた避けようものなら……無理矢理にでも(おにいさん/おねえさん)のこと、私のものにしちゃいますから。ふふ、本気ですよ?
では、今日はこの辺で。
おやすみなさい、(おにいさん/おねえさん)。
はい、また明日…です。
なんだ、(おにいさん/おねえさん)でしたか。
はい?マイちゃんに呼ばれて遊びに来ただけですけど。
あの子は飲み物の買い出しに行ってます。私もついて行こうとしたんですけど、待っててっと言われてしまって…
勝手にあの子の部屋入るのも悪いかなって、リビングで待ってるんです。何かダメですか?
…そうですか。ならここでもうしばらく待たせてもらいます。
//(少し間)
あの…どうして(おにいさん/おねえさん)もソファーに座るんですか。
たしかに、ここはあなたの家でもありますが…
しかもよりによって隣に………。
いえ、別にいいですよ離れなくても。
ちょっと落ち着かないですけど。
//(吐息つきながら少し間)
はぁ……。
そういえば(おにいさん/おねえさん)。
いつも一緒にいるあの人、誰ですか?
惚けないでください。(おにいさん/おねえさん)と仲良さそうにしてるあの人ですよ。
はぁ…幼馴染ですか。好きなんですか?もしくは付き合ってたり。
どっちも違う…?それなのにあの距離感なんですか?へぇ……。
勘ですけど、その幼馴染さんは絶対(おにいさん/おねえさん)のこと好きですよ。あわよくばとか思ってるんじゃないですか?
む…随分と信頼してるんですね。
はぁ…………
……………邪魔だなぁ。
いえ、何も言ってないです。
はぁ………………。
//(ドアが開く)
っ…!マイちゃん、おかえりなさい。あ、うん…少しお話ししてて……
あっ、(おにいさん/おねえさん)。自分の部屋に行くんですか?
あ…いえ、さっき邪魔って言ったのは(おにいさん/おねえさん)のことじゃ、あっ……
……………なんなんですか、もう。
//(別の日)
あ……。
よく会いますね。って、そういえば帰る方向が同じでしたね。
…ん?どうしたんですか(おにいさん/おねえさん)。
はぁ、なんでもないならいいですけど。
そういえば来週、マイちゃんの家に泊まりに行くんですよ。(おにいさん/おねえさん)のお家に泊まりにいくということですね。
確かマイちゃんの隣の部屋でしたよね?聴き耳とか立てないでくださいよ?それはちょっと気持ち悪いので。
というか(おにいさん/おねえさん)が隣の部屋にいると思うと少し……
あ、いえ、なんでも。
ん……思ったんですけど、(おにいさん/おねえさん)なんか最近おかしくないですか?
挙動不審というかなんというか…なんか前より話しかけてこなくなったし、会話もなんかぎこちないし、まるで私を…あっ。
ちょっと、待っ……
//(歩き去っていく)
行っちゃった…。
ごめんって、一体なんですか……。
やっぱりおかしいよ。
なんで逃げるの……(おにいさん/おねえさん)……。
//(別の日)
//(ゆっくりドアが開く)
//(ベッドに潜り込む)
//(吐息)
ん………はぁ…………はぁ…………
(おにいさん/おねえさん)……(おにいさん/おねえさん)…………
………あっ。
ふふ、おはようございます、(おにいさん/おねえさん)。といっても、まだ夜ですけど。
きゃっ…!いきなり起きあがろうとしないでください、びっくりしたじゃないですか。
忘れたんですか?マイちゃんとお泊まり会するって、先週言ったじゃないですか。
あの子なら今はぐっすり眠ってますよ。
あー、そうじゃなくて、私が(おにいさん/おねえさん)のベッドに潜り込んでいる理由ですか?
そんなの……
(おにいさん/おねえさん)と少し、お話がしたかったからに決まってるじゃないですか。
あはっ…だって……
//(少しトーンを落として)
(おにいさん/おねえさん)、最近私のこと避けてますよね?
//
嘘つき…よく見えませんけど、(おにいさん/おねえさん)が狼狽えてるのはわかります。
なんで私のこと避けるんですか?
私、なにかしましたか?
教えてください。どうしたらもう一度私とお話ししてくれますか?
なんでだんまりなんですか。嫌いなら嫌いってはっきり言えばいいじゃないですか。
何も言わずにただ避けるだなんて…(おにいさん/おねえさん)って結構酷い人なんですね。
いいですよ、別に。それなら好き勝手やらせてもらいます。
//(ガサガサ音)
はぁ…よいしょ。
ぎゅっ……(おにいさん/おねえさん)に抱きついちゃった。
ふふ、なんですか私の肩掴んで。それで私を引き剥がそうとしてるつもりですか?全然力入ってませんけど。
ん…心臓の音、少し早くないですか?もしかして…ドキドキしてます?
ふふ、かわいい……ぎゅー………
ん……………。
//(匂いを嗅ぐ)
くんくん…くんくん…。
ふはぁ…(おにいさん/おねえさん)の匂いだ…
ちょっと汗の香りする…これいい…
くんくん…くんくん……。
すぅぅ………はぁぁ………。
あぁっ、すごい…癖になりそう。くんくん。
む…変態みたいとは心外ですね。(おにいさん/おねえさん)がいい匂いさせてるのがいけないんですよ。
くんくん、くんくん……はぁ……。
あ…はい、なんでしょう。
聞きたいこと?むぅ、今じゃなきゃダメですか?もっと嗅ぎたいんですけど。
あぅ、まぁいいですけど。で?なんですか?
え…?それはないですよ。私が(おにいさん/おねえさん)のこと嫌いとか、ありえません。
はい…あ、なるほど。そうですか、そういうことだったんですね……
えっと、ごめんなさい。勘違いさせちゃったみたいで。
その、私…感情を表に出すのあまり得意ではなくて。
決して(おにいさん/おねえさん)のことが嫌いというわけじゃないんです、むしろ…
むしろ……その………
だ……大好き…です。
本当ですよ?あんまり表情変わってないかもしれませんが。
大好きです、(おにいさん/おねえさん)。
大好き…好き好き好き。
(おにいさん/おねえさん)から離れたくない、もうずっとこのまま抱きついていたいです。
むぅ…わかってますよ。
でも私を避けた分、ずっとは無理でも、めいいっぱい抱きつかせてもらいます。それくらいはいいですよね。
(おにいさん/おねえさん)もほら…いい加減抱きつき返してくださいよ。
ぎゅーーーって、早く。
ん……はぁ、良いです。今私、すごく幸せです、えへへ。
はぁ…はぁ……。
これ…無理かもです。
(おにいさん/おねえさん)…私、もっと(おにいさん/おねえさん)がほしい……
ぎゅーーーっ………はぁ、はぁ……。
ふふ、暗闇に目が慣れたからか、(おにいさん/おねえさん)の顔、少しずつ見えてきました。
ん……顔、近いですね。
(おにいさん/おねえさん)、このままキスしてもいいですか?
我慢出来そうにないんですけど。
私に寂しい想いをさせたお詫びとして…いいですよね?
無言は肯定と受け取りますよ。
それじゃあ遠慮なく。
ん…………んー………
//(少し間)
ふ…うふふっ。なーんて。
目瞑っちゃって、かわいいです。
大丈夫です、今日はしませんよ。だって、私まだ(おにいさん/おねえさん)から返事もらってませんから。
(おにいさん/おねえさん)の気持ちを無視して続けようだなんて、そんなことはしません。
//(小声で)
…まぁ本当は今すぐにでもめちゃくちゃにしてやりたいんですけど。
//
…こほん。
名残惜しいですけど、そろそろあの子の部屋に戻りますね。
返事はいつでもいいですよ。
あ、でも明日からはもう私のこと避けないでくださいね。
私が嫌なのならきちんとフッてください。そしたら、ちゃんと諦めて…普通のお友達として接しますから。
でも…もしまた避けようものなら……無理矢理にでも(おにいさん/おねえさん)のこと、私のものにしちゃいますから。ふふ、本気ですよ?
では、今日はこの辺で。
おやすみなさい、(おにいさん/おねえさん)。
はい、また明日…です。
クレジット
ライター情報
うながりぅと申します。
主にシチュエーションボイス用の台本を投稿してます。pixivでも同様に台本を投稿してます。
【得意ジャンル】
甘々/メスガキ/ヤンデレ/女性優位等、男性向けメイン。その他もたまに書くかもです。
主にシチュエーションボイス用の台本を投稿してます。pixivでも同様に台本を投稿してます。
【得意ジャンル】
甘々/メスガキ/ヤンデレ/女性優位等、男性向けメイン。その他もたまに書くかもです。
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