貴女には束縛が強い彼氏がいたが、親友の口利きにより、無事彼氏と別れることができた。
しかし、今度はその親友から迫られてしまって…⁉︎

よっ、おひさー。元気してた？

お、あんま元気じゃなさそうだけど…なんかあった？

へー…彼氏の束縛が、ねぇ…

率直に言うけどさぁ…別れちゃいなよ、そいつと。

だってアンタ、何も悪くないじゃん。

同窓会で男子に会うのとか仕方なくない？

そこまでケチつける男なんてはっきり言ってクズだから。さっさと別れた方が絶対いいよ。

だーかーらー…アンタは何も悪くないんだって。負い目感じる必要なんて、一切なし！

てか、あたしからそいつにガツンと言ってやるし。

「あたしの親友を束縛するのやめてもらえる？」って。

…ねぇ、もしかしてそいつに報復されるの怖い？

ん、そっか…じゃあこうしよ。

一回だけあたしにそいつと話すチャンスちょうだい。

うん、一回だけ。それが失敗したらあたしももう何も言わない。

アンタを彼氏の束縛から解放してあげる。

アンタには害の及ばないようにするから。お願い。

ありがと。とりあえずあたしに任せといて。




お疲れ。彼氏くんにちゃんとお別れした？

別に？大したことはしてないよ。

ちょっとキツめにお灸据えてあげただけ。

ま、とにかく無事別れられてよかったじゃん。

そーいうことなんで…もう何の後腐れもなくヤれるね。

(キス)

ね、悪くないでしょ？女からのキスってのも。

驚いた？いきなりこんなことされて…

あたしさ、実はアンタのこと狙ってたんだよね。

そ、アンタ可愛いし。ぶっちゃけドストライク。

いや、男が嫌いとかじゃなくて…今は可愛い女の子と付き合いたい気分なの。

ていうかアンタ、頑張りすぎ。あんな束縛してくるような男に尽くさなくていいんだって。

そうそう。自分を責める必要もなしなし！実際アンタ、全然悪くないじゃん。

ということで…こっからは気持ち切り替えて、あたしの相手、しっかりしてよ？

(連続キス)

いいね…そのウケの反応、すごい良いよ。

あー、あと耳もなんかちっこくて可愛い。舐めていい？

えへへっ、そうこなくっちゃ。いただきまーす…

(耳舐め)

おいひ…アンタ、耳の感度も良好？

あはっ♪そっか…じゃあ反対側もしゃぶってあげる。

(耳舐め)

アンタ、反応が素直で可愛いし、最高。

彼氏くん、今まで一度もこんなことやってくれなかったでしょ？

まー、あんな甲斐性なしのクズじゃあね…仕方ないか。

あたしならもっとアンタを可愛くいじめてあげられる…そう思わない？

ね…ホントは期待してるんでしょ？これ以上のこと…

ベッドインする？あたしはシてもいいけど。

あはは、ちょっと急ぎすぎたかー。仕方ないね…

(押し倒す)

…なーんて甘っちょろいこと、言うと思った？このあたしが。

アンタはあたしの親友で彼女。これ、もう決定事項だから。

ダメ、待たない。あたし、そんな気の長い性格じゃないんで。

善は急げ、思い立ったが吉日って言うでしょ？つまりはそういうこと。

朝まで遊び尽くそっか…夜はまだまだこれからだし、ね？

・台本（ゆるボイ！）
束縛彼氏と別れさせてくれた親友が、ガチ告白して迫ってきた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎