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公開日2022年07月05日 14:50
更新日2022年07月05日 14:50
文字数
1404文字(約 4分41秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
雷神
視聴者役柄
雷神の弟
場所
天界と下界
あらすじ
貴方には天界屈指の雷神である姉がいる。
貴方は彼女とともに各地を転戦し、下界に蔓延る妖魔や悪神を退治していたが、ある戦いの後、下界の人間の女性に一目惚れしてしまい…?
貴方は彼女とともに各地を転戦し、下界に蔓延る妖魔や悪神を退治していたが、ある戦いの後、下界の人間の女性に一目惚れしてしまい…?
本編
【前編〜雷神姉との日常〜】
おい、起きろ。出陣の支度をしろ。
あぁ。また下界で妖魔が暴れているらしい。とっとと行くぞ。
(ビンタ)
シャキッとしろ。仮にもお前はこの雷神の弟なのだからな。
寝ぼけているお前が悪い。ビンタされたくなかったら、次からは自分で目を覚ますことだ。分かったら、早く準備しろ。
討伐完了。よし、天界へ帰るぞ。
なに?ヘロヘロで動けないなどとお前、それでもわたしの弟か?この軟弱者。
一刻も早く天帝陛下に報告せねばならん。自分の足で立てぬというならば…
(お姫様抱っこ)
抱っこして無理やりにでも連れて行くしかあるまい。飛ぶぞ。
お疲れだな。天帝陛下への報告は終了した。さ、帰るぞ。
それは知らん。たしかに最近、下界に妙な妖気が漂ってはいるが…
だが、どんな原因があるにせよ、我らの使命は悪神や妖魔の類いは残らず滅すること。
すでに別で調査部隊が動き始めている。お前は何も心配せず、この姉に付いて奴らの討伐に専念すればよい。
なに?この程度で疲れたから膝枕などとは…鍛え方が足りんようだな。今度また稽古をつけてやろう。
(座る)
どうした?膝枕をしてほしいと言ったのはお前だろう。
一応ねぎらってやろうと言っているのだ。さっさとこい。
(膝の上に寝転がられる)
ついでに頭も撫でてやろうか?よしよし…
…お前もいずれはこのわたしと同じ、立派な雷神となるであろう。
今はただ黙って姉に従っていればよい。そうすれば万事、上手くいく。
あぁ…これからもわたしの言うことをきちんと聞くように。分かったか?
ふふ、それでいい…お前はわたしの、自慢の弟なのだから。
このまま寝るか?構わんぞ。姉の膝の上で安眠するがいい…おやすみ。
【後編〜雷神姉による稽古(意味深)〜】
待たせたな。天帝陛下からご命令をいただいた。早速出陣するぞ。
あぁ。今回は陛下に反旗を翻した悪神どもの討伐。奴らを一人残らず討ち果たせとのことだ。
くれぐれも油断はするなよ?堕ちたとはいえ、奴らは神だからな。
ふん…ならいい。奴らの拠点まで乗り込んで、残らず滅ぼすぞ。
おい…大丈夫か?もう戦いは終わったぞ。
まったく無茶をする…囚われた人間を助けるためとはいえ、奴らの目を一身に引きつけるとは…
あぁ、人間は無事だ。どうやら悪神どもは自分たちの力を強化すべく、人間を使った生贄の儀式を執り行おうとしていたようだ。
…どうした?さっきから心ここに在らずといったようだが…
何でもないわけあるまい。正直に言ってみろ。
強情な奴め…言わないと落雷で消し炭にするが、それでもいいか?
ふん…最初から素直に吐いてればいいものを。それで何だ?
…なに?お前まさか、あの人間の女に惚れたのか?
ほぅ…見た目がお前の理想の女だったと…つまり一目惚れか。
(ため息)
我が弟がこんなに単純だとは…嘆かわしい。どうしたものか…
雷をその脳天に落とすのも一手だが…やはりこうするしかあるまい。
(キス)
どうだ?もう痺れて動けまい。雷神による接吻の麻痺効果は折り紙付きだからな。
いいか、弟…お前はわたしのモノだ。他の女に惚れるなど、断じて許さん。
それにあの女には村に婚約者もいたようだし…残念ながらお前の恋は実らん。
何を落ち込んでいる?わたしのような強くて美しい姉が目の前にいるというのに…許しがたい。
(連続キス)
天界へ帰る前に、先にお前に自覚を持たせてやらねばな…
あぁ、お前がわたしのモノであるという自覚だ。
少々キツめの、濡れてしまう稽古だが…ヤれるな?
黙れ。言い訳は見苦しいぞ。
骨の髄までしっかり分からせてやる…覚悟しろ。
おい、起きろ。出陣の支度をしろ。
あぁ。また下界で妖魔が暴れているらしい。とっとと行くぞ。
(ビンタ)
シャキッとしろ。仮にもお前はこの雷神の弟なのだからな。
寝ぼけているお前が悪い。ビンタされたくなかったら、次からは自分で目を覚ますことだ。分かったら、早く準備しろ。
討伐完了。よし、天界へ帰るぞ。
なに?ヘロヘロで動けないなどとお前、それでもわたしの弟か?この軟弱者。
一刻も早く天帝陛下に報告せねばならん。自分の足で立てぬというならば…
(お姫様抱っこ)
抱っこして無理やりにでも連れて行くしかあるまい。飛ぶぞ。
お疲れだな。天帝陛下への報告は終了した。さ、帰るぞ。
それは知らん。たしかに最近、下界に妙な妖気が漂ってはいるが…
だが、どんな原因があるにせよ、我らの使命は悪神や妖魔の類いは残らず滅すること。
すでに別で調査部隊が動き始めている。お前は何も心配せず、この姉に付いて奴らの討伐に専念すればよい。
なに?この程度で疲れたから膝枕などとは…鍛え方が足りんようだな。今度また稽古をつけてやろう。
(座る)
どうした?膝枕をしてほしいと言ったのはお前だろう。
一応ねぎらってやろうと言っているのだ。さっさとこい。
(膝の上に寝転がられる)
ついでに頭も撫でてやろうか?よしよし…
…お前もいずれはこのわたしと同じ、立派な雷神となるであろう。
今はただ黙って姉に従っていればよい。そうすれば万事、上手くいく。
あぁ…これからもわたしの言うことをきちんと聞くように。分かったか?
ふふ、それでいい…お前はわたしの、自慢の弟なのだから。
このまま寝るか?構わんぞ。姉の膝の上で安眠するがいい…おやすみ。
【後編〜雷神姉による稽古(意味深)〜】
待たせたな。天帝陛下からご命令をいただいた。早速出陣するぞ。
あぁ。今回は陛下に反旗を翻した悪神どもの討伐。奴らを一人残らず討ち果たせとのことだ。
くれぐれも油断はするなよ?堕ちたとはいえ、奴らは神だからな。
ふん…ならいい。奴らの拠点まで乗り込んで、残らず滅ぼすぞ。
おい…大丈夫か?もう戦いは終わったぞ。
まったく無茶をする…囚われた人間を助けるためとはいえ、奴らの目を一身に引きつけるとは…
あぁ、人間は無事だ。どうやら悪神どもは自分たちの力を強化すべく、人間を使った生贄の儀式を執り行おうとしていたようだ。
…どうした?さっきから心ここに在らずといったようだが…
何でもないわけあるまい。正直に言ってみろ。
強情な奴め…言わないと落雷で消し炭にするが、それでもいいか?
ふん…最初から素直に吐いてればいいものを。それで何だ?
…なに?お前まさか、あの人間の女に惚れたのか?
ほぅ…見た目がお前の理想の女だったと…つまり一目惚れか。
(ため息)
我が弟がこんなに単純だとは…嘆かわしい。どうしたものか…
雷をその脳天に落とすのも一手だが…やはりこうするしかあるまい。
(キス)
どうだ?もう痺れて動けまい。雷神による接吻の麻痺効果は折り紙付きだからな。
いいか、弟…お前はわたしのモノだ。他の女に惚れるなど、断じて許さん。
それにあの女には村に婚約者もいたようだし…残念ながらお前の恋は実らん。
何を落ち込んでいる?わたしのような強くて美しい姉が目の前にいるというのに…許しがたい。
(連続キス)
天界へ帰る前に、先にお前に自覚を持たせてやらねばな…
あぁ、お前がわたしのモノであるという自覚だ。
少々キツめの、濡れてしまう稽古だが…ヤれるな?
黙れ。言い訳は見苦しいぞ。
骨の髄までしっかり分からせてやる…覚悟しろ。
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