- シリアス
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- 別れ話
公開日2022年08月16日 20:05
更新日2022年08月16日 20:05
文字数
1252文字(約 4分11秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
元カノ
視聴者役柄
元カレ
場所
元カノ宅
あらすじ
貴方はとある会社に勤めるサラリーマンだったが、その会社の社長にお見合いを勧められ、その相手との結婚を余儀なくされる。
その結果、現在付き合っている彼女とは泣く泣く別れることになってしまったのだった。
それから数年後、土砂降りの雨の日に貴方は別れた彼女の家に転がり込んだ。その理由は、束縛の激しい妻に監禁させられて、身も心も限界だったからだ。
元カノはそんな貴方を快く受け入れ、一晩泊まるように勧め、貴方もその言葉に甘える。
夜中、身体に重みを感じ目を覚ますと、なぜか元カノが自分の上に馬乗りになっていて…?
その結果、現在付き合っている彼女とは泣く泣く別れることになってしまったのだった。
それから数年後、土砂降りの雨の日に貴方は別れた彼女の家に転がり込んだ。その理由は、束縛の激しい妻に監禁させられて、身も心も限界だったからだ。
元カノはそんな貴方を快く受け入れ、一晩泊まるように勧め、貴方もその言葉に甘える。
夜中、身体に重みを感じ目を覚ますと、なぜか元カノが自分の上に馬乗りになっていて…?
本編
えっ?あぁ、ごめん。ボーッとしてた。今なんて?
別れる…そっか。それが君の結論なんだ…
わたしは…嫌だ。本当は別れたくない。
そんなの決まってる…君のことが好きだから。
まだ一緒にいたいって思ってる。
だけど…わたしは君と釣り合わない。だからダメなんだよね…
分かってる…分かってるけど、でも…!
ごめん…わがまま言っちゃって。
お見合い相手を紹介してくれたんでしょ?会社の社長さん…
社長さんのメンツ、潰すわけにはいかないよね?だったら仕方ないよ…
君の人生のお荷物になるくらいなら、ここで別れる。
いい。何も言わなくて。これ以上話してると未練がましくなるから。
さよなら…短い間だったけど、幸せだった。それじゃあね…
(インターホン)
はい……って、君!どうしたの⁉︎ そんなずぶ濡れで…!まさかこの雨の中を傘なしで…?
と、とにかく、上がって!
先にシャワー浴びて…それから着替えないと、風邪引いちゃう…!
謝罪はいいから!ほら、早く!
着替えのジャージ、サイズ合わなくてごめんね?
あ、えっと…付き合ってた頃に置いてた君の着替え、全部処分しちゃった…ごめん。
うん…やっぱり辛くて…君のこと思い出しちゃうから…
いいよ、別に…たまたまこっちに用事があって、それで雨に降られたんでしょ?仕方ないよ。
え……違うって、どういうこと?
に、逃げてきた…?なんでそんなこと…
そう、なんだ…奥さんに浮気疑われて監禁されて…
けどなんで実家に帰らなかったの?実家なら家族の方が匿ってくれるんじゃ…
そう…家族も奥さんの味方なんだ。
お金持ちの奥さんに買収されたんだね…
息子よりお金を優先するなんて…酷い…
それでどこにも逃げ場がなくなったってことか…そっか…
とりあえず今日はうちに泊まって。わたしの予備の布団、使っていいから。
あっ…えっとこれは、その…
ごめん!黙ってわたしに抱かれて!
(抱きしめてキス)
ダメだよ…やっぱりわたし、君を諦めきれない…!
別れてから君に関するモノは全部捨てたけど…君との思い出だけは捨てられなかった…!
卑怯だよね…ただでさえ弱ってる君の寝込みを襲うなんて…
それでも…こうして君がわたしの家に転がり込んで来たのは何かの運命じゃないかって、そう思って…!
君と寄りを戻したい…君とまた一緒に過ごしたい…
分かってるよ…このままいったらわたしも破滅する。
君の奥さんにここを特定されたら、わたしもタダじゃ済まない…
怖いよ…でもそれ以上に君とまた別れるのは、もっと怖い…!
ううん、巻き込まれたことは怒ってない。
むしろ、わたしを頼ってきてくれて嬉しい。
きっと神様がわたしに最後のチャンスをくれたんだ。
君と寄りを戻すなら今しかないって…
君がわたしに伸ばしてくれた手を掴まなきゃって…そう思って。
夜這いなんて卑怯な真似してごめん。でも我慢できなかった…!
お願い…わたしとエッチして。
今だけでいい…今まで辛かったこと、全部上書きしたい…!
それで、ヤることヤッて二人で逃げよ…?
もう後戻りはできないんでしょ?だったら、わたしも付き合う。
ううん。全然迷惑じゃない。わたしが君と一緒にいたいって思ったから。
これはわたし自身で決めたことだから…後悔なんてしない。
だから…今だけはわたしに襲われて、ね?
別れる…そっか。それが君の結論なんだ…
わたしは…嫌だ。本当は別れたくない。
そんなの決まってる…君のことが好きだから。
まだ一緒にいたいって思ってる。
だけど…わたしは君と釣り合わない。だからダメなんだよね…
分かってる…分かってるけど、でも…!
ごめん…わがまま言っちゃって。
お見合い相手を紹介してくれたんでしょ?会社の社長さん…
社長さんのメンツ、潰すわけにはいかないよね?だったら仕方ないよ…
君の人生のお荷物になるくらいなら、ここで別れる。
いい。何も言わなくて。これ以上話してると未練がましくなるから。
さよなら…短い間だったけど、幸せだった。それじゃあね…
(インターホン)
はい……って、君!どうしたの⁉︎ そんなずぶ濡れで…!まさかこの雨の中を傘なしで…?
と、とにかく、上がって!
先にシャワー浴びて…それから着替えないと、風邪引いちゃう…!
謝罪はいいから!ほら、早く!
着替えのジャージ、サイズ合わなくてごめんね?
あ、えっと…付き合ってた頃に置いてた君の着替え、全部処分しちゃった…ごめん。
うん…やっぱり辛くて…君のこと思い出しちゃうから…
いいよ、別に…たまたまこっちに用事があって、それで雨に降られたんでしょ?仕方ないよ。
え……違うって、どういうこと?
に、逃げてきた…?なんでそんなこと…
そう、なんだ…奥さんに浮気疑われて監禁されて…
けどなんで実家に帰らなかったの?実家なら家族の方が匿ってくれるんじゃ…
そう…家族も奥さんの味方なんだ。
お金持ちの奥さんに買収されたんだね…
息子よりお金を優先するなんて…酷い…
それでどこにも逃げ場がなくなったってことか…そっか…
とりあえず今日はうちに泊まって。わたしの予備の布団、使っていいから。
あっ…えっとこれは、その…
ごめん!黙ってわたしに抱かれて!
(抱きしめてキス)
ダメだよ…やっぱりわたし、君を諦めきれない…!
別れてから君に関するモノは全部捨てたけど…君との思い出だけは捨てられなかった…!
卑怯だよね…ただでさえ弱ってる君の寝込みを襲うなんて…
それでも…こうして君がわたしの家に転がり込んで来たのは何かの運命じゃないかって、そう思って…!
君と寄りを戻したい…君とまた一緒に過ごしたい…
分かってるよ…このままいったらわたしも破滅する。
君の奥さんにここを特定されたら、わたしもタダじゃ済まない…
怖いよ…でもそれ以上に君とまた別れるのは、もっと怖い…!
ううん、巻き込まれたことは怒ってない。
むしろ、わたしを頼ってきてくれて嬉しい。
きっと神様がわたしに最後のチャンスをくれたんだ。
君と寄りを戻すなら今しかないって…
君がわたしに伸ばしてくれた手を掴まなきゃって…そう思って。
夜這いなんて卑怯な真似してごめん。でも我慢できなかった…!
お願い…わたしとエッチして。
今だけでいい…今まで辛かったこと、全部上書きしたい…!
それで、ヤることヤッて二人で逃げよ…?
もう後戻りはできないんでしょ?だったら、わたしも付き合う。
ううん。全然迷惑じゃない。わたしが君と一緒にいたいって思ったから。
これはわたし自身で決めたことだから…後悔なんてしない。
だから…今だけはわたしに襲われて、ね?
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