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王子様系のイケメンパパ活女子に耳からの癒しを与えられた
written by 松平蒼太郎
  • 耳かき
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  • 指耳かき
  • オイルマッサージ
  • 耳吹き
公開日2022年10月11日 08:13 更新日2022年10月11日 08:13
文字数
2103文字(約 7分1秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
娘(仮)
視聴者役柄
父(仮)
場所
娘宅
あらすじ
仕事でクタクタの貴方は、パパ活関係で知り合った年下のイケメン女子の家を訪ねる。彼女には見栄を張って疲労しているのを隠していたが、案の定見抜かれ、耳から癒してもらうことになった。

お品書き
→オイルマッサージ、両指耳かき、高速両指耳かき、耳吹き
本編
(インターホン)

いらっしゃい、父さん。待ってたよ。

うん、父さんが来るの、楽しみにしてた。

さ、上がって。今お茶を出すからね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


父さん、最近はどう?しんどかったり辛かったりしない?

そっか。仕事も私生活も普通か。それはよかった。

…でもちょっと疲労が顔に出てるかな?

うん。わたしにはそう見えるけど…何かあった?

そっか。会社が繁忙期で残業が多いんだ。なるほどね。

なら、今日は娘のわたしがそんな頑張り屋な父さんを癒してあげよう。

準備するからちょっとだけ待ってて。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


お待たせ。それじゃあわたしは、ベッドの上に座って…

はい、父さん。わたしの膝の上においで。

うん。今から父さんのお耳を癒やしてあげようと思って。

そうそう、耳からのリラクゼーションってやつ。父さんの疲労を軽減するためのね。

ということで、まずは仰向けに寝転がって。まずは両耳をオイルマッサージでほぐすから。

ん……それでいい?じゃあ始めるよ。

(両耳オイルマッサージ)

どうかな?力加減はこのくらいでいい?

もう少し強め?わかった。少しだけ指先に力を込めて、と……

(しばらく無言でオイルマッサージ)

ん?……あはは。お褒めに預り、光栄だな。

うん…血は繋がってないけど、わたしは父さんの娘だからね。

あの頃の荒れていたわたしを癒やしてくれたのは、父さんだから。

多分、アレかな?父さんが実の父親じゃないことが、逆によかったのかも。

うん。だって父さんはわたしが選んだ父さんだからね。

あのムシャクシャしてた時期にパパ活に手を出して…最終的に父さんに出会った。

あの頃のわたしを相手にするのは苦労しただろう?どうしてわたしを娘として選んでくれたの?

……ふふっ、そっか。父さんは相変わらず優しいね。男性として、とても魅力的だよ。

普段は紳士なのに…夜になったら、わたしをギリギリまで攻め立てる野獣へと変貌するんだからさ。まるで人狼だよ。

あはは。そんな恥ずかしがらなくてもいいじゃないか。

紳士と野獣…どちらの面もバランス良く合わせ持っている父さんのことは好きだよ。

わたし、今までウケに回ったことってほとんど無くてさ…男より男っぽいって言われるし。

ん?あぁ、あるよ。女の子の夜の相手をしたことも。もちろん、わたしが攻める側でね。

でも父さんは、そんなわたしを女として扱ってくれるから…そういうところに惚れたのかもしれないね。

ふふっ、どういたしまして。わたしも父さんを父さんとして選んでよかったと思ってるよ。

歳は離れてるけど…お互い愛があればそれでいいよね。

愛してるよ、父さん…ほら、力を抜いて、わたしに身を委ねて…

コリコリ…コリコリ…コリコリ…コリコリ…
(※言う回数は読み手様にお任せします)

…うん、オイルマッサージはこんなものかな。残った液体は拭いてっと…

さ、お次は耳かきだ。そのままでいてね。

ん?耳かき棒は使わないよ。今日はわたしの指で耳かきするからね。

大丈夫、ちゃんと指の爪も切ってあるし、手入れもしてある。何も問題ないよ。

それとも…僕に指を突っ込まれるのは嫌、かな…?

あはは…それは褒めすぎだけど、ありがとう。

じゃあ、父さんが絶賛してくれた「細くて長い指」を癒しの道具とさせてもらうね…いくよ。

(両指耳かき)

どう?悪くないと思うんだけど。

ふふっ♪ よかった。気持ち悪いなんて言われたら、流石に立ち直れなかったよ。

うん、ありがとう。わたし、いつも父さんの優しさに救われてる。

本当だよ。どんな辛いことがあっても、父さんがいたから、これまで頑張ってこれたんだ。

優しい父さんがいる…それだけでわたしの人生は満ち足りたものになった。

だから、この程度のお返ししかできないことが申し訳ないくらいさ。

うん…そう言ってもらえるのはありがたいけどね。

わたしとしては、父さんのためにできることはもっとしたいって思ってるよ。

ん?なに?わたしにできることならなんでもするよ?

もちろん。それくらいお安い御用さ。

耳かきの速度をもう少し上げるね…いくよ。

(高速両指耳かき)

カリカリ…カリカリ…カリカリ…カリカリ…
(※言う回数は読み手様にお任せします)

ふふっ…指耳かき、楽しんでもらえてるようで何よりだよ。

言ってくれれば耳かきくらい、いつでもしてあげるからね。

そう?今度は父さんがやってくれる?

ありがとう。期待して待っておくよ。

じゃあ今は、父さんにもっと満足してもらえるように、頑張らないとね…

(しばらく無言で両指耳かき)

あ……ふふっ♪ 父さんが弱いのはここかな?

当たりみたいだね。もっと激しく速く、攻めてみようか?

あはは♪ 今の、さっきまでで一番いい反応だよ。父さんも可愛いとこあるんだ。

ふふ、ごめんごめん。楽しくて、つい…ね?

…ん?そろそろ大丈夫?それじゃあ、最後に仕上げといこうか。

(片耳ずつ交互に耳吹き)

はい、これにて耳かきは終了。お疲れ様。

ん、どういたしまして。とりあえず、このままでいいよ。わたしがヨシヨシしてあげるから。

(頭を撫でる)

よしよし…父さんは今日一日いっぱい頑張った。えらいよ。

でも頑張りすぎは禁物だよ?ちゃんと身体と心、自分でも労ってあげてね。

もしどうしても無理してしまうなら…またわたしのところにおいで。いつでも癒やしてあげる。父さんの娘として…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
王子様系のイケメンパパ活女子に耳からの癒しを与えられた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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