お隣に住む美人なお姉さんは貴方の作るご飯を食べるためだけに貴方の家の前で待っていて…？

あ〜！やっと帰ってきた！
も〜、遅いよ！


お腹ぺこぺこで死にそう
だったんだから！


外食とコンビニ⁉︎ 無理！
君のご飯が食べたかった
んだもん！


やったー！じゃあ
ご馳走になりまーす！えへへ♪


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ん〜！美味しい！
やっぱ君の作る
ご飯最高！


は〜…幸せ♡
お隣さんが君みたいな
料理の達人でよかった♡


いやいや、全然大袈裟
じゃないって。
あたしからしたら
君は料理作る天才だよ。


うん。だってあたし
自炊できないし。


君が隣に越して来るまでは
わびしいコンビニ弁当ばっか
食べてて…


でも君がご飯を振る舞って
くれるようになってからは
毎日がハッピー！って感じ？
生きる活力が湧いてくる的な？


お姉さん、もう君の料理なしじゃ
生きられないなー。


もうあのコンビニ弁当という
冬の時代には戻りたくないし…


だからこれからもあたしの
料理係としてよろしくねっ！
頼りにしてるから！


も〜、何その深いため息⁉︎
僕呆れてま〜すと言わんばかりにさぁ！


あ、いいよいいよ！
片付けはお姉さんに任せて！


うん！ご飯作ってもらってるから
これくらいはね！


君はそこでのんびりしてて
いいから。ねっ？


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は〜、片付け終了！
さーてっ、帰って
シャワーでも浴び、て…？


あ…寝てる。
疲れちゃったのかな…


うわぁ…可愛い寝顔。
彼、目瞑るとこんななんだ…


(唾液を飲み込む)


可愛い…可愛すぎる…！
その寝顔は卑怯だよぉ…！


い、いいよね…？
ちょっとくらい
いただいちゃいても…
よいしょ…


(馬乗りになる)


えへ、えへへ…


上から見下ろすと
なんかイケナイ
気分になるなぁ…


据え膳食わぬは
女の恥っていうし…
ここは覚悟を決めて…！
ンー…


(青年が目を覚ます)


あ…あ、あはは〜…
これはその〜…


へ？今なんて？続き？


えっ…えええ⁉︎
ちょ、それホント⁉︎
君が⁉︎ あたしに⁉︎


うわ〜…今までの
全部寝たふりだったんだぁ…
恥ずかしい…


ホ、ホントに…？
ホントにあたしに
襲われたかったの…？


あっ、ちょ…！
その胸元のはだけ方は
ダメだって…！
すごいエッチぃから…！


う、うう〜…！
なんでそんな魅力的な
誘惑の仕方してくるかなぁ…？


あたし、一旦始めると
止まらないよ…？


うん…昔、彼氏にヤりすぎて
「もう無理！」って悲鳴
あげられたことあるし…


あっ、ごめん…
他の男の子の話するのは
良くないよね。
今のはあたしが間違ってた。


君はこんなダメダメな
お姉さんでも
受け入れてくれる…？


あはっ、あはは…！


うん…ありがとう…！
すっごく嬉しい…！


君に食べられたい願望が
あったのには驚いたけど…
あたし的には全然ありだな、うん。


あはは、そうだね。
あたしの方は食べる専門だもんね。


そ、それじゃあ
君のこともお腹いっぱい
食べちゃうね…？


うん…それじゃ、
ありがたくいただきます。
ンッ…


(キス)

・台本（ゆるボイ！）
隣人の腹ペコお姉さんは君を美味しくいただきたい
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎