大学生の貴方は社会人の彼女と同棲をしている。彼女との一日は、彼女に優しく起こされるところから始まって…？

おはよ。もう朝だよ？
そろそろ起きよっか。


ふふ…相変わらず
寝起きは良くないね。
チューして起こして
あげようか？


やれやれ…仕方ないな。
ほら、おいで？ンッ…


(キス)


改めておはよう。
今度こそ起きれるかな？


あはは…朝から
顔真っ赤だね。
未だにおはようの
チューは慣れないかな？


ありがとう。わたしも
気持ちよかったよ。


さ、朝食は作ってあるから
一緒に食べようか？


うん、いい子だ。
まずは顔を洗って
シャキッと目を覚さないとね。


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そういえば…今日は
君、大学だっけ？


そっか。午前午後の
講義の後にバイトだね。
帰りは少し遅くなるかな？


うん、分かった。
じゃあわたしが夕飯の支度を
しておくよ。


うん。今日は早く帰れる
と思うから。遅くなったら
また連絡する。


ううん、気にしないで。
わたしが好きでやってることだから。


君は何も気にせず、自分の
やりたいようにすればいい。


それに…君の帰りを待つ
あの時間も悪くない。


うん。大好きな君が
いつ帰ってくるのかな〜って
いつも楽しみにしてるんだ。


あはは。照れてる君は
可愛いな。そんな顔されると
食べてしまいたくなるだろう？


ふふ、冗談さ。
流石にこれから出かける
という時に襲い掛かったりしないよ。


さて、わたしもそろそろ
仕事に出かけないとな。


うん。わたしが先に出る
から戸締りはよろしくね。


そうだ。忘れるところだった。
こっちおいで。行ってきますの
チューするから。


(キス)


ふぅ…これで今日も一日
頑張れそうだ。


うん、行ってきます。
君も行ってらっしゃい。
帰ったらまた
いっぱい可愛がってあげるね。


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おかえり。お腹ぺこぺこだろう？
ご飯は作ってあるから
先に手を洗っておいで。


うん。君が帰ってきてから
一緒に食べようと思ってたから。


いいよ、気にしなくて。


それに朝も言っただろ？
君が帰ってくるのを
待つのも嫌いじゃないって。


あ、また忘れるところだった。
こっちおいで。おかえりのチューを…


(キスされる)


…やられたね。まさか
君に先手を打たれるとは…


君も成長したね。自分から
攻めて来られるようになるなんて。


昔はわたしにされるがままの
お人形も同然だったのに…


ううん、嫌じゃない。
むしろ、嬉しいよ。


君がわたしと同じ
ステージに上がってきて
くれたってことだからね。
今はそれがとても嬉しい。


さ、まずはご飯を食べよう。
わたしもお腹ぺこぺこだからね。


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ん？どうかした？


そっか。満腹で眠たいか。
でも眠る前に先に
シャワーだけでも
浴びておいで。


ふふっ…相変わらず甘えん坊だな、君は。


じゃあ、わたしも一緒に入るから
お風呂場まで頑張ろっか？


はいはい…頭も背中も
流してあげるから。ね？


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ん、もうこんな時間か。
そろそろ寝ようか。


電気消すけどいい？


わかった。じゃあ消すよ。


(消灯して隣の布団に潜り込む)


よいしょ…今日も無事
一日を終えられたね。お疲れ様。


ふふ、もう眠たいか。
じゃあよしよししてあげよう。
よしよし…


(身体を優しく叩く)


ねぇ、大学は楽しい？
勉強も順調？


うん…うん…
それはよかった。
大学生活をそれなりに
楽しめてるみたいで。


え？あぁ、いいんだ。
気にしないで。
バイトで貯めたお金は
君の好きなことに
使えばいい。


うん。生活費は
社会人のわたしが出す。
当然だろう？


大丈夫だよ…君は君なりに
毎日大学生として
頑張ってるんだから。


君は自分のしたいことに
集中すればいい。
お金の心配はしなくて
大丈夫。


うん。最初から
そのつもりで同棲を
始めたからね。


社会人になってから
バンバン働いてお金を
稼げばいいさ。


あ、でも無理は
禁物だよ。身体を
壊すといけないからね。


うん…ありがとう。
今はその気持ちだけで
嬉しいよ。


今はわたしが君を
支えるから…


もしもの話だけど…
いや、そんなことには
ならないつもりだけど…


わたしが何かしらでピンチに
陥ったら君が助けてくれると
嬉しい。


ありがとう。いい子過ぎて
わたしにはもったいないくらいだ。


あ、ごめんね。眠たいのに
長話しちゃった。そろそろ
本当に寝ようか。


最後におやすみのキス、するね…


(キス)


おやすみ…また明日も
マイペースに頑張ろう。

・台本（ゆるボイ！）
イケメンな社会人彼女との一日
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎