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公開日2023年02月05日 22:52
更新日2023年02月05日 22:52
文字数
1264文字(約 4分13秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
地球外生命体
視聴者役柄
ペット(人間)
場所
地球外生命体の住処
あらすじ
~あらすじ~
生きることに絶望したあなたは、ニンゲンそっくりの見た目をした地球外生命体のペットとして生きることにした。
異世界に連れてこられてどのくらいの月日が流れたのだろうか。
しかしある日、あなたは突然とてつもない不安を覚えて地球外生命体のもとから離れようとしてしまうが…??
生きることに絶望したあなたは、ニンゲンそっくりの見た目をした地球外生命体のペットとして生きることにした。
異世界に連れてこられてどのくらいの月日が流れたのだろうか。
しかしある日、あなたは突然とてつもない不安を覚えて地球外生命体のもとから離れようとしてしまうが…??
本編
おーい…ニンゲン?どこいったの~?ご飯の時間だよ~?
あ、やっと見つけた。なんでこんなとこに隠れてるの?
全くもう…ゲージから勝手に出ちゃダメって何回も言ってるじゃないか。
いいかい?ここはもうキミの住んでた世界…地球とは違うんだから。
確かに環境だけじゃなくてニンゲン達の世界よりも文明も技術も発展してるし、何不自由ない生活を送ることは難しいことじゃない。
それに、私たちの容姿もヒトと何ら変わりない。
…それでもニンゲンそっくりな生き物とはいえ、私たちはキミたちより優れているんだ。
頭脳や生命力だけじゃなくて…物理的な力だってニンゲンよりずっとずっと優れているんだ。
キミのことをただのニンゲンだと知らない、他の奴らが仲間と同じように接してきたら…軽く握手したつもりが腕を粉砕…なんてことしかねないからね。
…それとも…またお仕置き、されたいのかな?
…あんまりやりたくないけど、また頭の中ぐちゃぐちゃに弄ってあげようか?
それとも力づくで押し倒して…私には逆らえないよって、示してほしいの?
うんうん、そうだね。嫌だよね。ちゃんとごめんなさいって言えてえらいよ。
いいかい?キミは難しいことなんにも考えないで、おとなしくしてればいいんだよ。
私に飼われてるペットとして、ね。
…外に出すこと以外だったら、私が何でも叶えてあげるからさ。
ご飯も寝床もお風呂も娯楽も…地球にいた頃よりもうんと質の高いモノを用意してあげたじゃないか。
…それでも、まだ不安なのかな?
あれだけ辛い思いをしてきた世界に戻りたいって思ってるの?
うーん…やっぱりニンゲンって不思議な生き物だなぁ…まぁそういうところが面倒くさくてかわいいんだけどね。
あらら…震えちゃった。
ごめん、ごめんね。嫌なこと思い出させちゃったね。
大丈夫、大丈夫だよ。落ち着いて。
…やっぱり地球にいた時のトラウマごと、消しておけばよかったかなぁ。
でもそうやって調整しちゃうと、感情のないつまんない子になっちゃうしなぁ。
…臆病で、不安がりで、弱虫なニンゲンだからペットにしてあげたんだもん。
ニンゲンはずっとずっと脆くて貧弱だけど…キミはその中でもきっと特別な個体なんだろうね。
弱っちくて、社会の中では生きていけない…ニンゲンの群れにも仲間外れにされちゃった可愛そうな子。
……そんなキミでも、私なら永遠に愛してあげる。
その愚かさごとぜーんぶひっくるめて…抱きしめてあげるよ。
だからほら、おいで…ゲージに戻ってご飯たべよ?
(SE:抱きしめる音)
ん、いい子だね。
いい子になれたキミには、ちゃんとご褒美もあげようね。
今日はキミの好きなご飯…地球にあった食事のレシピとやらを参考にして作ってみたんだ。
ニンゲンはご飯の見た目にも気を使っていたんだろう?
ご飯食べたら、一緒にお風呂に入ってカラダも洗ってあげる。
ゲージで寝るのが嫌なら、今日は特別に私の寝床に連れてってあげる。
頭なでなでしてあげちゃうし、いい子いい子しながらねんねしようね。
……だからもう、私から離れようなんて考えちゃだめだよ。
これからも…キミのニンゲンとしての一生、私に全て頂戴ね。
可愛い可愛い…私だけのペットなんだからさ。
あ、やっと見つけた。なんでこんなとこに隠れてるの?
全くもう…ゲージから勝手に出ちゃダメって何回も言ってるじゃないか。
いいかい?ここはもうキミの住んでた世界…地球とは違うんだから。
確かに環境だけじゃなくてニンゲン達の世界よりも文明も技術も発展してるし、何不自由ない生活を送ることは難しいことじゃない。
それに、私たちの容姿もヒトと何ら変わりない。
…それでもニンゲンそっくりな生き物とはいえ、私たちはキミたちより優れているんだ。
頭脳や生命力だけじゃなくて…物理的な力だってニンゲンよりずっとずっと優れているんだ。
キミのことをただのニンゲンだと知らない、他の奴らが仲間と同じように接してきたら…軽く握手したつもりが腕を粉砕…なんてことしかねないからね。
…それとも…またお仕置き、されたいのかな?
…あんまりやりたくないけど、また頭の中ぐちゃぐちゃに弄ってあげようか?
それとも力づくで押し倒して…私には逆らえないよって、示してほしいの?
うんうん、そうだね。嫌だよね。ちゃんとごめんなさいって言えてえらいよ。
いいかい?キミは難しいことなんにも考えないで、おとなしくしてればいいんだよ。
私に飼われてるペットとして、ね。
…外に出すこと以外だったら、私が何でも叶えてあげるからさ。
ご飯も寝床もお風呂も娯楽も…地球にいた頃よりもうんと質の高いモノを用意してあげたじゃないか。
…それでも、まだ不安なのかな?
あれだけ辛い思いをしてきた世界に戻りたいって思ってるの?
うーん…やっぱりニンゲンって不思議な生き物だなぁ…まぁそういうところが面倒くさくてかわいいんだけどね。
あらら…震えちゃった。
ごめん、ごめんね。嫌なこと思い出させちゃったね。
大丈夫、大丈夫だよ。落ち着いて。
…やっぱり地球にいた時のトラウマごと、消しておけばよかったかなぁ。
でもそうやって調整しちゃうと、感情のないつまんない子になっちゃうしなぁ。
…臆病で、不安がりで、弱虫なニンゲンだからペットにしてあげたんだもん。
ニンゲンはずっとずっと脆くて貧弱だけど…キミはその中でもきっと特別な個体なんだろうね。
弱っちくて、社会の中では生きていけない…ニンゲンの群れにも仲間外れにされちゃった可愛そうな子。
……そんなキミでも、私なら永遠に愛してあげる。
その愚かさごとぜーんぶひっくるめて…抱きしめてあげるよ。
だからほら、おいで…ゲージに戻ってご飯たべよ?
(SE:抱きしめる音)
ん、いい子だね。
いい子になれたキミには、ちゃんとご褒美もあげようね。
今日はキミの好きなご飯…地球にあった食事のレシピとやらを参考にして作ってみたんだ。
ニンゲンはご飯の見た目にも気を使っていたんだろう?
ご飯食べたら、一緒にお風呂に入ってカラダも洗ってあげる。
ゲージで寝るのが嫌なら、今日は特別に私の寝床に連れてってあげる。
頭なでなでしてあげちゃうし、いい子いい子しながらねんねしようね。
……だからもう、私から離れようなんて考えちゃだめだよ。
これからも…キミのニンゲンとしての一生、私に全て頂戴ね。
可愛い可愛い…私だけのペットなんだからさ。
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ソライヌと申します。
こちらに投稿している台本と同じ作品をpixivにも掲載しております。
【ご利用に関しての諸注意】
台本使用のご連絡をいただけましたら微力ながらツイッターにて情報のRT、そして作者が喜んで聞きに行きます。お手数でなければよろしくお願いします。
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