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イケメンすぎる超エリートの魔界貴族の娘に、逆ナンされて子作りを迫られる
written by 松平蒼太郎
  • ファンタジー
  • インモラル
  • 色仕掛け
  • 人外 / モンスター
  • ボーイッシュ
  • イケメン女子
  • ボクっ娘
  • 王子様系
  • ドライブデート
  • インキュバス
  • 魔界貴族
  • 逆ナン
公開日2023年03月17日 15:38 更新日2023年03月17日 15:38
文字数
1596文字(約 5分20秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔界貴族の娘(ハーフインキュバス)
視聴者役柄
人間の男
場所
人間界→魔界
あらすじ
貴方は一人道を歩いていると、突然近くに車が停まってきた。車からはとても綺麗でイケメンな女性が降りてきた。彼女にナンパされ、ドライブデートに誘われた貴方は彼女の独特の雰囲気に呑まれて、あっさり了承する。しかし、車で連れられた先はなんと異世界。彼女の口からあっさり告げられた真実に貴方は驚きを隠せずにいて…?
本編
(男の近くに車が停車)


ねぇ、そこの君。ちょっと僕とドライブに行かない?


そう、君。他に周りに誰もいないだろう?


なんでって…君が可愛い男の子だからだよ。


ううん。からかってるとかじゃなくて本気。


女一人のドライブなんて寂しいからさ。せっかくだし、付き合ってよ。ねっ?


…ついてきてくれたら、そういうこと、シてあげてもいいけど?


ふふっ、決まり。じゃあ助手席に乗って。遠くまで一緒にドライブだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


…さて、この辺りでいいかな。


(車を停車させる)


いい景色だろう?ここ、穴場のスポットなんだ。


ふふっ…異世界みたいに綺麗?


良い勘してるね、君。ご明察だよ。


そ。ここは異世界。魔界っていうところなんだけど。


うん。人間以外の種族…総称で魔族っていうんだけど、そういうのが住んでる世界。


あ、でも安心して?人間を積極的に襲う奴なんて今どき絶滅危惧種だから。


大多数…っていうか、九十九パーセントの魔族は人間に友好的。いや、むしろ溺愛してる。


当然、僕もその中の一人。僕好みの人間くんを探す為に、人間界までドライブしてたのさ。


うん。さっき長いトンネルを通ったろ?あれ、魔界に通じる入り口。


まぁね。普段からあそこを通って人間界と魔界を行き来してる。


あ、でも安心して?あのトンネルは魔族専用のトンネルで、人間は立ち入れないようになってるから。


潤沢な魔力を持ち、それ相応の資格を持った魔族のみが行き来できるんだ。


そうそう。魔族なら誰でも通れるってわけじゃない。


僕みたいな立派に人間学を修めた優秀な魔族こそ、あのトンネルを通る資格があるというわけさ。


そしてこの僕は魔界きってのエリート貴族。


父はインキュバス、母は人間。二人の馴れ初めはだね…


なんだ、ここからがいいところなのに。


まぁ、いいや。僕も父さんみたいに、可愛い人間と結ばれたいってずっと思ってたからさ。


いいよね?このまま子作りしても…


当然だろ?さっき、そういうことシてあげてもいいって言ったじゃないか。


貴族たる者、守るべき人間には常に誠実であれ。我が家の代々の教えさ。


それに…どっちにしろ、いずれは結婚して子どもを作らなくちゃいけないからね。なんせ、超エリートの家だから。


大丈夫…僕の遺伝子が入ってるんだから、みんな優秀な子どもとして生まれるよ。何も心配は要らない。


あはは!なにもそんなに謙遜しなくても!


僕、知ってるよ?君がとても優れた人間だって…


君はただ可愛いだけの存在じゃない。


ここを初見で異世界だと見破ったり、通ってきたトンネルを魔界への入り口だと推測したり…


君はとても賢い人間だ。僕の見立てに狂いはない。


君はただ、僕に見初められたことを光栄に思えばいい。


君の人生の幸せはこの僕が約束するよ。


イケメン?ありがとう。君からの褒め言葉は、子宮をキュンキュンさせてくれるね。


ほら…せっかくだし、車の中でイチャイチャしよ?


いいんだ。汚れなんて魔法を使えばすぐ取れる。


何回発射しても構わない。僕に対して遠慮は無用だ。


(二人で車に乗り込む)


あ、あのね…このタイミングで言うのもアレだけど僕、処女だからさ…君が初めてなんだ…


そう?意外?ヤリ慣れてるように見えた?


けど、本当に君が初めてだからさ…絶対、大切にするよ?


そりゃあね…人間に声をかけるなんて、余裕というか、当たり前にできなくちゃだから。なんたって、エリートだからね。


もちろん、人間学を修めてる以上、人間の生態については全て知ってるつもり。


初めて人間とエッチするシミュレーションも毎日欠かさず行なってきた。


エリートは初めてのことでも動ずることなく、コトを済ませなければならない。


父さんと母さんとの間に生まれたことを誇りに思ってるし、だからこそ、二人の顔に泥を塗るようなことはしたくないんだ…


大丈夫…君に絶対、後悔はさせない。


僕に選ばれてよかったって、心の底から思わせてあげる。


楽しみにしてて…?人間の女の子にはできないこと、いっぱいシてあげるからさ…
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
イケメンすぎる超エリートの魔界貴族の娘に、逆ナンされて子作りを迫られる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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