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公開日2023年03月31日 08:45
更新日2023年03月31日 08:45
文字数
2423文字(約 8分5秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
使い魔堕天使
視聴者役柄
魔導士見習いの男
場所
男の書斎→地下ダンジョン
あらすじ
見習い魔導士の男は、地下ダンジョン攻略の野望を持ち、その準備のために魔導書を一から徹底的に読み込んでいた。そんな男のそばにはいつも使い魔の堕天使がおり、男に話しかけては適当にあしらわれるということを繰り返していた。そしていざ、彼女は地下ダンジョンの攻略に出かけた男に協力すると見せかけ、隙をついて、男をなぜかダンジョンの最深部に幽閉してしまって…?
本編
[主人の書斎にて]
おっ、珍しいですね。ご主人様が魔導書を読み漁るなんて…明日は槍でも降るんですかね?
急に興味が湧いたぁ?またまた〜。
どーせ、どこかの女の子になんかそれっぽいこと言われたんでしょ〜?分かってますから〜。
…ちぇー。全然乗ってこないでやんの。面白くなーい。
ま、いいや。暇になったらまた出てくるねー。それじゃ。
(使い魔が魔法陣と共に消え去る)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご主人様ぁ?そーいや知ってますぅ?
今日はあたしとご主人様の契約一周年記念ですよ?
はい!というわけで、なんかご褒美ください♪
えー⁉︎ 何もない⁉︎ そんなぁ!
ご主人様ぁ…あたし、これでもご主人様には真面目にお仕えしてきたつもりなんですけどー?
え、あれ?そんなへっぽこやらかしましたっけ?超絶優秀なこのあたしが?
あ、あはは〜…まぁ、いいじゃないですか。そんな細かいこと、今更言いっこなしですよ。
それで?今日は何の魔導書読んでるんです?
ふーん…なんか難しくてよく分かりません。
ていうか、その地下ダンジョン?攻略したいなら、とっとと乗り込んだらいいんじゃないですか?
慎重だなぁ、ご主人様は…
あたしがいれば、そんなのどうとでもなるのに…
ま、とりあえずあたしの力が必要だったら、いつでも呼んでください。ご主人様の盾にでも何でもなりますよ?
あ〜、またそうやって適当に誤魔化して〜。
女の子をテキトーにあしらってると、後で痛い目見ますよ?
ふーんだ。どういう意味かは、自分で考えてくださーい。
それじゃ、あたしはお昼寝してくるんで。くれぐれも叩き起こさないでくださいね?
(魔法陣と共に消え去る)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[地下ダンジョンにて]
おや、ご主人様。あたしの力が必要ですかぁ?
いやー、なんかえらくピンチっぽいので、出てきてみたんですけど…余計なお世話でした?
あはは!素直じゃないなぁ、ご主人様は。
いいですよー?この場は引き受けてあげても。
はい。これでも、昔は天使として天界でブイブイいわせてましたから。今は堕天使ですけど。
あ〜、心配は無用です。ご主人様との魔力のリンクが切れない限り、死ぬことはないんで。
とりあえず、魔導書読み込んだ成果をぱぱっと見せちゃってください。
こんな浅い地下ダンジョンが攻略できなかった〜なんて世間に知られたら、ご主人様の肩身が狭くなるでしょうからね。
頑張って先進んじゃってください。魔導士見習いのご主人様?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あっ、気がつきました?ご主人様…
ふふっ、よかったぁ…こんなとこで死なれたら、どうしようかと思いましたよ。
え?あぁ、ここですか?
ここは、地下ダンジョンの最深部ですね。
超強力な魔物を封印するために作られた場所…らしいですよ?
あはは…なーに言っちゃってんですか?
ご主人様は、今日からずっとここで暮らすんですよ?
はい。だってここにご主人様を封印したのは、あたしですもん。
え〜?出せって言われても、それは無理な相談です。
あたし、最初からご主人様をここで飼う気満々でしたしぃ?
いやー、それにしても地下ダンジョンって便利ですね。
挑む人間が極端に少ないから、助けが来る可能性も低いですし…大事なモノをしまっておくには絶好の場所じゃないですかぁ。
ふざけてませんよ?あたしがふざけてこんなことするように見えます?
そもそもあたしがどうして堕天使なのか、考えたことあります?
わたしが恋しちゃったからですよ…他ならぬご主人様に。
そうです。天界があまりに退屈なので、下界をフラフラ散歩していたところ、真面目な顔で魔導書を読み込むご主人様を見つけまして…
その瞬間、真っ白だった翼が真っ黒に染まり、纏っていた衣服も穢れを帯びるようになって…
「あぁ、あたし、この人に一目惚れしたんだ」って分かっちゃったわけですよ。
あ、堕天したことは全然気にしてませんよ?
別に天使としての生に何の未練もありませんでしたし。
ご主人様を完全に我がものにするにはどうすればいいかな〜って、来る日も来る日も考えていたわけです。
ご主人様は妙に硬派ですし、普通に色仕掛けするのだと時間がかかりすぎるかなって思いまして。
それより先に、別のメスがご主人様を落とさないとも限りませんから。
だから、ここに封印したんです。
二人のイチャラブタイムを万が一にも邪魔されないために…ね?
ご主人様がダンジョン攻略の野望を持っていて助かりました。
おかげで、こんな使い勝手のいい場所を無料で手に入れられたんですから。
あ、ちなみに元々ここに入っていた魔物の封印はあたしが解きました。
今頃は地上で大暴れしてるんじゃないですかね?結構おっかない感じの魔物でしたし。
まぁまぁ。そんな怒らないでくださいよー。
これも全部、あたし達のこれからの生活のためですから…ねっ?
さぁて…ご主人様には本格的にあたしのこと好きになってもらわなきゃな〜。
あたしの魅了魔法にどこまで抗えますかね?ご主人様は…きひひ♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はーい、ご主人様。ただいま戻りましたー。
(主人の男に抱きしめられる)
わっ!ご、ご主人様…?
急にどうされたんですかぁ?
抱きしめるってことは…そんなにあたしの存在が恋しかったですか?
ふふっ、なるほど…嬉しいことを言ってくれますね。
流石はご主人様です。あたしの愛をあたし以上に理解してるようで、安心しました。
あっ、そうそう。ご主人様のために、メイド衣装を新調したんですよ〜。
(主人の男から一旦離れて、クルリと回ってみせる)
どうです?めっちゃ可愛くないですかぁ?
堕天使仲間と協力して作ったんですよ?
これなら、ご主人様を悩殺できると思って♡
はい♡ ご主人様の好みに合わせて、ちょっと肌の露出部分を多めにしてみました♡
気に入ってくれました?この堕天使専用エロメイド服…
ありがとうございます♡ 理解のあるご主人様を持てて、あたしは幸せです♡
ご主人様がお望みならぁ…いくらでもお触り、しちゃっていいですからね?ふふふっ♪
おっ、珍しいですね。ご主人様が魔導書を読み漁るなんて…明日は槍でも降るんですかね?
急に興味が湧いたぁ?またまた〜。
どーせ、どこかの女の子になんかそれっぽいこと言われたんでしょ〜?分かってますから〜。
…ちぇー。全然乗ってこないでやんの。面白くなーい。
ま、いいや。暇になったらまた出てくるねー。それじゃ。
(使い魔が魔法陣と共に消え去る)
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ご主人様ぁ?そーいや知ってますぅ?
今日はあたしとご主人様の契約一周年記念ですよ?
はい!というわけで、なんかご褒美ください♪
えー⁉︎ 何もない⁉︎ そんなぁ!
ご主人様ぁ…あたし、これでもご主人様には真面目にお仕えしてきたつもりなんですけどー?
え、あれ?そんなへっぽこやらかしましたっけ?超絶優秀なこのあたしが?
あ、あはは〜…まぁ、いいじゃないですか。そんな細かいこと、今更言いっこなしですよ。
それで?今日は何の魔導書読んでるんです?
ふーん…なんか難しくてよく分かりません。
ていうか、その地下ダンジョン?攻略したいなら、とっとと乗り込んだらいいんじゃないですか?
慎重だなぁ、ご主人様は…
あたしがいれば、そんなのどうとでもなるのに…
ま、とりあえずあたしの力が必要だったら、いつでも呼んでください。ご主人様の盾にでも何でもなりますよ?
あ〜、またそうやって適当に誤魔化して〜。
女の子をテキトーにあしらってると、後で痛い目見ますよ?
ふーんだ。どういう意味かは、自分で考えてくださーい。
それじゃ、あたしはお昼寝してくるんで。くれぐれも叩き起こさないでくださいね?
(魔法陣と共に消え去る)
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[地下ダンジョンにて]
おや、ご主人様。あたしの力が必要ですかぁ?
いやー、なんかえらくピンチっぽいので、出てきてみたんですけど…余計なお世話でした?
あはは!素直じゃないなぁ、ご主人様は。
いいですよー?この場は引き受けてあげても。
はい。これでも、昔は天使として天界でブイブイいわせてましたから。今は堕天使ですけど。
あ〜、心配は無用です。ご主人様との魔力のリンクが切れない限り、死ぬことはないんで。
とりあえず、魔導書読み込んだ成果をぱぱっと見せちゃってください。
こんな浅い地下ダンジョンが攻略できなかった〜なんて世間に知られたら、ご主人様の肩身が狭くなるでしょうからね。
頑張って先進んじゃってください。魔導士見習いのご主人様?
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あっ、気がつきました?ご主人様…
ふふっ、よかったぁ…こんなとこで死なれたら、どうしようかと思いましたよ。
え?あぁ、ここですか?
ここは、地下ダンジョンの最深部ですね。
超強力な魔物を封印するために作られた場所…らしいですよ?
あはは…なーに言っちゃってんですか?
ご主人様は、今日からずっとここで暮らすんですよ?
はい。だってここにご主人様を封印したのは、あたしですもん。
え〜?出せって言われても、それは無理な相談です。
あたし、最初からご主人様をここで飼う気満々でしたしぃ?
いやー、それにしても地下ダンジョンって便利ですね。
挑む人間が極端に少ないから、助けが来る可能性も低いですし…大事なモノをしまっておくには絶好の場所じゃないですかぁ。
ふざけてませんよ?あたしがふざけてこんなことするように見えます?
そもそもあたしがどうして堕天使なのか、考えたことあります?
わたしが恋しちゃったからですよ…他ならぬご主人様に。
そうです。天界があまりに退屈なので、下界をフラフラ散歩していたところ、真面目な顔で魔導書を読み込むご主人様を見つけまして…
その瞬間、真っ白だった翼が真っ黒に染まり、纏っていた衣服も穢れを帯びるようになって…
「あぁ、あたし、この人に一目惚れしたんだ」って分かっちゃったわけですよ。
あ、堕天したことは全然気にしてませんよ?
別に天使としての生に何の未練もありませんでしたし。
ご主人様を完全に我がものにするにはどうすればいいかな〜って、来る日も来る日も考えていたわけです。
ご主人様は妙に硬派ですし、普通に色仕掛けするのだと時間がかかりすぎるかなって思いまして。
それより先に、別のメスがご主人様を落とさないとも限りませんから。
だから、ここに封印したんです。
二人のイチャラブタイムを万が一にも邪魔されないために…ね?
ご主人様がダンジョン攻略の野望を持っていて助かりました。
おかげで、こんな使い勝手のいい場所を無料で手に入れられたんですから。
あ、ちなみに元々ここに入っていた魔物の封印はあたしが解きました。
今頃は地上で大暴れしてるんじゃないですかね?結構おっかない感じの魔物でしたし。
まぁまぁ。そんな怒らないでくださいよー。
これも全部、あたし達のこれからの生活のためですから…ねっ?
さぁて…ご主人様には本格的にあたしのこと好きになってもらわなきゃな〜。
あたしの魅了魔法にどこまで抗えますかね?ご主人様は…きひひ♪
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はーい、ご主人様。ただいま戻りましたー。
(主人の男に抱きしめられる)
わっ!ご、ご主人様…?
急にどうされたんですかぁ?
抱きしめるってことは…そんなにあたしの存在が恋しかったですか?
ふふっ、なるほど…嬉しいことを言ってくれますね。
流石はご主人様です。あたしの愛をあたし以上に理解してるようで、安心しました。
あっ、そうそう。ご主人様のために、メイド衣装を新調したんですよ〜。
(主人の男から一旦離れて、クルリと回ってみせる)
どうです?めっちゃ可愛くないですかぁ?
堕天使仲間と協力して作ったんですよ?
これなら、ご主人様を悩殺できると思って♡
はい♡ ご主人様の好みに合わせて、ちょっと肌の露出部分を多めにしてみました♡
気に入ってくれました?この堕天使専用エロメイド服…
ありがとうございます♡ 理解のあるご主人様を持てて、あたしは幸せです♡
ご主人様がお望みならぁ…いくらでもお触り、しちゃっていいですからね?ふふふっ♪
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ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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