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- 不良 / ヤンキー
公開日2023年04月26日 17:04
更新日2023年04月26日 17:30
文字数
2415文字(約 8分3秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
アバターのお姉さん
視聴者役柄
ゲームにハマっている人
場所
聞き手の自宅
あらすじ
とあるゲームにハマっているあなたが朝に目を覚ますと、ゲームで作った男勝りなお姉さんのアバターが現実世界に出てきた。そのアバターのお姉さんは日頃の感謝をしたいと言っていて…
本編
指示について(必ずしも厳密に守る必要はありません)
・バイノーラル推奨
・【】SE推奨箇所
・()読み手への演出の指示
・《》場面転換
《朝の目覚め》
【寝ている聞き手をポンポンと叩きながら】おーい、朝だぞー。起きろー、おーい。
あ、起きた起きた。
マスター、おはよっ!休日だからって遅くまで寝んのは良くねぇぞ。
…ってどうしたんだ、マスター。そんなに驚いちゃってさ。
…まぁ、そうだよな。いきなりゲームのアバターがお前の世界にいきなり来たら、そりゃあびっくりするよな。
そ、あたしは、ゲームでお前が時間かけて作ってくれたアバターだよ。
え、証拠?証拠は、ええと…あ、そしたらお前の使ってるパソコンのモニター、見てみろよ。
そりゃ!
【モニターにアバターの腕が入る】
ほらな!こうやって、あたしの世界とお前の世界を行き来できるんだよ。
【モニターから腕を出す】
どうだ、びっくりしたろ?
…何でお前のところに来たのかって?
まあ、日頃の感謝ってやつだよ。
あたしが死にそうになったら直ぐに安全な場所に動かしてくれるし、あたしの装備もいつも手入れしてくれるし、レベルもお前の作った他のアバターと同じになるように合わせてくれるし…
いつもいつも気にかけてくれてありがとう。
だからあたしも、お前に何かしてあげられたらなぁ…って思ってたら、何でかしんねぇけど、お前の世界に来れたってわけ。
え?お前の存在をどうやって知ったのか?
それはな、お前以外のマスター達のアバターと話してるときに初めて知ったよ。
あたしの世界じゃ、自分が他の誰かに動かされているのは常識だかんね。
あとは、鏡見ながら髪を梳 かしてるときにあたしの目がなーんかおかしいなって思って…
で、あたしの瞳を良く凝らして見たら、お前が映ってるのが見えたんだ。
「あ、こいつがあたしを動かしてたマスターか」って直ぐに分かったよ。
だから、お前が画面の前で何してたのかだいたい分かるぜ。
ボス戦のときに必死の形相 で戦ってたのも、何か達成したときに喜んでたのも、(意地悪そうに)…あたしのパンツを下から覗いてニヤニヤしてたのも…
(笑いながら)「わー!」って、アハハッ、わりぃ、ごめんて!
さすがに、それは本人にバレたら恥ずいよな!
…あたしはまぁ、別にパンツでもブラでも裸でも何でもお前に見せたげれるけど。
別に見せなくても…って、遠慮すんなよっ。これはマスターのお前だから見せるんであって、他のやつらには見せてねぇから。
…おっとそうだった、朝飯用意したんだった。
冷めねぇ内に一緒に食うぞ!
おら、さっさと行った、行った!
《朝食後》
どうだった、マスター?朝飯美味かった?
…フフ、すごく美味かったのか。喜んでくれて何よりだよ。
どうやって食材買ったの…って、あたしの世界で料理作って、その料理をお前の世界に持ってきただけ。
そ!あたしの世界の料理はお前でも食えるし、腹いっぱいになれる。
だから、これからは食費の心配しなくても、腹が減った時にいくらでもお前に食わしてやっからな!
そうだ、この後どうすんだ?あたしと一緒に外に出かけるか、このままあたしとゆっくり家でダラダラするか。
(呆れながら)はぁ?ゲームがやりてぇ?お前マジか、あたしが今お前の世界に来てんのに。
…ゲームで金貨を稼ぎたい…って、あぁ、それはお前の作った他のアバターに任せといたから大丈夫。
そ、あたしとこうやって一緒にいる間は、ゲームの心配はしなくていいからな。
で、外か家か、どっちにすんだ?
家でダラダラしたい、おっけー、いいぜ。じゃ、ソファーに一緒に座ろ。
【ソファーに直ぐ隣に座る】
(聞き手の片耳から声が入る感じで)はぁ…このソファー、すっごく気ん持ちいい…。こんな座り心地いいんだな…。
ん、何だ?他のアバターとどうなのかって?
めっちゃ仲いいぜ。あたし含めて全員で女子会結構やってっからな。
どんぐらい狩りをしたみたいなのとか…まあ、世間話もしたり?…あ!あと、お前の話も!
お前のどんな話してるの…って、ヒヒ、内緒!
えー、やだよ。女子の内緒話を聞き出そうとするやつは、嫌われちゃうぞー?
(笑いながら)もー、そんな拗ねた顔をすんなって。分か った、分か ったって、悪かったよ。
お前がどれくらいあたし達を大切にしてるかって話だよ。
(からかいながら)…ん?んー?お前、顔赤くなってるぞ〜?もしかして、照れちゃった?
へへ、可愛いやつだなぁお前は。ほら、顔見せたくないんだろ?そしたらさ、あたしに抱きついていいよ?
…もう、あたしがいいっつってんだから、遠慮しねぇで、ほら。
【聞き手を抱き締める】
捕まえた。ぎゅうーーー。フフッ、これがマスターの感触…気持ちいいなぁ。ん、お前?固まってどうしたんだ?
(ニヤニヤしながら)当たってる、って…何が当たってるんだろーなー。【と言いながらさらに聞き手の顔を胸に近づける】
てか、あたしの胸でドキドキするなんて、お前めっちゃ初心 なんだな。
お前はマスターなんだから、気にせず堂々としてりゃいいんだよ。
…ん、力がだんだん抜けてきているな。
よしよし、よしよし、いい子、いい子だぞ~。
どうだ、あたしの身体 は
ん?温もりがあって、暖かい?そっかそっか…まあ、あたしはゲームのアバターだけど、普通に生きてるかんな。年は取らねぇけど。
そういうお前も、あったかくて心地いいぞ。
ん?あと、あたしの身体がしっかりしてるのが分かる?
あたしは身体鍛えてっからな、他のアバターよりちょっと筋肉付いてるんだよね。
どうだ、あたしの腕触ってみるか?
…ヘヘ、あたしの筋肉、すごいだろ?あたしよりももっと筋肉付いてるやついるけど、あたしも十分筋肉はある方だぞ。
だから、お前がもし危険な目にあったら、あたしがボコしてやっからな!
え?あたしがケガするの見たくないから、そこまでしなくてもいい?
(少し微笑みながら)…全く、お前ってやつはどこまで優しいんだ?
ま、そういうところがあたしは好きなんだけどね。
こんな感じでずっと、お前の世界に時々来るから。
これからもよろしくな、マスター。
・バイノーラル推奨
・【】SE推奨箇所
・()読み手への演出の指示
・《》場面転換
《朝の目覚め》
【寝ている聞き手をポンポンと叩きながら】おーい、朝だぞー。起きろー、おーい。
あ、起きた起きた。
マスター、おはよっ!休日だからって遅くまで寝んのは良くねぇぞ。
…ってどうしたんだ、マスター。そんなに驚いちゃってさ。
…まぁ、そうだよな。いきなりゲームのアバターがお前の世界にいきなり来たら、そりゃあびっくりするよな。
そ、あたしは、ゲームでお前が時間かけて作ってくれたアバターだよ。
え、証拠?証拠は、ええと…あ、そしたらお前の使ってるパソコンのモニター、見てみろよ。
そりゃ!
【モニターにアバターの腕が入る】
ほらな!こうやって、あたしの世界とお前の世界を行き来できるんだよ。
【モニターから腕を出す】
どうだ、びっくりしたろ?
…何でお前のところに来たのかって?
まあ、日頃の感謝ってやつだよ。
あたしが死にそうになったら直ぐに安全な場所に動かしてくれるし、あたしの装備もいつも手入れしてくれるし、レベルもお前の作った他のアバターと同じになるように合わせてくれるし…
いつもいつも気にかけてくれてありがとう。
だからあたしも、お前に何かしてあげられたらなぁ…って思ってたら、何でかしんねぇけど、お前の世界に来れたってわけ。
え?お前の存在をどうやって知ったのか?
それはな、お前以外のマスター達のアバターと話してるときに初めて知ったよ。
あたしの世界じゃ、自分が他の誰かに動かされているのは常識だかんね。
あとは、鏡見ながら髪を
で、あたしの瞳を良く凝らして見たら、お前が映ってるのが見えたんだ。
「あ、こいつがあたしを動かしてたマスターか」って直ぐに分かったよ。
だから、お前が画面の前で何してたのかだいたい分かるぜ。
ボス戦のときに必死の
(笑いながら)「わー!」って、アハハッ、わりぃ、ごめんて!
さすがに、それは本人にバレたら恥ずいよな!
…あたしはまぁ、別にパンツでもブラでも裸でも何でもお前に見せたげれるけど。
別に見せなくても…って、遠慮すんなよっ。これはマスターのお前だから見せるんであって、他のやつらには見せてねぇから。
…おっとそうだった、朝飯用意したんだった。
冷めねぇ内に一緒に食うぞ!
おら、さっさと行った、行った!
《朝食後》
どうだった、マスター?朝飯美味かった?
…フフ、すごく美味かったのか。喜んでくれて何よりだよ。
どうやって食材買ったの…って、あたしの世界で料理作って、その料理をお前の世界に持ってきただけ。
そ!あたしの世界の料理はお前でも食えるし、腹いっぱいになれる。
だから、これからは食費の心配しなくても、腹が減った時にいくらでもお前に食わしてやっからな!
そうだ、この後どうすんだ?あたしと一緒に外に出かけるか、このままあたしとゆっくり家でダラダラするか。
(呆れながら)はぁ?ゲームがやりてぇ?お前マジか、あたしが今お前の世界に来てんのに。
…ゲームで金貨を稼ぎたい…って、あぁ、それはお前の作った他のアバターに任せといたから大丈夫。
そ、あたしとこうやって一緒にいる間は、ゲームの心配はしなくていいからな。
で、外か家か、どっちにすんだ?
家でダラダラしたい、おっけー、いいぜ。じゃ、ソファーに一緒に座ろ。
【ソファーに直ぐ隣に座る】
(聞き手の片耳から声が入る感じで)はぁ…このソファー、すっごく気ん持ちいい…。こんな座り心地いいんだな…。
ん、何だ?他のアバターとどうなのかって?
めっちゃ仲いいぜ。あたし含めて全員で女子会結構やってっからな。
どんぐらい狩りをしたみたいなのとか…まあ、世間話もしたり?…あ!あと、お前の話も!
お前のどんな話してるの…って、ヒヒ、内緒!
えー、やだよ。女子の内緒話を聞き出そうとするやつは、嫌われちゃうぞー?
(笑いながら)もー、そんな拗ねた顔をすんなって。
お前がどれくらいあたし達を大切にしてるかって話だよ。
(からかいながら)…ん?んー?お前、顔赤くなってるぞ〜?もしかして、照れちゃった?
へへ、可愛いやつだなぁお前は。ほら、顔見せたくないんだろ?そしたらさ、あたしに抱きついていいよ?
…もう、あたしがいいっつってんだから、遠慮しねぇで、ほら。
【聞き手を抱き締める】
捕まえた。ぎゅうーーー。フフッ、これがマスターの感触…気持ちいいなぁ。ん、お前?固まってどうしたんだ?
(ニヤニヤしながら)当たってる、って…何が当たってるんだろーなー。【と言いながらさらに聞き手の顔を胸に近づける】
てか、あたしの胸でドキドキするなんて、お前めっちゃ
お前はマスターなんだから、気にせず堂々としてりゃいいんだよ。
…ん、力がだんだん抜けてきているな。
よしよし、よしよし、いい子、いい子だぞ~。
どうだ、あたしの
ん?温もりがあって、暖かい?そっかそっか…まあ、あたしはゲームのアバターだけど、普通に生きてるかんな。年は取らねぇけど。
そういうお前も、あったかくて心地いいぞ。
ん?あと、あたしの身体がしっかりしてるのが分かる?
あたしは身体鍛えてっからな、他のアバターよりちょっと筋肉付いてるんだよね。
どうだ、あたしの腕触ってみるか?
…ヘヘ、あたしの筋肉、すごいだろ?あたしよりももっと筋肉付いてるやついるけど、あたしも十分筋肉はある方だぞ。
だから、お前がもし危険な目にあったら、あたしがボコしてやっからな!
え?あたしがケガするの見たくないから、そこまでしなくてもいい?
(少し微笑みながら)…全く、お前ってやつはどこまで優しいんだ?
ま、そういうところがあたしは好きなんだけどね。
こんな感じでずっと、お前の世界に時々来るから。
これからもよろしくな、マスター。
クレジット
ライター情報
ヴァリオスです。趣味で主にpixivでシチュエーションボイスの台本を不定期で制作しています。
ゆるボイ!ではpixivに上げたフリー台本と同じものを上げています。
アイコン:斜め後ろメーカー(https://picrew.me/ja/image_maker/467716)
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