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高校卒業した元家出少女との約束を果たす日がやってきた
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • インモラル
  • 色仕掛け
  • 告白
  • 少女
  • 年下
  • 依存
  • 誘い受け
  • 高校卒業
  • 口調変化
公開日2023年07月10日 06:51 更新日2023年07月10日 06:51
文字数
1214文字(約 4分3秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
年下の女の子
視聴者役柄
アラサー男子
場所
男の家
あらすじ
家でネットサーフィンをしていた貴方の元に顔見知りの女の子が訪れる。高校の卒業式を終えた彼女は、貴方に昔の約束を果たすよう迫ってきて…?
本編
(家の扉が開く)


よっ。迎えに来たぜ。年齢イコール彼女いない歴のアラサーくん?


鍵?閉まってなかったから、勝手に入らせてもらったよ。


んだよ…いいじゃねーか。アタシとの仲だろ?そんくらい許せよ。


あ〜、またそうやって二次元嫁に逃げる…このオタク野郎が。


いや、まぁ、人生の楽しみ方は人それぞれだけどさ…


でも、今目の前にいる三次元嫁を無視すんのは違くね?なぁ…?


(後ろから抱きつく)


いつまでもこっち向かねえから、思わず捕まえちゃったじゃん…


やだね、離さない。離してやる義理ねーし。


昔、言ったよな…『お兄さん』?


アタシが高校卒業したら、お嫁さんにしてくれるって。


アタシ、今日高校卒業したぜ?証明書だってちゃんとあるし。


はっはは…!自分で自分の良さに気づいてねぇかぁ。鈍いねぇ、お兄さんは…


…家出、匿う。このワードで、アタシがお兄さんを慕う理由は分かんだろ?


そうだよ…嫌なことがあった時、いつでも家に来てくれていいって言ってくれたのはお兄さんだぜ?


家は色々あって怖いからさ…だから今もこうして逃げ込んでんじゃん…


もう高校卒業したし…あの人たちの世話になる必要ねえよな?勝手にお兄さんとこで暮らしてもいいよな?


あはは…何謝ってんだよ。


別にいいじゃん。アタシの依存先になってくれてもさ…


今ここでお兄さんに捨てられたらさ…アタシ、もう行くとこ無くなっちまう…


金も友達も家族もいねぇ…そんなアタシが人として生きられるのはここだけなんだよ…


男に媚びる女はみっともないって…お兄さんはそう思う?


弱い女でごめん…けど、できるだけお兄さんの世話はするからさ…こんなふうに。


(耳ペロまたは耳キス)


エロいことの相手なら、いつでもシてやるけど?


いや…むしろそのために、お兄さんとこに居候するようなモンだからな…


あ、でもちゃんと仕事は探すから。高卒の女を雇ってくれるとこがあるかは知らねえけど…


お、マジ?心当たりあんの?普通に助かるわ。ありがとな。


つーかさ…いつまでネットサーフィンしてんの?相手シてくれって言ってる女が後ろにいんのに…早く相手シてよ。


(一瞬、耳に息を吹きかける)


ははっ…可愛いじゃん。 アラサーのくせに、ウブなとこは変わんねーんだな。


…責任、取ってよ。「卒業したら君を僕のお嫁さんにしてあげる」って約束、ちゃんと覚えてるからな?


今日金曜日だし…お兄さん、明日は仕事休みだよな?


ってことは、ちょっとくらい夜更かししても問題ないわけだ。


な…夜遊び、じゃなくて婚前交渉しよっか?


二次元嫁はシてくれないことを、アタシはシてやれる。そうだろ?


今までずっといい子で我慢してきたんだから…今日からはハメ外してもいいよな?


お兄さん、好き…愛してる。


こっち、向いて…?ンッ…


(振り向いた男の口内に舌をねじ込む)


お兄さんにだけだから…こんなことすんの…


お、女の方からここまでシてやったんだぞ…?今度はお兄さんの番だからな…?


あ、ははっ…やっとその気になってくれた?おせーよ、バーカ…


うん…いいよ。いっぱいシよっか。


お兄さんになら、全部曝け出しても大丈夫だって信じてるから…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
高校卒業した元家出少女との約束を果たす日がやってきた
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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