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ツンツンしたダウナー高身長女子に告白したら壁ドンと熱いキスでお姫様にされた
written by 霜月鷹
  • ダウナー
  • クーデレ
  • 告白
  • 王子様系
  • 高身長
  • 壁ドン
  • 女性優位
公開日2023年08月04日 16:08 更新日2023年08月04日 16:08
文字数
1194文字(約 3分59秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
高身長なダウナー女子
視聴者役柄
演者キャラクターの友人
場所
人気のない場所
本編
はぁ……こんな所に呼び出して、何か用?
「来てくれてありがとう」……まぁ、呼ばれたからには来るだろ、普通。
別に、今日は予定もないから平気だ、お前が気にする事じゃない。
それより、早く用件を言え。
予定はないが、だからってお前の用事にいつまでも時間を割ける訳じゃないんだ。
大した事じゃないなら、手短に済ませてくれ。
ん……なんだ、急に改まって?

は、私のことが好き?
自分と付き合って欲しい……?

お前、自分が何を言っているのか分かっているのか?
それとも、罰ゲームか何かで無理やり言わされてるのか?
違う?自分は本気?
なんだそれ……
(大きな溜息)
お前、絶対に後悔するぞ。
こんな女は選ばない方が良かった……絶対、そう思うに決まってる。
「それでも良い」って……お前それ、なんのフォローにもなってないぞ。
まぁいい……一応聞いておくが、私のどこに惚れたんだ?
お前のことだし、どうせ顔とか──
もっと一緒にいたい?
私なんかと一緒にいたって、大して楽しくもないだろ。
そんな事はないって……お前、本当に変わり者だな。

まぁ、私もお前と一緒にいるのはその……
嫌じゃない──ってお前、何を勘違いしてるんだ?

嫌じゃないっていうのは、あくまでも気の知れた相手だからってだけだ。
私は付き合うとか、そういう事に興味はない。
ただ、お前とはなんとなく気が合う……そう思うだけだ。
おい、なんでそんなに喜んでるんだ!?
私は返事なんか……いや、もういい、好きにしろ。
ただ、私と付き合うっていうならしっかり責任を取れ。

(壁ドン)

(耳元で囁く)
私を本気にさせたんだ、それくらい当然だろ?


あぁ、お前の喜びようを見てたら、私も色々吹っ切れた。
お前の近くに私がいたら迷惑になるとか、そんなのはもうどうでもいい。
その告白、謹んでお受けしてやる。
ん、さっきまでの勢いはどうしたんだ?
まさか、この程度で日和ったりはしないだろ?
それとも、私にリードされるのは嫌か?
もしそうなら、今のうちに慣れておけ。
私はお前の事を、私の好きなように扱う……当然だろ?
そうだな……まずは、私が好きな「キスの仕方」に慣れてもらおうか。
安心しろ、お前が選んだ場所のおかげで人目は気にしなくて済む。
(溜息)
そんなに顔を赤くして、お前って奴は……
恋人同士なんだから、この程度で照れるな。
それじゃあ、今からしっかり覚えるんだぞ?

(キス)

どうだ、お姫様みたいに扱われるキス……悪くないだろ?
おいおい、そんなに良かったのか。
気に入ったなら、これから好きなだけしてやる。
それで、いつまで私に体を預けてるんだ?
すっかり蕩けきってるみたいだが……気にするな、好きなようにしてろ。
相手がお前なら、これくらい笑って許してやる。

(小声)
こんなに無抵抗なら、無理やりホテルにでも連れ込むか……

おっと、聞こえてたか。
そんなに緊張するな、今のは軽い冗談だ……お前の返事次第ではな。
さて、これからどうしようか?
お前のやりたい事なら、私はなんでも付き合ってやる。

さぁ、望みを言ってごらん……私のお姫様。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ツンツンしたダウナー高身長女子に告白したら壁ドンと熱いキスでお姫様にされた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
もし宜しければ、使用実績の方もお願いします…!
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