- 監禁
- 色仕掛け
- 罵倒
- 同級生
- 学生
- ギャル
- ダウナー
- ヤンデレ
- 告白
公開日2023年08月19日 20:51
更新日2023年08月19日 21:12
文字数
2155文字(約 7分11秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
クラスメイト女子
視聴者役柄
クラスメイト男子
場所
体育倉庫
あらすじ
オタクでゲーマーな貴方は、スクールカースト最底辺であった。しかし、そんな貴方がひょんなことから、クラスメイトの一匹狼な女子と体育倉庫で二人きりになってしまい…?
本編
(クソデカため息)
ねー…なんでアタシがアンタと二人きりでこんなとこに閉じ込められなきゃいけないわけ?意味わかんないんだけど。
…って、ちょっと聞いてる?アンタ、なに呑気にゲームしてんの?
ていうか、学校にゲーム持ってくるとか、普通に校則違反じゃね?先生にチクってやろうかなー。
(舌打ち)
このゲームオタクが…全然人の話聞いてねえし。
もー、最悪。なんでこんなジメジメした奴と二人きりなんだよ〜…
はぁ?アタシが考えんの?脱出方法…
てか、人任せかよ。ダサ。それでも男?
あ〜、も〜…こんな頼りにならない男初めて。
他の男ならもっとこう、良いとこ見せようとして頑張るのに…
…は?あんの?こっから出る方法…
うわ、ウザ…もったいぶらずに、早く言えよ。
そーいうとこがイキリ陰キャって、自覚した方がいいよ、マジで。
は?無理。大声とか出せねーし。喉疲れるじゃん。めんどくさ。
は?まさかそれで終わり?あれだけもったいぶっといて、実は何も考えてなかったわけ?
はぁぁ〜…もー、最悪。マジで早く帰りたい…
携帯、教室置いてきたから、助けも呼べねーし…誰か気づいてくんねえかなぁ…あ〜あ…
(脇腹をくすぐられる)
ぶふっ…⁉︎ あはっ、あはは!
ちょ、いきなり何…⁉︎ やめろって、マジでw
(ポケットの鍵を取られる)
あ……ちょ、アンタ、何でそれを…⁉︎
あっ、いや、それはその…たまたま誰かに勝手にポケットに入れられたっつーか…?
(舌打ち)
ダル…最初から気づいてたのかよ。この陰キャ野郎…
そ。最初から持ってた。体育委員長から、倉庫の片付け頼まれた時に、預けてもらったの。悪い?
理由?何でだと思う?
体育委員でもないアタシが片付け頼まれて、しかもわざわざアンタまで巻き添えにして…
ここまで聞いてどう思った?アンタの考え、聞かせてよ。
あ〜、そういうね…アンタ、自分がターゲットにされた自覚はあるわけだ。
そ。委員長に片付けやっとくよって言ったのはアタシだし、クラスの適当な奴に、体育倉庫の鍵外から閉めといてって頼んだのもアタシ。
じゃあここで一個質問。なんで自分がターゲットにされたか分かる?
ブブー、ハズレ。恨みとか持ってるわけないじゃん。アタシのこと、なんだと思ってんの?
ま、いいんだけど。とりあえず、アンタには礼をしなくちゃいけないと思ってさ。
(おもむろに制服を脱ぎ出す)
おい、童貞…こっち見ろ。アタシから目ェ逸らすな。
見ろっつってんだろ…!こっちは恥を忍んで脱いでやってんだからよ…!
(男の胸ぐらを掴み上げる)
ねぇ…アタシさ、アンタのこと悪く思ってないみたい。
…まぁ、とりあえず好きって意味で捉えてもらって構わないよ。
(胸から手を離す)
アンタのことさ、前からずっと気になってた…
アタシがサッカー部のイケメンから告られそうになったの、アンタが阻止してくれたんでしょ?あれ、マジで感謝してる。
だって…アタシみたいな一匹狼が、あんな爽やかイケメンに告られたら、他の女子の恨み買うの確定じゃん?だからありがとうって。
それからアンタのことは何気に観察するようになって…ゲームオタクな陰キャのくせに、意外と周りを見てるんだなってわかって…
頭脳派兼行動派なアンタなら、アタシを守ってくれる…アタシはそれに賭けてんの。
今だって、こうして閉じ込められてんのは想定済みなんでしょ?だからそんな余裕こいてゲームしてられた。違う?
ぶふっw 何それw
カッコよく決めたつもりなんだろーけど、ダサいよ、マジでw
あー、アタシって、ガチで男の趣味悪い。
こんなの好きになったとか、恥ずすぎて周りには言えなさすぎる。
「人生はゲームと同じで、攻略法は絶対ある」、ねぇ…
だったら、アタシがアンタを攻略する方法もあるんじゃない?こーいう色仕掛けとかさ♡
(身体を密着させて、鍵を奪い取る)
はい、隙あり。倉庫の鍵は返してもらうよ。
出して欲しい?なら、どうすれば出してもらえると思う?アンタ、頭良いんだから、自分で考えなよ。
言っとくけど、さっき同じ手は通用しないから。力づくもNGね。さ、どうする?
無理。スイーツとかどうでもいいし。そもそも甘いモノそんな好きじゃない。
大体、ゲームばっか買ってるアンタに、アタシに奢る余裕があるとは思えないけど?もうちょっと考えて発言したら?
……はい、シンキングタイム終了。もう打つ手は無くなったってことで、今度はアタシのターンね。
(押し倒す)
アンタってさ、冴えない見た目してるけど、それなりにできる男でしょ?アタシには分かるよ。
いいって。そーいう無駄な謙遜。見た目なんて、後でどうとにでもすればいいし。
それにアンタなら、独占しても誰からも恨み買うことないだろーし…告白、受け入れてくれるよね?
あっそ。じゃあ今日から優先順位はゲームからあたしに変更。異論反論は一切禁止。わかった?
逃がすわけねーだろ、タコ。なんのためにわざわざ倉庫に閉じ込めたと思ってんの?バカ?
ちゃんとアタシのこと守れよ…アンタにはそういう力があるって認めてんだから。
まぁね…女子で一匹狼ってのもなかなかキツくてさ。今、クラスのボスメスに目ェつけられてんの。いじめとかやられると、めんどくせえなって思ってるとこなんで。
でもタダで守ってもらうのも虫が良すぎるし…だからアンタにはアタシの身体と彼氏っつー立場を与えてあげようってわけ。これで納得しろ、陰キャゲーマー。
アタシが新しい遊び教えてやるからさぁ…大好きなゲームだと思って楽しめよ。な?
ねー…なんでアタシがアンタと二人きりでこんなとこに閉じ込められなきゃいけないわけ?意味わかんないんだけど。
…って、ちょっと聞いてる?アンタ、なに呑気にゲームしてんの?
ていうか、学校にゲーム持ってくるとか、普通に校則違反じゃね?先生にチクってやろうかなー。
(舌打ち)
このゲームオタクが…全然人の話聞いてねえし。
もー、最悪。なんでこんなジメジメした奴と二人きりなんだよ〜…
はぁ?アタシが考えんの?脱出方法…
てか、人任せかよ。ダサ。それでも男?
あ〜、も〜…こんな頼りにならない男初めて。
他の男ならもっとこう、良いとこ見せようとして頑張るのに…
…は?あんの?こっから出る方法…
うわ、ウザ…もったいぶらずに、早く言えよ。
そーいうとこがイキリ陰キャって、自覚した方がいいよ、マジで。
は?無理。大声とか出せねーし。喉疲れるじゃん。めんどくさ。
は?まさかそれで終わり?あれだけもったいぶっといて、実は何も考えてなかったわけ?
はぁぁ〜…もー、最悪。マジで早く帰りたい…
携帯、教室置いてきたから、助けも呼べねーし…誰か気づいてくんねえかなぁ…あ〜あ…
(脇腹をくすぐられる)
ぶふっ…⁉︎ あはっ、あはは!
ちょ、いきなり何…⁉︎ やめろって、マジでw
(ポケットの鍵を取られる)
あ……ちょ、アンタ、何でそれを…⁉︎
あっ、いや、それはその…たまたま誰かに勝手にポケットに入れられたっつーか…?
(舌打ち)
ダル…最初から気づいてたのかよ。この陰キャ野郎…
そ。最初から持ってた。体育委員長から、倉庫の片付け頼まれた時に、預けてもらったの。悪い?
理由?何でだと思う?
体育委員でもないアタシが片付け頼まれて、しかもわざわざアンタまで巻き添えにして…
ここまで聞いてどう思った?アンタの考え、聞かせてよ。
あ〜、そういうね…アンタ、自分がターゲットにされた自覚はあるわけだ。
そ。委員長に片付けやっとくよって言ったのはアタシだし、クラスの適当な奴に、体育倉庫の鍵外から閉めといてって頼んだのもアタシ。
じゃあここで一個質問。なんで自分がターゲットにされたか分かる?
ブブー、ハズレ。恨みとか持ってるわけないじゃん。アタシのこと、なんだと思ってんの?
ま、いいんだけど。とりあえず、アンタには礼をしなくちゃいけないと思ってさ。
(おもむろに制服を脱ぎ出す)
おい、童貞…こっち見ろ。アタシから目ェ逸らすな。
見ろっつってんだろ…!こっちは恥を忍んで脱いでやってんだからよ…!
(男の胸ぐらを掴み上げる)
ねぇ…アタシさ、アンタのこと悪く思ってないみたい。
…まぁ、とりあえず好きって意味で捉えてもらって構わないよ。
(胸から手を離す)
アンタのことさ、前からずっと気になってた…
アタシがサッカー部のイケメンから告られそうになったの、アンタが阻止してくれたんでしょ?あれ、マジで感謝してる。
だって…アタシみたいな一匹狼が、あんな爽やかイケメンに告られたら、他の女子の恨み買うの確定じゃん?だからありがとうって。
それからアンタのことは何気に観察するようになって…ゲームオタクな陰キャのくせに、意外と周りを見てるんだなってわかって…
頭脳派兼行動派なアンタなら、アタシを守ってくれる…アタシはそれに賭けてんの。
今だって、こうして閉じ込められてんのは想定済みなんでしょ?だからそんな余裕こいてゲームしてられた。違う?
ぶふっw 何それw
カッコよく決めたつもりなんだろーけど、ダサいよ、マジでw
あー、アタシって、ガチで男の趣味悪い。
こんなの好きになったとか、恥ずすぎて周りには言えなさすぎる。
「人生はゲームと同じで、攻略法は絶対ある」、ねぇ…
だったら、アタシがアンタを攻略する方法もあるんじゃない?こーいう色仕掛けとかさ♡
(身体を密着させて、鍵を奪い取る)
はい、隙あり。倉庫の鍵は返してもらうよ。
出して欲しい?なら、どうすれば出してもらえると思う?アンタ、頭良いんだから、自分で考えなよ。
言っとくけど、さっき同じ手は通用しないから。力づくもNGね。さ、どうする?
無理。スイーツとかどうでもいいし。そもそも甘いモノそんな好きじゃない。
大体、ゲームばっか買ってるアンタに、アタシに奢る余裕があるとは思えないけど?もうちょっと考えて発言したら?
……はい、シンキングタイム終了。もう打つ手は無くなったってことで、今度はアタシのターンね。
(押し倒す)
アンタってさ、冴えない見た目してるけど、それなりにできる男でしょ?アタシには分かるよ。
いいって。そーいう無駄な謙遜。見た目なんて、後でどうとにでもすればいいし。
それにアンタなら、独占しても誰からも恨み買うことないだろーし…告白、受け入れてくれるよね?
あっそ。じゃあ今日から優先順位はゲームからあたしに変更。異論反論は一切禁止。わかった?
逃がすわけねーだろ、タコ。なんのためにわざわざ倉庫に閉じ込めたと思ってんの?バカ?
ちゃんとアタシのこと守れよ…アンタにはそういう力があるって認めてんだから。
まぁね…女子で一匹狼ってのもなかなかキツくてさ。今、クラスのボスメスに目ェつけられてんの。いじめとかやられると、めんどくせえなって思ってるとこなんで。
でもタダで守ってもらうのも虫が良すぎるし…だからアンタにはアタシの身体と彼氏っつー立場を与えてあげようってわけ。これで納得しろ、陰キャゲーマー。
アタシが新しい遊び教えてやるからさぁ…大好きなゲームだと思って楽しめよ。な?
クレジット
ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)