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脳筋な無口系彼女との他愛ない日常
written by 松平蒼太郎
  • ラブラブ
  • 甘々
  • カップル
  • 恋人同士
  • 純愛
  • 脳筋
  • 無口
  • クール系
  • ハグ
公開日2023年10月24日 12:30 更新日2023年10月24日 12:30
文字数
929文字(約 3分6秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
自宅
あらすじ
無口で力の強い彼女との日常の一幕。彼女の力強いハグを一身に受ける、そんな日常。
本編
ん…また負けた。悔しい…


うん…将棋、ルールはちゃんと覚えたはずなのに、おかしいな…


そう…?やっぱり難しいんだ、将棋って…頭脳派のわたしをもってしても、そう簡単には勝てないゲーム…


え…?頭脳派じゃ、ない…?じゃあ何…?


…脳筋?ゴリラってこと…?


バカ、デリカシーなさすぎ…ちょっとは言葉選んでよ…


…ちょっとムカついたから、今度は腕相撲で勝負、しよ…?


ふーん…勝てない勝負からは降りるんだ。じゃあ、わたしの不戦勝ってことでいい?


…本当にいいの?仮にも男の子が女の子に力でいつも屈服させられて悔しくないの?万年負け犬でも、君は本当に構わない?


ふふ…そうこなくちゃ。じゃあ、肘をテーブルにつけて…いくよ?


(彼氏を秒速で屈服させる)


…あれ?ちょっといくら何でも負けるのが早すぎるような…もっと本気出していいんだよ?


え……全力…?今ので…?嘘…非力すぎる…


いや、それはまぁ…君がインドア派なのは知ってるけど…もしかして、その辺の女の子より弱いんじゃ…?


う、うん…もういいよ…そこまで自分を卑下しなくていいから…わたしは好きだし…


好き、だよ…頭がいいからとか、力が弱いからとかじゃなくて…わたしを受け入れて、認めてくれた君が好きだから…


うん…だから非力なことは気にしなくていい…わたしも大人げないことしてごめん…腕相撲で勝負したら、わたしが勝つのなんて当たり前なのに…


…え?そうなんだ…男心って難しい…やっぱり男の子的には物理的な力は強いほうがいいのか…


あ、でも…君の地頭の良さには助けられてる…これは本当…


べ、勉強のこともそうだけど…日常生活のことも色々…


わたし、あんまり生活力ないから…君が通い妻ならぬ通い夫してくれて助かってる…いつもありがとう…


あ、出た、ツンデレ…可愛い…


ふふ…ね、君のことギューってしたい。ダメ…?


砕かないよ…君の腰は。だから抱かせて?お願い…


ん、ありがとう…ギュー…


(ハグ)


あ、ごめん…大丈夫?ぺしゃんこに潰れてない?


そう…よかった。一応、ちゃんと加減はしてるから…


んっ…君からも抱きしめてくれるのは珍しい…好き…


うん…理由は何でもいい。わたしのして欲しいことをしてくれたのが嬉しいから…


お礼に…またいっぱい、気持ちよくしてあげる…君のイキ狂ってる顔、好きだし…


照れないで…彼女として、当然のことをするまでだから…


…ん。ベッド、行こ?時間はたくさんあるから…ありったけの力で君のこと、愛してあげるね…?えへへ…♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
脳筋な無口系彼女との他愛ない日常
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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