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公開日2023年11月05日 19:12
更新日2023年11月05日 19:12
文字数
1352文字(約 4分31秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お嬢様
視聴者役柄
料理長(シェフ)
場所
館
あらすじ
貴方はとある館で料理長(シェフ)として働いていた。しかし、館の主であるお嬢様に料理を気に入ってもらえず、あえなくクビに。しかし、クビを宣告された直後、なぜか彼女から部屋に呼び出されて…?
本編
あら、料理長(シェフ)…今日の食事こそ、わたしの舌を満足させられるのでしょうね?
ふぅん…ずいぶん自信があるのね。わたしは期待していないけれど。
とりあえず、お腹が空いたわ。至急、作って持ってきなさい。ここで待っててあげるから。
えぇ、今すぐ。わたしのシェフなのに、できないとは言わせないわよ。ほら、早く。
(彼が料理を作って持ってくる)
あら、思ったより早かったわね。もう少しかかると思ってたけど。
へぇ…それは楽しみね。さっそく蓋を開けてくれる?
……これが料理?もう見た目からして、期待できないのだけど…
まぁいいわ…せっかく作ってもらったのだし、食べてあげる。食材ももったいないしね。
(食事に手を付ける)
……まずい。こんなまずいものを、館の主たるわたしに恥ずかしげもなく出すなんて貴方、正気?わたしのシェフだって自覚ちゃんと持ってる?
ハァ…呆れた。呆れてモノも言えない…
…失格。貴方、わたしのシェフとして失格。クビよ、クビ。
えぇ。異論は認めないわ。だってあなたの料理、本当にまずいんだもの。わたしの口に全然合ってない。
駄目よ。食事を捨てることは許さないわ。貴方と他の使用人とで分け合って食べなさい。これは命令よ。
それ下げたら、わたしの部屋に来なさい。逃げたりしたら、許さないわよ。
(彼がお嬢様の部屋を扉をノック)
いいわよ、入りなさい。開いてるから。
(扉が開いて、彼が入ってくる)
よく逃げずに来たわね。その度胸だけは買ってあげてもいいわ。今までのシェフはみんな、クビにするって言ったら、何も言わずに尻尾巻いて逃げてたから。
ふふ…そんなに怖がらなくていいわよ。シェフはクビにするけど、その代わり、新しい役職についてもらうから。
えぇ。新しい役職っていうのは…わたし専用の輸血パック。つまり、わたしに血を提供する係ってこと。
あら、今頃気づいたの?わたしは吸血鬼よ?貴方の匂いを嗅いで、ずっとムラムラしてたわ。
えぇ。貴方を採用したのは、匂いが良いから。料理の腕なんて正直どうでもよかった。
ちなみに料理の味は普通よ。可もなく不可もなくって感じ。
だって、憎まれ口くらい叩かないと、他の使用人の前で発情してしまうもの。そうなったら、館の主としての威厳が地に堕ちてしまうでしょう?
バカね…勘弁してあげるわけないでしょう?今までどれだけわたしが我慢してきたと思ってるのよ?貴方を直接クンカクンカしないようにするので必死だったわ。
えぇ。貴方の使用済みタオルや下着で我慢してた。悪いけど、部屋からこっそり拝借させてもらったわ。
当然でしょ?わたしは貴方の主人。とどのつまり、貴方のモノはわたしのモノということよ。
あら、何?その変態を見るかのような目つき…よほどわたしに吸血されたいらしいわね。それなら、望みどおりにしてあげる…!
(押し倒しながら、彼をクンカクンカする)
ふふふ…♪ 皮肉なものよね。料理を作って提供する側が、逆に食べられる側にまわるなんて…
おまけに貴方なら、調理加工する必要もないし…そのままチューチューしちゃえばいいだけだものね。
ダメよ。わたしに雇われた以上は、退職なんて許さない。貴方はここに永久就職するの。これは完璧に決定事項だから。
ほら…首元、開けて?大人しくわたしに食事を提供してもらうわよ。
大丈夫…痛くはしないわ。むしろとっても気持ちいいものだから。安心して身体を差し出して…ね?
(吸血)
ふぅん…ずいぶん自信があるのね。わたしは期待していないけれど。
とりあえず、お腹が空いたわ。至急、作って持ってきなさい。ここで待っててあげるから。
えぇ、今すぐ。わたしのシェフなのに、できないとは言わせないわよ。ほら、早く。
(彼が料理を作って持ってくる)
あら、思ったより早かったわね。もう少しかかると思ってたけど。
へぇ…それは楽しみね。さっそく蓋を開けてくれる?
……これが料理?もう見た目からして、期待できないのだけど…
まぁいいわ…せっかく作ってもらったのだし、食べてあげる。食材ももったいないしね。
(食事に手を付ける)
……まずい。こんなまずいものを、館の主たるわたしに恥ずかしげもなく出すなんて貴方、正気?わたしのシェフだって自覚ちゃんと持ってる?
ハァ…呆れた。呆れてモノも言えない…
…失格。貴方、わたしのシェフとして失格。クビよ、クビ。
えぇ。異論は認めないわ。だってあなたの料理、本当にまずいんだもの。わたしの口に全然合ってない。
駄目よ。食事を捨てることは許さないわ。貴方と他の使用人とで分け合って食べなさい。これは命令よ。
それ下げたら、わたしの部屋に来なさい。逃げたりしたら、許さないわよ。
(彼がお嬢様の部屋を扉をノック)
いいわよ、入りなさい。開いてるから。
(扉が開いて、彼が入ってくる)
よく逃げずに来たわね。その度胸だけは買ってあげてもいいわ。今までのシェフはみんな、クビにするって言ったら、何も言わずに尻尾巻いて逃げてたから。
ふふ…そんなに怖がらなくていいわよ。シェフはクビにするけど、その代わり、新しい役職についてもらうから。
えぇ。新しい役職っていうのは…わたし専用の輸血パック。つまり、わたしに血を提供する係ってこと。
あら、今頃気づいたの?わたしは吸血鬼よ?貴方の匂いを嗅いで、ずっとムラムラしてたわ。
えぇ。貴方を採用したのは、匂いが良いから。料理の腕なんて正直どうでもよかった。
ちなみに料理の味は普通よ。可もなく不可もなくって感じ。
だって、憎まれ口くらい叩かないと、他の使用人の前で発情してしまうもの。そうなったら、館の主としての威厳が地に堕ちてしまうでしょう?
バカね…勘弁してあげるわけないでしょう?今までどれだけわたしが我慢してきたと思ってるのよ?貴方を直接クンカクンカしないようにするので必死だったわ。
えぇ。貴方の使用済みタオルや下着で我慢してた。悪いけど、部屋からこっそり拝借させてもらったわ。
当然でしょ?わたしは貴方の主人。とどのつまり、貴方のモノはわたしのモノということよ。
あら、何?その変態を見るかのような目つき…よほどわたしに吸血されたいらしいわね。それなら、望みどおりにしてあげる…!
(押し倒しながら、彼をクンカクンカする)
ふふふ…♪ 皮肉なものよね。料理を作って提供する側が、逆に食べられる側にまわるなんて…
おまけに貴方なら、調理加工する必要もないし…そのままチューチューしちゃえばいいだけだものね。
ダメよ。わたしに雇われた以上は、退職なんて許さない。貴方はここに永久就職するの。これは完璧に決定事項だから。
ほら…首元、開けて?大人しくわたしに食事を提供してもらうわよ。
大丈夫…痛くはしないわ。むしろとっても気持ちいいものだから。安心して身体を差し出して…ね?
(吸血)
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