夜、家に帰ると、最近雇った魔族メイドが玄関で出迎えてくれた。彼女の性分を知っている貴方は、彼女のそのすまし顔に腹を立て、いきなり唇を奪ってやって…？

おかえりなさいませ、ご主人様。本日もお仕事お疲れ様です。


ご飯になさいますか？お風呂になさいますか？それとも、わたｓ……ッ⁉


(いきなりえぐいベロキスをかまされる)


…本日も絶好調のようですね。今のご主人様になら、安心してわたしの身体を預けられます。


はい。やはりこのわたしを虐げられるのは、ご主人様だけ…存分にわたしの身体で遊んでいってください。もともと、そういう契約でもありますし……ッ！


(壁に身体を押し付けられる)


流石です、ご主人様…マゾメイドの扱いをしっかり心得ておられます…貴方がご主人様になってくれて、本当に良かった…


えぇ…見ての通り、わたしは高身長・鉄面皮で、どうやら人を見下しているかのような鋭い目つきをしているそうです。


おかげで、これまでわたしを雇った歴代ご主人様は、すべてマゾでした。わたしに虐げられるのがお望みだったようです。


しかし…マゾなのはわたしも同じでした。本当は責める方ではなく、責められる方をやってみたかった…そんな積年の思いを、貴方が叶えてくれた。


貴方はわたしを一目でマゾと見抜き、面接の段階でわたしの貞操を速攻で亡き者にしてくれた…このご恩は一生をかけて返していくつもりです。


はい。わたしは貴方のサンドバック…貴方にとってのみ都合のいい、貴方専用の肉便器です。雇用期間はもちろん、永久です。


えぇ。わたしは奉仕族…ご主人様のために生き、ご主人様のために死ぬメイド魔族。もちろん、死ねと言われたらその場で死にまｓ……ッ！！


(再びエグめのベロキスをかまされる)


ご、ご主人様…その、今のキスは今までで一番…


は、はい…申し訳ございません。少々口が過ぎました。どうかお許しください…


…はい、心得ております。朝までコースですね？


かしこまりました…それでしか許されないというのであれば、喜んで従います。


あ、ご主人様…その、ご飯とお風呂はどうされますか…？


…ッ！何よりもわたしへのお仕置きを優先されるとは…！こんなにご主人様に愛されて、わたしは果報者です…！


はい…！いくらでも、謹んでお受けします…！わたしは無駄に身体も頑丈なので、手加減などは一切不要です…！


えぇ、それも心得ております…身体強化の魔法をかけますので、そのままで…


(優しくキス)


…やはり口から直接魔力を受け渡すのが最も効率がいいですね。ご主人様の全身がわたしの魔力で満ち溢れていくのが感じられます…


…構いませんよ？壊れるまで犯してもらって。


壊れてしまったら、所詮わたしはその程度のメイドだった…それだけの話ですから。


その意気です、ご主人様…迷いやためらいなど不要。欲望の赴くままに、わたしにすべてをぶつけてください。わたしもそれを望んでいますので。


…きて？ご主人様…今夜は存分に、お互いを満たし合いましょう…？

・台本（ゆるボイ！）
【究極変態】本物のドМメイドはご主人様にしばかれて満たされたい
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎