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【独占欲×逆わからせ】優れた武術家の妹に兄の尊厳を粉々に打ち砕かれ、涙腺崩壊
written by 松平蒼太郎
  • ヤンデレ
  • 年下
  • 武術家
  • 戦闘
  • 独占欲
  • 束縛
  • 女性優位
  • 逆わからせ
公開日2026年07月19日 22:06 更新日2026年07月19日 22:06
文字数
1896文字(約 6分20秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
視聴者役柄
場所
某所
あらすじ
武術家の家系に生まれた貴方は、本来、道場の跡取りとなる予定だったが、色々と思うところがあり、家出。一応、武者修行の旅に出るという建前はあったものの、実際は修行などせず、フラフラと遊び惚けていた。その日も昼間から居酒屋で酒をあおっていると、貴方の代わりに道場を継いだはずの妹が姿を見せてきて…?
本編
【指示表記】
()ト書き
SE 効果音
☆その他指示

※SEは必須ではございません。適宜お入れください。


【本編】

(居酒屋に入る)

SE:扉を開く音

あ、お兄みっけ。こんなところで何してんの?

いや、見え見えの嘘つかないでよ…全然修行してないじゃん。

武者修行の旅に出るっていうから、なけなしのお金渡したのに…昼間っからお酒?

はぁ?だからそれのどこが修行なんだって。いい加減にしないと怒るよ?

…へー?新しい奥義を会得した、ねぇ。

じゃあ今すぐ表出なよ…新しい奥義とやらの実験台になってあげる。

(勘定を済ませ、外に出る)

SE:足音

んじゃ、早速始めよっか。

…いいよ、お兄からかかってきて。

…?何その構え?うちの流派じゃなっ…!?

(不意打ち気味に打ちかかられるが、どうにか躱す)

SE:風を切る音

…あっ、ぶな!

ホント、不意打ちが好きだね!お兄は、さっ!

(反撃しようとするが、逆にカウンターをくらう)

SE:鈍い打撃音

ぐうっ…!何、その意味わかんない打ち込みっ…!

…酔拳?それって、まさか…!

(クソデカため息)

はぁぁ〜〜〜…お兄、そんなことのために、昼間からお酒飲んでたの?

それさぁ、お兄が酒飲みたいだけじゃん…この飲んだくれめ。

…それはまぁ、たしかに。

お兄の会得した酔拳…不規則でトリッキーな動きのせいで、初見殺しもいいところ。

けどさ、忘れた?あたしの目が良いって、ことっ!!!

(酔拳の動作を見抜き、強烈な一撃をお見舞いする)

SE:鋭い打撃音

ふぅ…あたしの勝ち。

残念だったね?修行の成果、見せられなくて。

……無駄だよ。そんなヨレヨレの足腰で、あたしに敵うわけないでしょ。

こちとら、お兄と違って、真面目に修行してきたんだから…

遊び人のお兄のせいで、道場もあたしが継ぐことになったし。

そんなんだから、一族のみんなから冷ややかな目で見られるんだよ?

な、何、急に…いきなり泣き出して…

…あ、あぁ〜。そういうことね。

(優しく抱きしめる)

SE:衣擦れ音

大丈夫だよ、お兄…あたしはお兄を見下したりはしないよ?

そりゃあ、妹と比べて武術の腕が劣ってるなんて言われたら、腐るのもわかるけど…

…あたしさ、正直安心してるんだ。お兄があたしより弱くて。

うん。だってお兄に守ってもらいたいなんて思ったこと、一度もないもん。

むしろ、あたしがお兄を守らなきゃって、ずっと思ってた。

お兄はたまたま男で、生まれた順もあたしよりたまたま早かっただけ。

長男だからって気負う必要は全くないの。

世の中には、色んな兄妹の在り方があると思うからさ…妹に守られる兄がいたって、良くない?

ふふっ…恥ずかしがらなくて、大丈夫。

お兄を笑う人はみんな、ぶっ飛ばしたから。

ううん。比喩じゃなくて、物理で。

当たり前でしょ?武術家の家に生まれたんだし。

ムカつく奴を拳でわからせるのなんて、常識だから。

とりあえず、お兄を腫れ物扱いしてた一族の人たち、全員あたしの下僕にした。

あ、もちろん、お父さんもおじいちゃんもね。何なら、あの二人が一番、お兄への態度酷かったし。

ふふっ…凄いでしょ?こんな小娘に、大の男がみんなして負けちゃうんだもん。

武術の看板を掲げてる割には、大したことないなーってさ。

だから…ね?お兄の帰る場所はあたしが用意した。一緒に帰ろ?

…家に帰ってもすることがない?

いいじゃん、することなんかなくて。

というか、何もさせる気ないし。

だって…辛いでしょ?本来の道場の跡取りだったはずなのに、それを妹に取られて。

お兄の世間体はあたしが守るよ…誰にも文句は言わせないし、陰口だって言わせない。

お兄は実家で気ままに暮らしてればいいの…ただし、あたしの目の届く範囲でね。

可愛い子には旅をさせよって言うけど、ダメだよ。お兄の場合、それは当てはまらない。

お兄は一生、あたしのそばに居てくれなきゃいけないの。

武術なんて小難しいことはしなくていいからさ…そっち方面は全部あたしに任せて?

でも、その代わり…お兄には、本当の意味で、あたしを受け入れて欲しいんだ///

あたしが自分の修行をして、弟子たちの指導もして…

疲れ切ったあたしを「おかえり」って、優しく包み込んで欲しい///

お兄、武術の腕はからっきしだけど、抱擁力だけは誰にも負けないよ。あたしが保証する。

お兄のことは、ちゃんと認めてるからさ…たった一人の、お兄の妹が。

ほらっ!いつまでも泣き上戸してないで、早くお家に帰ろ?

飲んだくれのお兄なんて、似合わないよ…早く帰って、あたしを甘やかして?

うん…ホントにそれだけでいい。

お兄のやるべきことは、ただ一つ…可愛い妹をそばで見守ることだけだよ。

むしろ、それ以外のことはしちゃダメ…よそ見なんて、許さないから。

ん…よく言えたね。さすがお兄。

もう二度と、家出なんてさせない…ずっと、一緒に居ようね?///
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【独占欲×逆わからせ】優れた武術家の妹に兄の尊厳を粉々に打ち砕かれ、涙腺崩壊
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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