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【甘々/ダウナー】裏社会に一緒に堕ちてきたダウナーハッカー彼女に熱い報酬をおねだりされた
written by 霜月鷹
  • 甘々
  • ダウナー
  • ハッカー
  • インモラル
  • 裏社会
  • 共犯者
公開日2023年12月18日 23:11 更新日2023年12月18日 23:11
文字数
1019文字(約 3分24秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
共犯者
視聴者役柄
天才ハッカー
場所
隠れ家
本編
はい、お待たせ。
今日もいつもと同じくらい振り込んでおいたから。
別にお礼なんて良いよ、これくらい昼寝しながらでも出来るから。
バレてないか? それも大丈夫、心配しないで。
ちゃんとバレないようにしてるし、バレたとしても私じゃない別の誰かが捕まるようになってるの。
だから君は安心して、私が稼いだお金を受け取って。
うん、今日も丁度いい暇潰しをくれてありがと。
それじゃ、そろそろ報酬の話をしよっか。
そうだね……今日はいつもより激しいの、お願いしていいかな?
最近ちょっとご無沙汰だったし、いい加減君の事が欲しくてたまらなくなっちゃった。
私は準備オッケーだから、ほら──

(キス)

ふふ、ありがと♪
私この為に生きてるから、こうやってキスしてもらえないと生きていけないの。
そうだよ、これが私の生きてく為の活力。
君が私の事を褒めてくれて、優しくキスしてくれるのが嬉しいから、こうやって「お仕事」を受ける気になれるの。
あ、でもね? 他の奴に同じことをされても、絶対にそれを受け入れたりはしないから。
こういう事はね、君がしてくれるから良いの。
大事なところだから、そこは勘違いしないでよね。
ん……どうしたの?
言いたいことがあるなら、遠慮しないで言って?
ふぅん……あの時の事、まだ気にしてるんだ。
別に? 私はあの時の事、なんとも思ってないよ。

私の才能は普通に生きてくには不向きで、それに目を付けた悪い奴が私に近付いてきた。
私はそれに騙されて、そんな私を助ける為に、君は人を殺して私を助けてくれた。

う~ん、やっぱり、あの時の事で君が気に病むことなんて一つもなくない?
むしろ私が君に謝らなきゃっていうか……まぁとにかく、気にしてないのは本当だよ。
今みたいな生活なら大好きなハッキングもし放題だし、面倒な事とか色々考えなくて済むもん。
だから君は、そうやっていつまでも思いつめたりしなくて大丈夫。
私は今の生活に満足してるし、こんな私の為に一緒に堕ちるところまで堕ちてくれた君を本気で愛してるから。

えっと……その、大丈夫?
まさか泣かれるとは思ってなかったかな……まぁでも、うん、そうだね。
たまにはそうやって、いっぱい泣いても良いと思うよ。
よしよし、よく頑張ったね……えらいえいらい。
君は私の事を守ってくれて、私の為にいっぱい頑張ってくれて……本当に、ほんっとうに嬉しいよ。
こんな生活がいつまで続くかは分かんないけどさ、私は最期の瞬間まで君の隣にいるって決めてるから。

だから君も、ず~っと私の傍に居てね。約束だよ?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【甘々/ダウナー】裏社会に一緒に堕ちてきたダウナーハッカー彼女に熱い報酬をおねだりされた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
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