- 後輩
- 学生
- ボーイッシュ
- 年下
- おねだり
- 尊敬
公開日2024年01月14日 19:40
更新日2024年01月14日 19:51
文字数
1176文字(約 3分56秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩女子
視聴者役柄
先輩男子
場所
大学内の食堂
あらすじ
大学生でひそかに同人作家をやっている貴方は、自分のファンであるという同じ大学の後輩女子に、非売品の同人誌をねだられていた。彼女を特別扱いするつもりのない貴方はこれをかたくなに拒否。話は平行線をたどるに見えたが、突如彼女が貴方に対して、可愛くおねだりしてきて…?
本編
お、先輩じゃん。こんなとこで、ボッチ飯かー?
いやいや、悪くねぇって。むしろ都合が良いっつーかぁ…
(横にいた友達に話しかけられる)
え?あ、あぁ、そーいやお前ら初対面だっけ?これ、アタシの知り合いの先輩。見ての通り、ちょっと陰キャだけど、実はスッゲー絵が上手くて…
(先輩に睨まれて、口籠もる)
あ、あはは〜…わり、何でもねえ。とりあえず、アタシの尊敬する先輩だからさ、まぁ、つまりはそういうことで。
は、はぁ⁉︎ 先輩とアタシが⁉︎ ないない!そんなのあり得ねえよ!先輩とアタシなんかが釣り合うわけ…!
とっ、とにかく、アタシは先輩に用があるから!ほらっ、散った散った!
(友達に無理やり席を外させる)
はぁ〜…悪りぃな、せんせ…先輩。騒がしくしちまって…
で、さ…例の非売品、アタシに譲ってくんねえか…?
うぅ〜…!何でだよ、いいじゃんか!減るもんじゃないし!アタシ、先生の大ファンなんだよ!
あっ…わっ、悪りぃ…外で先生言うの禁止だったな…ごめん。
それよりさぁ、どうしてもダメなのか…?アタシ、もっとせんせ…先輩の書く同人誌見てえよ…下書きとかでも全然いいからさ…
そ、そんなことねぇって!先輩の作品なら、どんなのでも受け入れる自信ある!だから、見せてくれよ!このとーり!
うぅ…先輩のケチ…こんなに頼み込んでもダメなのか…
あ……そ、それともあれか?やっぱこういう時の対価は、アタシの身体、とか…?
いや、でも…アタシ、そんな大した身体付きしてねえし…何の面白みもない、普通の女だし…でも、先輩がどうしてもっつーんなら…
…ッ!せ、先輩…!そんな怒んなよ…アタシが悪かったってぇ…
うぅ…分かってるよ…そう簡単に身体を差し出すとか言っちゃいけねえんだろ?でも、じゃあ、他にどうすれば…
(友達から着信)
あ、悪りぃ…ちょっと電話…
(電話に出る)
……もしもし?どうしたんだよ…てか、のぞき見とか、趣味わりぃぞ。
いや、そういうんじゃなくて…!片想いとか、勘違いすんな!先輩に対して、そんな邪な気持ち、持ってねえから!
それは、だな…どうしても譲って欲しいもんがあって、それを頼み込んでんだけど、上手くいかなくて…
…え?バッ、バカか…!んな小っ恥ずかしいこと、できっかよ…!
うぅ〜…!クソ、上手くいかなかったら、後でコーヒー奢りだぞ…!
おぅ…ダメ元でやってみる。アドバイス、サンキューな。それじゃ。
(友達との通話を切る)
あ、先輩……えと、その…あ、あ、改めて、アタシからの頼みを聞いて欲しいんだけど、さ…
(両手で先輩の手を包み込み、猫撫で声と上目遣いでおねだり)
せん、せぇ…アタシ、先生の作品、ホントに好きだから…アタシに譲って?ね?
(先輩もとい先生が一発で陥落)
え、マジ⁉ やったぁ⁉ ありがとな、先生!
あっ、あっ…!外ではシー、だったよな。うん…
へ、へへっ…でも、ありがと。一生大切にする。
大げさじゃねえよ…大好きな先生の作品だからな。大切にすんのは当たり前だろ?
うん!講義、終わったら取りに行く!またそん時は連絡するから!それじゃ!
いやいや、悪くねぇって。むしろ都合が良いっつーかぁ…
(横にいた友達に話しかけられる)
え?あ、あぁ、そーいやお前ら初対面だっけ?これ、アタシの知り合いの先輩。見ての通り、ちょっと陰キャだけど、実はスッゲー絵が上手くて…
(先輩に睨まれて、口籠もる)
あ、あはは〜…わり、何でもねえ。とりあえず、アタシの尊敬する先輩だからさ、まぁ、つまりはそういうことで。
は、はぁ⁉︎ 先輩とアタシが⁉︎ ないない!そんなのあり得ねえよ!先輩とアタシなんかが釣り合うわけ…!
とっ、とにかく、アタシは先輩に用があるから!ほらっ、散った散った!
(友達に無理やり席を外させる)
はぁ〜…悪りぃな、せんせ…先輩。騒がしくしちまって…
で、さ…例の非売品、アタシに譲ってくんねえか…?
うぅ〜…!何でだよ、いいじゃんか!減るもんじゃないし!アタシ、先生の大ファンなんだよ!
あっ…わっ、悪りぃ…外で先生言うの禁止だったな…ごめん。
それよりさぁ、どうしてもダメなのか…?アタシ、もっとせんせ…先輩の書く同人誌見てえよ…下書きとかでも全然いいからさ…
そ、そんなことねぇって!先輩の作品なら、どんなのでも受け入れる自信ある!だから、見せてくれよ!このとーり!
うぅ…先輩のケチ…こんなに頼み込んでもダメなのか…
あ……そ、それともあれか?やっぱこういう時の対価は、アタシの身体、とか…?
いや、でも…アタシ、そんな大した身体付きしてねえし…何の面白みもない、普通の女だし…でも、先輩がどうしてもっつーんなら…
…ッ!せ、先輩…!そんな怒んなよ…アタシが悪かったってぇ…
うぅ…分かってるよ…そう簡単に身体を差し出すとか言っちゃいけねえんだろ?でも、じゃあ、他にどうすれば…
(友達から着信)
あ、悪りぃ…ちょっと電話…
(電話に出る)
……もしもし?どうしたんだよ…てか、のぞき見とか、趣味わりぃぞ。
いや、そういうんじゃなくて…!片想いとか、勘違いすんな!先輩に対して、そんな邪な気持ち、持ってねえから!
それは、だな…どうしても譲って欲しいもんがあって、それを頼み込んでんだけど、上手くいかなくて…
…え?バッ、バカか…!んな小っ恥ずかしいこと、できっかよ…!
うぅ〜…!クソ、上手くいかなかったら、後でコーヒー奢りだぞ…!
おぅ…ダメ元でやってみる。アドバイス、サンキューな。それじゃ。
(友達との通話を切る)
あ、先輩……えと、その…あ、あ、改めて、アタシからの頼みを聞いて欲しいんだけど、さ…
(両手で先輩の手を包み込み、猫撫で声と上目遣いでおねだり)
せん、せぇ…アタシ、先生の作品、ホントに好きだから…アタシに譲って?ね?
(先輩もとい先生が一発で陥落)
え、マジ⁉ やったぁ⁉ ありがとな、先生!
あっ、あっ…!外ではシー、だったよな。うん…
へ、へへっ…でも、ありがと。一生大切にする。
大げさじゃねえよ…大好きな先生の作品だからな。大切にすんのは当たり前だろ?
うん!講義、終わったら取りに行く!またそん時は連絡するから!それじゃ!
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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