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【人外ハーレム】人外女子たちによる保健室での攻防
written by 松平蒼太郎
  • 色仕掛け
  • インモラル
  • ファンタジー
  • 同級生
  • 先生
  • サキュバス / 淫魔
  • 吸血鬼
  • ハーレム
  • 修羅場
  • 現代
公開日2024年03月16日 08:45 更新日2024年03月16日 08:45
文字数
2094文字(約 6分59秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
保健委員、保健室の先生
視聴者役柄
男子生徒
場所
学校の保健室
あらすじ
同じクラスの保健委員の女の子に、保健室に連れ込まれた貴方は、彼女と保健室の先生に同時に捕食(意味深)されていた。彼女たちから代わるがわる可愛がられていたところ、やや唐突に二人の間で修羅場が発生して…?
本編
A.保健委員(ヴァンパイア)
B.保健室の先生(サキュバス)


A.ちょっと先生~…いくらなんでもヤりすぎじゃないですかぁ?次はわたしの番ですよ~?


B.ごめんごめん。でも仕方ないじゃん?彼が良い男なのがいけないんだから…ほら、次どうぞ?彼、気持ちよさそうにピクピクってしてるから今がチャンスだよ?


A.は~い…じゃあ、首元失礼しま~す…んっ…♡


(Aが吸血)


B.あはっ♪ またピクピクってした♡ 可愛い~♡ そうやって可愛いところ見せて、またわたしたちの理性を破壊するんだ~♪ そんなことばっかりしてたら、一生わたしたちの可愛がりは終わらないよ?


A.(吸血終わり) にしても…君がこんなにチョロい人だなんて思わなかったな~。少ししんどそうにしてるとこを声かけたら、ほいほい保健室までついてきちゃってさぁ~…ダメだよ?この学校は人外連中がはびこってるんだから…気を抜くとパクっと食べられちゃうよ?もう遅いんだけどね♪


B.うんうん…保健委員ちゃんはいい仕事してくれたね~。こんな極上物件を保健室に連れてきてくれたんだから。保健室って基本女の子しか来ないから、男の子が来ること自体、稀なんだよねー。いやー、ホントにファインプレー!男の子を食べるの久しぶりすぎて、がっつきすぎちゃった♡


A.ホントですよ〜…わたしの番だって言ってるのに、先生ってば全然止まりませんし。どんだけ男に飢えてんだって話ですよ。まったくもぅ…


B.ごめんって〜。ほら、先生だってサキュバスだからさ〜、色々溜まっちゃうものは溜まっちゃうんだよ。ちょっとがっつき過ぎるのも仕方ないと思わない?しかも先生っていう超激務なお仕事だし。少しくらい多めに見てよ。ねっ?


A.(ため息) まぁ、いいですけど…種族は違えど、男の子にがっつく気持ちはわかりますし。わたしも結構血、飲んじゃいましたしね〜…ていうか先生はお仕事いいんですか?ほら、そろそろ職員室に戻らないと、他の先生方に何言われるかわかりませんよ?


B.んーん。心配要らないよ。他の先生には催眠魔法かけて、わたしが既に帰ったことにしてるから。誰もここにいるなんて思わないよ。保健委員ちゃんこそ、そろそろ帰った方がいいんじゃない?もうすぐ下校時刻だよ?


A.え〜?大丈夫ですよぉ。うち、門限とかありませんし〜?それに下校時刻なら、彼も帰らせるのが道理ですよね?なら、わたしが責任持って彼を家まで送り届けますよ。先生は安心して、お家に帰っていただいて大丈夫です。ほら、仕事の疲れもあるでしょうし、早く帰って英気を養った方がご自身の為ですよ?


B.ふふ…言うようになったね〜。そういう強かさも社会に出る上では必要になると思うけど、今は要らないかな?良い子だから先生の言うこと、素直に聞けない?


A.いえいえ。わたし、全然良い子じゃないんで。テストでたまに赤点取ったりしますし、ちょっとはしゃぎすぎて、廊下走ったりしますし。それにほら、この年頃の女の子って色々難しい時期じゃないですか。そういうのを諸々考慮した上で、わたしに譲ってくれてもいいと思うんですけど?大人な先生なら、子どもである生徒の意志は尊重してくれますよね?


B.(クソデカため息) 口の減らない子だなぁ…今度、親も交えて三者面談しよっか?保健委員ちゃんのこと、そこでみっちり指導させてもらうね⭐︎


A.ふふ…先生こそいいんですか?未成年の男の子に手を出すなんて犯罪ですよ、犯罪。わたしは同世代だから、全然問題ないんですけどね。


B.わたし、サキュバスだから。生憎と人間の法にあっさり引っかかるようなマヌケじゃないの。あまり大人を舐めない方がいいよ?


A.あはは…そんなこと言ってる大人に限って、足元すくわれるんですよね〜。油断大敵ってやつです。ほら、君からも何か言ってやってよ。「僕じゃ先生とは釣り合いません。付き合うなら同世代の女の子がいいです」って。


B.え〜?そんなことないよね?君も年上のお姉さんに憧れ的なのはあるでしょ?それにわたしは先生だからね…学校の勉強以外のこと、たくさん教えてあげられるよ?


A.お姉さんってw 年齢のサバ読むのやめましょうよw サキュバスなら三桁台は絶対…


B.…保健委員ちゃん?そろそろ本当にお口閉じよっか?言っていいことと悪いことがあるって、お母さんに習わなかった?習ってないなら、今ここで先生が特別に教えてあげてもいいけど?


A.あはは〜…それは遠慮しておきますね。先生だって大人の尊厳くらい守りたいでしょう?彼の前でボロ負けするのも、先生的には本意じゃないでしょうし。悪いことは言いませんから、やめておいた方がいいですよ?


B.うん、わかった。じゃあ今から補習授業決定ということで…覚悟はいい?


A.ごめんね?ちょっと頭ピキってるおばさんの相手しなくちゃいけないから、君は少し待ってて……って何?急に慌ててどうしたの?


B.…ふ〜ん?争うのはやめてほしい?そう…じゃあ君が選んで?先生と保健委員ちゃん、どっちがいいか。


A.そーそー。こうなったのはそもそも君があっさりわたしたちに捕食されるからだし…最終的にどっちに食べられたいか、君が決めて?


A.君はわたしに気持ちよくさせられたいに決まってるよね?
B.君はわたしに気持ちよくさせられたいに決まってるよね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【人外ハーレム】人外女子たちによる保健室での攻防
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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