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公開日2024年03月19日 18:08
更新日2024年03月19日 18:08
文字数
1486文字(約 4分58秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女子生徒
視聴者役柄
男性教師
場所
学校の職員室
あらすじ
日々の仕事で疲れ切った教師の貴方を、教え子の女子生徒が優しく癒してくれるお話。学生にも関わらず、姉属性マシマシな彼女の抱擁に抗う術はなくて…?
本編
(机に突っ伏している先生を起こす)
せんせぇ~…ちょっと先生ってば~。補習課題、終わったんだけど~?
あ、やっと起きた。おはよ。なに机に突っ伏して寝てんのさ~。職員室、他に先生いないし…先生だけなんかボッチの陰キャみたくグースカ寝てるしで、もう勝手に帰ろうかな~って思ってたとこだよ?
あ、いや、そこまで謝らなくても…別にアタシは課題出せりゃそれでよかったし。
てか、大丈夫?マジでしんどそうだけど。今日はもうとっとと帰ったら?学校で寝るくらいなら、家で寝た方がいいよ?
ふ~ん…先生も大変だね。そんな忙しくてよく生きてられんね。いきなりその場で死んだりしない?アタシ、先生の死体の第一発見者になるとか嫌だからね?
ホントにわかってんのかなぁ~?めっちゃ無理しそうな雰囲気だし…見てらんないなぁ、もぅ。
(あすなろ抱き)
ほら、先生、じっとして…今は仕事すんの、禁止だから。
禁止するよ、そりゃ…ベストコンディションでもないのに、どんだけ無茶すんのって話。心に余裕のない状態は、ちょっとまずいよ?
ん…まぁね。バックハグってか、あすなろ抱き?っていうんだって、これ。そそっかしい弟にもよくやってあげてんだけどさ。
うん。弟も先生みたいでさ、よく一人で悩みとか色々抱え込んだりすんの。そーいう時、あすなろ抱きしてやれば、ちょっと落ち着くんだって。だから、先生にも効果あるかなーって。
いいじゃん…どーせアタシら以外、誰もいないし。実際、職員室に来る途中、誰にも出会わなかったしね。
ほら、今だけはアタシをお姉ちゃんだと思ってさ…お姉ちゃんは弟が無理すんのを黙って見てるほど、薄情な人間じゃないよ?
ふふふ…そうそう。男の子は素直が一番だよ。無駄に意地張ったって、疲れるだけだし。ね?
…アタシさ、思うんだ。先生は先生としてすごく一生懸命やってるって。まぁその分、空回りすることも多いんだけど。
でも、人ってずっと一生懸命ではいられないわけじゃん?たまには先生としての仕事を忘れてさ、休むことも大事なわけだし…先生だって一人の男の人なんだから。
ん……まぁ、要するに何が言いたいかってーと、先生には先生でなくなる時間も必要ってこと。まぁ、生徒の前なら先生でいることが普通だし、本来そうあるべきなんだろうけどさ…潰れそうになってまで、先生って役割を全うする必要はないんだよ?
ちょうど今はいい感じに二人きりだし…しんどいなら、思いっきりお姉ちゃんに甘えなー?弟が姉に甘えるなんて世間じゃ普通普通。だから何も問題ナッシング。
(頭を撫でる)
よし、よし…いつも頑張ってえらいよ。弟が勤勉で生徒のために真面目に頑張ってるの、お姉ちゃんはよーく知ってるからね~。
うん、うん…そっか、そっか。仕事の量もバカみたいに多いし、他の先生のご機嫌も取らなきゃいけないし…そりゃあ、大変だ。
先生の仕事は手伝えないけど…先生が倒れそうになったら、後ろから支えてあげる。先生のことはいつもちゃんと見てっからね~。
ん?あ~…それは耳が痛い。まぁ、次の期末で赤点は取らないように頑張るけど…
ふふっ…そこまで言えるようになったんなら、とりあえずは大丈夫だ。
じゃ、今日はもう帰ろっか。これ以上無理しても、生産性は上がんないしね。
ほらっ、ちゃっちゃと荷物まとめて。ついでにアタシのこと、途中まで送ってってよ。生徒の見守りも先生の大事な仕事でしょ?
ん、そーいうこと。察しの良い先生も嫌いじゃないよ……(耳元で囁き) 実はけっこう好きな方だったりして。
にひひ~♪ せんせ~、だいじょぶ~?顔、真っ赤だよ~?お熱でもあるのかな~?
はいはーい…ちょっと可愛い先生は見なかったことにしてあげる。たまに思い出すかもしれないけど、ね?
せんせぇ~…ちょっと先生ってば~。補習課題、終わったんだけど~?
あ、やっと起きた。おはよ。なに机に突っ伏して寝てんのさ~。職員室、他に先生いないし…先生だけなんかボッチの陰キャみたくグースカ寝てるしで、もう勝手に帰ろうかな~って思ってたとこだよ?
あ、いや、そこまで謝らなくても…別にアタシは課題出せりゃそれでよかったし。
てか、大丈夫?マジでしんどそうだけど。今日はもうとっとと帰ったら?学校で寝るくらいなら、家で寝た方がいいよ?
ふ~ん…先生も大変だね。そんな忙しくてよく生きてられんね。いきなりその場で死んだりしない?アタシ、先生の死体の第一発見者になるとか嫌だからね?
ホントにわかってんのかなぁ~?めっちゃ無理しそうな雰囲気だし…見てらんないなぁ、もぅ。
(あすなろ抱き)
ほら、先生、じっとして…今は仕事すんの、禁止だから。
禁止するよ、そりゃ…ベストコンディションでもないのに、どんだけ無茶すんのって話。心に余裕のない状態は、ちょっとまずいよ?
ん…まぁね。バックハグってか、あすなろ抱き?っていうんだって、これ。そそっかしい弟にもよくやってあげてんだけどさ。
うん。弟も先生みたいでさ、よく一人で悩みとか色々抱え込んだりすんの。そーいう時、あすなろ抱きしてやれば、ちょっと落ち着くんだって。だから、先生にも効果あるかなーって。
いいじゃん…どーせアタシら以外、誰もいないし。実際、職員室に来る途中、誰にも出会わなかったしね。
ほら、今だけはアタシをお姉ちゃんだと思ってさ…お姉ちゃんは弟が無理すんのを黙って見てるほど、薄情な人間じゃないよ?
ふふふ…そうそう。男の子は素直が一番だよ。無駄に意地張ったって、疲れるだけだし。ね?
…アタシさ、思うんだ。先生は先生としてすごく一生懸命やってるって。まぁその分、空回りすることも多いんだけど。
でも、人ってずっと一生懸命ではいられないわけじゃん?たまには先生としての仕事を忘れてさ、休むことも大事なわけだし…先生だって一人の男の人なんだから。
ん……まぁ、要するに何が言いたいかってーと、先生には先生でなくなる時間も必要ってこと。まぁ、生徒の前なら先生でいることが普通だし、本来そうあるべきなんだろうけどさ…潰れそうになってまで、先生って役割を全うする必要はないんだよ?
ちょうど今はいい感じに二人きりだし…しんどいなら、思いっきりお姉ちゃんに甘えなー?弟が姉に甘えるなんて世間じゃ普通普通。だから何も問題ナッシング。
(頭を撫でる)
よし、よし…いつも頑張ってえらいよ。弟が勤勉で生徒のために真面目に頑張ってるの、お姉ちゃんはよーく知ってるからね~。
うん、うん…そっか、そっか。仕事の量もバカみたいに多いし、他の先生のご機嫌も取らなきゃいけないし…そりゃあ、大変だ。
先生の仕事は手伝えないけど…先生が倒れそうになったら、後ろから支えてあげる。先生のことはいつもちゃんと見てっからね~。
ん?あ~…それは耳が痛い。まぁ、次の期末で赤点は取らないように頑張るけど…
ふふっ…そこまで言えるようになったんなら、とりあえずは大丈夫だ。
じゃ、今日はもう帰ろっか。これ以上無理しても、生産性は上がんないしね。
ほらっ、ちゃっちゃと荷物まとめて。ついでにアタシのこと、途中まで送ってってよ。生徒の見守りも先生の大事な仕事でしょ?
ん、そーいうこと。察しの良い先生も嫌いじゃないよ……(耳元で囁き) 実はけっこう好きな方だったりして。
にひひ~♪ せんせ~、だいじょぶ~?顔、真っ赤だよ~?お熱でもあるのかな~?
はいはーい…ちょっと可愛い先生は見なかったことにしてあげる。たまに思い出すかもしれないけど、ね?
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