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公開日2024年04月05日 22:40
更新日2024年04月05日 22:40
文字数
1115文字(約 3分43秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妻
視聴者役柄
夫
場所
自宅
あらすじ
貴方の妻は良妻賢母を絵に描いたような理想の女性であった。仕事で疲れて帰ってきた貴方を彼女はいつも優しく出迎えてくれる、そんなお話。
本編
おかえり…遅かったわね。今日も残業?
そう…無理はしないでね。ご飯は…外で食べてきたのよね。お風呂、入る?
(ハグされる)
…ッ!きゅ、急に抱きしめられるとビックリするわ…貴方。
いいえ…嫌じゃないわ。むしろ、お礼を言いたいくらい。
えぇ。帰って、真っ先にわたしを求めてくれたから…自分が休むことより、わたしのことを一番に優先してくれた。だから、貴方に愛されてるんだって実感できたの。本当にありがとう。
ん…好きよ、わたしも。結婚したあの日から、ずうっとこの気持ちは変わってない。愛してる…
(キス)
…キス、上手になったわね。昔はよく歯と歯が当たって…
ふふ…そうね、懐かしい。せっかくのファーストキスが、歯同士のガッチンコになって…お互い、凄く痛かったわね。それでどっちが悪いか〜なんて不毛な争いもしたっけ。
あら、そう?あの時の自分の非を全面的に認めるのね。
でも…今だから言うけど、あの時はわたしもなぜか焦ってたから…一刻も早く貴方とキスがしたいなって…だからきっと、半分はわたしのせいよ。
えぇ、そういうこと。お互い気が急いていたから、ああなったのよ。だから、あまり気にしなくていいわ。むしろ今となっては、いい思い出だもの。
そうね。わたしと貴方の、大切な思い出…年をとっても、できるだけ覚えていたいものね。
さ、貴方。もうお風呂に入ってきていいわよ。いつまでもスーツじゃ、落ち着かないでしょう?上着も貸して。部屋に干しておくから。
(お風呂を済ませ、寝支度を整える)
貴方、こっち…狭いけど、今日は一緒のお布団で寝ましょ?
えぇ…貴方に密着していたい気分だから。ダメ?
ありがとう…それじゃあ、電気お願い。
(消灯し、二人一緒に布団に潜り込む)
貴方…今日もお疲れ様。お仕事、いっぱい頑張ったわね。
ふふ…わたしのことも褒めてくれるの?どういたしまして。
ん?いいわよ。仕事の愚痴でも何でも、聞いてあげる。わたしは貴方の妻だから。
…ッ、そ、そう…ありがとう、そう言ってくれるのは、すごく嬉しいわ。
でもそれはわたしも同じ。貴方が今日も無事に帰ってくるって信じてるから、わたしも一日頑張れるのよ?パートの仕事も家事も、全部…
そうよ…貴方がわたしに支えられてると感じてるのと同じ。わたしもまた、貴方に支えられているの。
わたしたちは夫婦として、お互い支え合っているんだから…そのことは、常に頭の片隅にでも置いておいてくれると嬉しいわ。
いいえ、こちらこそ…お互い足りないところは補い合っていきましょう?それが夫婦ってものだから……っ!
(キスされる)
……キス,ホントに上手になったわね。すごく、気持ちよかった…
えぇ、もちろん。わたしからもお返し…
(キス)
明日もあるし、今日はもう寝ましょ?貴方もまぶた、下がってきてるし。
えぇ…おやすみなさい。いい夢、見られるといいわね…
そう…無理はしないでね。ご飯は…外で食べてきたのよね。お風呂、入る?
(ハグされる)
…ッ!きゅ、急に抱きしめられるとビックリするわ…貴方。
いいえ…嫌じゃないわ。むしろ、お礼を言いたいくらい。
えぇ。帰って、真っ先にわたしを求めてくれたから…自分が休むことより、わたしのことを一番に優先してくれた。だから、貴方に愛されてるんだって実感できたの。本当にありがとう。
ん…好きよ、わたしも。結婚したあの日から、ずうっとこの気持ちは変わってない。愛してる…
(キス)
…キス、上手になったわね。昔はよく歯と歯が当たって…
ふふ…そうね、懐かしい。せっかくのファーストキスが、歯同士のガッチンコになって…お互い、凄く痛かったわね。それでどっちが悪いか〜なんて不毛な争いもしたっけ。
あら、そう?あの時の自分の非を全面的に認めるのね。
でも…今だから言うけど、あの時はわたしもなぜか焦ってたから…一刻も早く貴方とキスがしたいなって…だからきっと、半分はわたしのせいよ。
えぇ、そういうこと。お互い気が急いていたから、ああなったのよ。だから、あまり気にしなくていいわ。むしろ今となっては、いい思い出だもの。
そうね。わたしと貴方の、大切な思い出…年をとっても、できるだけ覚えていたいものね。
さ、貴方。もうお風呂に入ってきていいわよ。いつまでもスーツじゃ、落ち着かないでしょう?上着も貸して。部屋に干しておくから。
(お風呂を済ませ、寝支度を整える)
貴方、こっち…狭いけど、今日は一緒のお布団で寝ましょ?
えぇ…貴方に密着していたい気分だから。ダメ?
ありがとう…それじゃあ、電気お願い。
(消灯し、二人一緒に布団に潜り込む)
貴方…今日もお疲れ様。お仕事、いっぱい頑張ったわね。
ふふ…わたしのことも褒めてくれるの?どういたしまして。
ん?いいわよ。仕事の愚痴でも何でも、聞いてあげる。わたしは貴方の妻だから。
…ッ、そ、そう…ありがとう、そう言ってくれるのは、すごく嬉しいわ。
でもそれはわたしも同じ。貴方が今日も無事に帰ってくるって信じてるから、わたしも一日頑張れるのよ?パートの仕事も家事も、全部…
そうよ…貴方がわたしに支えられてると感じてるのと同じ。わたしもまた、貴方に支えられているの。
わたしたちは夫婦として、お互い支え合っているんだから…そのことは、常に頭の片隅にでも置いておいてくれると嬉しいわ。
いいえ、こちらこそ…お互い足りないところは補い合っていきましょう?それが夫婦ってものだから……っ!
(キスされる)
……キス,ホントに上手になったわね。すごく、気持ちよかった…
えぇ、もちろん。わたしからもお返し…
(キス)
明日もあるし、今日はもう寝ましょ?貴方もまぶた、下がってきてるし。
えぇ…おやすみなさい。いい夢、見られるといいわね…
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