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【ヤンデレ/お嬢様】ヤンデレ幼馴染はアナタを守る為なら手段を択ばない
written by 霜月鷹
  • ヤンデレ
  • お嬢様
  • インモラル
  • 幼馴染
公開日2024年04月11日 23:52 更新日2024年04月11日 23:52
文字数
2038文字(約 6分48秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼馴染(富豪の令嬢)
視聴者役柄
特になし
場所
彼女の邸宅
本編
あら、ようやくお目覚め?
私の忠告を無視して部屋から抜け出して、挙句の果てに道端で倒れて……
言い訳があるなら聞いてあげるけど、どうする?
(溜め息)
あのねぇ、そんな体の何処が大丈夫なの?
怪我だって治ってないんだから、今は安静にしていなさい。
ん、スマホ?
君のスマホなら、残念だけど念入りに壊されてたわ。
これじゃあただのガラクタ同然だし、私が新しいのを買ってあげる。
良いのよ、気にしないで。
お金なんて有り余ってるから、遠慮しないで。
「そういう訳にはいかない」って……まったく。
君は相変わらず、細かい事を気にしてるのね。

それで、これからどうするの?
一昨日君の事を襲った奴ら、君の元カノさんに金で雇われたみたいだし……これからしばらくは、迂闊に外を出歩けないわよ?
ん、どうかしたの?
ちゃんと聞いてあげるから、言いたい事があるならハッキリ言って。
そんなに気を遣わなくても良いのよ、私達は幼馴染なんだから。
「なんでそんな事を知ってるんだ」って……そんな事って、君の元カノの事?
まぁね、私にも色々とあるのよ。
お金があれば、それを欲しがって色んな人達が集まってくるの。
良い人もそうじゃない人も……私はその中で、自分にとって有益だと思った人と取引してるだけ。
その結果、こうやって君を襲った犯人の事も分かったの。
どう? すごいでしょ?
これも君を守る為に必要なこと……だから安心して、君が心配する事なんて何もないの。
とりあえず、しばらくの間は家で匿ってあげる。
生活の質は保証してあげるから──ん、どうかしたの?
「危ない事はしないでほしい」って……もしかして私の話、聞いてなかった?
別にこの程度は危険でもなんでもないし……それに、君を守れるならどんな事だってするから。
だって君、少し目を離すとすぐにボロボロになってるじゃない。

私、そういう君の事は見たくないの。

君だって痛いのは嫌でしょ? それなら、これからも私に守られてなさいよね?
ふふ、理解してくれたみたいね。
それじゃあ私、ちょっと用事があるから……大丈夫よ、すぐに戻って来るわ。

(ドアの開閉音)

(電話のコール音)

もしもし……急で悪いんだけど、追加の仕事をお願いして良いかしら?
さっき誘拐してもらった女だけど……あれ、始末しちゃって。
バラバラにして臓器を売っても良いし、生きたまま体を売らせても良いし……とにかく、二度とマトモな生活が出来ない状態にしてくれれば良いわ。
報酬は後で振り込んでおくから、それじゃあ──ん、どうかしたの?
一緒に食事?
そうね……最近は顔を合わせる機会も無かったし、それも悪くないかも。
それじゃあお店は予約の方でしておくから、後で空いてる日を教えてね。
えぇ、私も楽しみにしてるわ……それじゃ、また今度ね。

(通話終了)

(溜め息)
君、本当に私の言う事を聞く気が無いのね。
心配しなくても大丈夫、浮気の電話なんかじゃないわ。
私の友達、久しぶりに会いたいって言うから食事の約束をしたの。
そうだ、良ければ君も一緒に来る?
彼女って少し奥手な感じがするけど、意外と話が出来るタイプなのよねぇ……違う? 違うって何が?
ふぅん、私の明日の予定は興味ないのね。
それに君、元カノさんの事がそんなに気になるのね。

多分だけど、そのうち殺されるわよ。

元々その筋の人だったみたいだし、因果応報というか何というか……
まぁ、私の君に手を出したんだもの、妥当な結末よ。
君、本当に見る目がないわよね……あんな、見るからに危ない奴に惹かれちゃうなんて。
ん……もしかして君、あの女を心配してるの?
嘘でしょ……自分を殺そうとした相手を心配するとか、信じられない。
(溜め息)
まぁ、仕方ないわよね。
少し前まであの女は君の彼女、君にとって大切な存在だったんだから。
一時でも心を許した相手なら、それも無理のない事だわ。
でも、そんな相手に裏切られて、君は怒ったりしないの?
自分の事を弄んだ最低な奴に復讐をしたいとか──そんな事、絶対に思わないよね。
君は優しい人だから、相手を責める事が出来ないんだもんね。

だから私が、こうやって君の未練を振り切ってあげたの。

れで君の元彼女さんは文字通り、綺麗サッパリ消えちゃいました。
これで明日になれば、あの女は最初から存在しなかった事になる……良かったわね、心に引っ掛かる未練ともさよなら出来るわ。
どう? 私、とっても優しいでしょ?
もう……そんな顔したってダメ。
君は私より弱いんだから、私には絶対服従よ。
君みたいな弱い人間は、死ぬまで私に守られていればそれで良い……思考を放棄して、自分より強い相手に全てを委ねていれば充分なのよ。
だから君には、当分この部屋で大人しくしていてもらうわ。
今まで通りのやり方じゃ、もう君を守れそうにないから……だから、悪く思わないでね?

何度も言ってるけど、私は君の事を守ってあげる──私は、君だけの味方だよ。
例え世界が君を拒んだとしても、私だけは君を受け入れてあげる。
君を傷付けようとする奴から、君の事を絶対に守り抜いてあげる。
だからお願い、このまま大人しくしていて?
私はもう──

傷付く君の姿なんか、見たくないから。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ヤンデレ/お嬢様】ヤンデレ幼馴染はアナタを守る為なら手段を択ばない
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
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