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退屈な生活に飽き飽きしていた王子様系女子は、自分より人気のある病弱男子をいじめる楽しさを見つけた。いつものように逃げる彼を捕まえるとき、胸を触られてしまった王子様系女子。自分から押し付けるのはいいが、触られるのは大嫌い。そんな姿に興奮した病弱男子を目撃した彼女は、彼を墜とすために嫌悪を抱きながらも彼を刺激することにした。 -
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不慮の事故で兄を亡くしてしまった妹。兄の生前に妹は胸に秘めていた兄への想いを打ち明けるも拒絶されてしまったが、気持ちを切り替えて今は「ポチ」というペットを飼っている。しかし、ポチは普通のペットではなくて… -
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こちらは拙作の愛憎一重の前日譚(約1年前のお話)になります。人物紹介等はそちらを参考にしてください。 ・"時鳥鳴くや五月のあやめ草 あやめも知らぬ恋もするかな"→あやめ(道筋)も分からないほど恋焦がれている短歌。梅雨入り前の戦場という緊張感ある場所から送るには少し不謹慎。 ・菖蒲→花言葉"幸せな便り" ・"月草に衣は摺らむ 朝露にぬれての後はうつろひぬとも"→月草(露草)で染めた衣は色落ちがしやすい、気持ちが移ろいやすい相手に一夜だけでもそばにいたいという想いの夏の短歌。月は日々姿を変える不安定なものだが、月が出ている間しか愛を囁けない相手への意趣返しも込めていた。 ・露草→花言葉"尊敬" ・竜田姫→紅色の振袖を着た秋の女神。裁縫と染物が得意。恋歌にもよく出てくる。 ・紺屋→染物屋 ・車輪梅(しょくりんばい)→バラ科の植物。虫除け効果がある。染めても色が抜けやすい。花言葉は"愛の告白" ・蘇芳(すおう)→花言葉"不信" 冒頭の焚き込めた香の匂い ・沈丁花(じんちょうげ)→花言葉"永遠、叶わぬ想い" -
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心中できない男と女だけが逝ってしまう心中ごっこ話。 拙作の【沈丁花】が前日譚になっていますが、知らなくても演じることができます。 ・黄水仙の花言葉「報われぬ恋」「貴方を待つ」 ・心中する時に赤い紐で双方を結ぶ。首→身分違いの本気の恋が多い。手首→郭の女が苦界から脱するための心中が多い。 ・贈られた綿衣は正室予定の姫からの贈り物。それまでは女中が縫っていた。 ・「三千世界の鴉を殺して、主と朝寝がしてみたい」身分の違いで朝寝はしたことがない。夜が明ける前に女中が床を抜け出していた。 ☆殿→近いうちに政略結婚で正室をとるため立場上心中できない。それでも本気で女を愛して正室をとるつもりはなかった。女を介錯するつもりだった。 ★女中→側室に入り他の女と結ばれる男を見たくない。本気になられるくらいなら遊び女のように扱って欲しいと思っていた。影腹(切腹しているのを勘付かれないよう晒しで傷口を抑える)を切っていた。 -
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俺のお姉ちゃんはかなりエッチなことに過敏だ。 だからいつも高くて薄い本をこっそり隠していたんだけど、 俺の部屋を掃除していたお姉ちゃんにバレてしまった! でも、少しほっぺたが赤いような……? -
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「お嬢様が悪いのです…わたくしはもう知りません♡」 ※演じていただくのはメイド側です。少々色っぽいシーンがあります。 代々続く伯爵家の一人娘であるお嬢様とその教師役を務めるメイド。二人の間には絶対に知られてはならない秘密があり… 台本の使用、改変についてはご自由にどうぞ。使用の際は事後報告でも構いませんので、ご一報(メンションやDMなど)いただけると嬉しいです。ご協力お願いします。 -
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「あなた、なにか私に隠してることあるでしょ!」 なんの根拠もなく無実の俺にカマかけてきた彼女を、もう二度とそんなことを考えられないように様々なテクを用いて"わからせ"ていく台本です。 注:わりとセンシティブめな反応が多いのでそこは色々配慮してもらっても大丈夫です。改変は自由なので。 以下いつもの。 台本の使用、改変についてはご自由にどうぞ。使用の際は事後報告でも構いませんので、ご一報(メンションやDMなど)いただけると嬉しいです。ご協力お願いします。