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公開日2023年06月05日 06:19
更新日2023年06月05日 06:19
文字数
1381文字(約 4分37秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩彼氏
視聴者役柄
後輩彼女
場所
彼氏宅
あらすじ
ヤンデレな先輩彼氏に家に閉じ込められていた貴女は、部屋から必死に逃げ出そうとするが、彼にあっさり見つかってしまい…?
本編
後輩さん…探し物はこれですか?
ふふふっ…残念でしたね。貴女の見つけたそれ、僕が用意した偽物です。
えぇ。この部屋を出るための内鍵…本物は僕が持っています。
後輩さん…貴女は悪い子ですね。
僕という彼氏がいるのに、どうしてこの部屋から逃げ出そうとするのですか?
トイレ?それなら、僕に一声かければ済む話のはず。なぜわざわざ必死こいて、部屋の鍵を探す必要があるんです?
はははっ…!またまたご冗談を。ここから出してくれなどとは…
後輩さん…僕は貴女を愛しています。
貴女は僕の手で守りたい、僕がそばで見守ってあげたい…かつて貴女が僕にそうしてくれたように、ね?
違いませんよ、何も。後輩さんが弱かった頃の僕を守ってくれたように、僕も後輩さんを守りたいだけなんです。
いいえ、弱いです。今の貴女はとても弱い。
ストーカーの男の影に怯え、その度に僕の家に駆け込んでは、泣きながら助けを求めていたではありませんか。
えぇ。もちろん、貴女を脅かすゲスはこの手で消してやりました。
あぁ、ご心配なく。殺したとかそんな野蛮なことはしませんので。
ただ、貴女に二度と手を出せないように、しっかりと躾けておいただけです。
これだけでも、貴女がいかに僕に守られるべきか分かるというものでしょう?
だというのに貴女は僕の元から逃げ出そうとした…それはいけないことですよね?
おまけに貴女は僕の知らないところで、男と連絡を取り合っていた…
はい。勿論、バレバレです。貴女としては上手く隠していたつもりなんでしょうけど。
僕は後輩さんの全てを知り尽くしていますから…どんな新しいことも、すぐに知ってあげます。
まぁこの際、なぜその男と連絡を取り合っていたかはどうでもいいです。
『僕以外の男と連絡を取り合っていた』という時点で有罪なのですから。
えぇ、当然です。その男は僕が処分しておきました。
きちんと住所を特定して、そこで迅速に事を済ませておきましたから。どうかご安心を。
彼、もう二度と貴女と連絡を取る気はないそうです。
よかったですね。これで浮気の心配がなくなりました。安心して僕の彼女でいられますね。
さて…悪いことをした後輩さんにはお仕置きが必要ですね?
(壁際まで追い詰める)
当然でしょう?悪いことをした人には、罰を下す。人としての常識です。
僕が寝ている間や出かけている間に、常に虎視眈々と僕から逃れる機会を窺っていたんですから。
そんなのはいけません…貴女は僕の彼女。常に僕のそばにいるべきなんです。
ましてや、貴女はとても儚げでか弱い存在。彼氏である僕が守らなくて、誰が守るというんです?
(正面から抱きしめる)
ほら…こんなにも小さくて華奢な身体など、僕が本気を出しただけで折れてしまいそうではないですか…
(謝り続ける彼女の背中をさする)
大丈夫、大丈夫です…そんなに謝らなくても…
えぇ…だって口先だけの謝罪など無意味ですから。
よく言うでしょう?「謝って済むなら警察はいらない」って。
ですので…これから後輩さんにはみっちり、お仕置きフルコースを堪能させてあげます。
大丈夫。口先のみで謝ることがいかに無意味か、体感させてあげるだけですから。
勘違いしないで欲しいのですが、僕は後輩さんを痛めつけて喜ぶ変態ではありません。
僕はただ、後輩さんを愛しているだけ…
そのためなら、多少心を鬼にしてでも、貴女に尽くすつもりです。
頼りない彼氏かもしれませんが…これからもよろしくお願いしますね。後輩さん?
ふふふっ…残念でしたね。貴女の見つけたそれ、僕が用意した偽物です。
えぇ。この部屋を出るための内鍵…本物は僕が持っています。
後輩さん…貴女は悪い子ですね。
僕という彼氏がいるのに、どうしてこの部屋から逃げ出そうとするのですか?
トイレ?それなら、僕に一声かければ済む話のはず。なぜわざわざ必死こいて、部屋の鍵を探す必要があるんです?
はははっ…!またまたご冗談を。ここから出してくれなどとは…
後輩さん…僕は貴女を愛しています。
貴女は僕の手で守りたい、僕がそばで見守ってあげたい…かつて貴女が僕にそうしてくれたように、ね?
違いませんよ、何も。後輩さんが弱かった頃の僕を守ってくれたように、僕も後輩さんを守りたいだけなんです。
いいえ、弱いです。今の貴女はとても弱い。
ストーカーの男の影に怯え、その度に僕の家に駆け込んでは、泣きながら助けを求めていたではありませんか。
えぇ。もちろん、貴女を脅かすゲスはこの手で消してやりました。
あぁ、ご心配なく。殺したとかそんな野蛮なことはしませんので。
ただ、貴女に二度と手を出せないように、しっかりと躾けておいただけです。
これだけでも、貴女がいかに僕に守られるべきか分かるというものでしょう?
だというのに貴女は僕の元から逃げ出そうとした…それはいけないことですよね?
おまけに貴女は僕の知らないところで、男と連絡を取り合っていた…
はい。勿論、バレバレです。貴女としては上手く隠していたつもりなんでしょうけど。
僕は後輩さんの全てを知り尽くしていますから…どんな新しいことも、すぐに知ってあげます。
まぁこの際、なぜその男と連絡を取り合っていたかはどうでもいいです。
『僕以外の男と連絡を取り合っていた』という時点で有罪なのですから。
えぇ、当然です。その男は僕が処分しておきました。
きちんと住所を特定して、そこで迅速に事を済ませておきましたから。どうかご安心を。
彼、もう二度と貴女と連絡を取る気はないそうです。
よかったですね。これで浮気の心配がなくなりました。安心して僕の彼女でいられますね。
さて…悪いことをした後輩さんにはお仕置きが必要ですね?
(壁際まで追い詰める)
当然でしょう?悪いことをした人には、罰を下す。人としての常識です。
僕が寝ている間や出かけている間に、常に虎視眈々と僕から逃れる機会を窺っていたんですから。
そんなのはいけません…貴女は僕の彼女。常に僕のそばにいるべきなんです。
ましてや、貴女はとても儚げでか弱い存在。彼氏である僕が守らなくて、誰が守るというんです?
(正面から抱きしめる)
ほら…こんなにも小さくて華奢な身体など、僕が本気を出しただけで折れてしまいそうではないですか…
(謝り続ける彼女の背中をさする)
大丈夫、大丈夫です…そんなに謝らなくても…
えぇ…だって口先だけの謝罪など無意味ですから。
よく言うでしょう?「謝って済むなら警察はいらない」って。
ですので…これから後輩さんにはみっちり、お仕置きフルコースを堪能させてあげます。
大丈夫。口先のみで謝ることがいかに無意味か、体感させてあげるだけですから。
勘違いしないで欲しいのですが、僕は後輩さんを痛めつけて喜ぶ変態ではありません。
僕はただ、後輩さんを愛しているだけ…
そのためなら、多少心を鬼にしてでも、貴女に尽くすつもりです。
頼りない彼氏かもしれませんが…これからもよろしくお願いしますね。後輩さん?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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