今カレに捨てられた貴女は、元カレのところに寄りを戻しに行く…が、彼の態度はすっかり冷たくなっていた。そこで、貴女はあらん限りの男自慢をしまくり、彼の嫉妬心に火をつけようとして…？

(インターホンが鳴ってドアを開ける)


なんだ、お前か…今さら何の用？


…断る。俺、もうお前とは縁切ったつもりだから。それじゃ。


(扉を閉めようとするが、元カノに阻止される)


ッ！お前…！手ェ離せよ…！挟むぞ…！


(舌打ち)


くそっ…仕方ねえな。上がれよ。


(元カノを渋々家にあげる)


…で？俺を捨てた分際で、俺と寄りを戻したいって？


ふざけんなよ、お前…！あれだけ散々浮気しといて、他の男に捨てられたら、今度は俺のとこに戻ってくるって、どういう神経してんだよ！お前、まともじゃねえよ！


うるせえ。お前みたいなクソ女と寄り戻したら、また浮気されるに決まってる。ゼッテーお断りだ。分かったら帰れ。


知るかよ。自分のやってきたことのツケが回ってきただけだろ。俺に尻拭いさせようとすんな、カス。


…は？お前、いきなり何言って…


もういい…やめろ…それ以上言うな…！


もういいっつってんだろ！聞こえなかったのかよ！


(肩を掴んで壁に押し付ける)


お前、さっきから何…⁉︎


クソみてえな男自慢してきやがって…何様のつもりだ…⁉︎


へぇ…俺の嫉妬心を、ね…


ははっ…はははっ！


ほんっっっとにクソみてえな女だな、お前…！


最低過ぎて、逆に笑っちまったわ…！ホントこいつさぁ…！


(ひと息入れる)


…なぁ。本気で俺と寄り戻すつもり？


そうなんだ…じゃあ、俺に何されても文句は言わねえよな？


その言葉、忘れんじゃねえぞ？ンッ…


(無理やり舌を絡ませる)


もぅ遠慮してやらねぇ…お前は今から俺のモンだ。


浮気されても大丈夫なように、いっぱい俺の跡、つけとかなきゃな…？


へへっ…いいのかよ、このマゾ女が…


(首筋にキスマをつけまくる)


全部、全部お前が悪りぃんだぞ…


あんなに人を好きにさせといて、他に男ができたら、はいさよならして…


その男に捨てられたら今度はまた俺のとこに戻ってきて…最低なクズ野郎以外の言葉が見当たらねえよ…


もういい、喋んな…肉便器は黙って俺にしごかれてろ。


(性感帯に触れる)


なぁ…どうだ？元カレに陵辱される気分は…


俺は最高に最悪だぞ…？好きって気持ちと憎いって気持ちがごっちゃになってて訳わかんねえ…


あぁ、もちろんそうする。グチャグチャにして、俺以外のことは考えられないようにしてやる…！


もう離さない…何度浮気しようが、最後はゼッテー俺のとこに戻ってもらう。


もしも逃げたら…血の果てまで追いかける。何があっても追いかけて追いかけて、最後には捕まえてやるから。


どこに隠れても同じ…何があっても見つけ出して、首根っこ掴んで、俺んとこに連れ戻してやるから。


あぁ…いくらでも愛してやるよ。俺もお前以外の女は見るつもりねえし。


ずっと一緒にいような…ずっと俺と一緒に、な？

・台本（ゆるボイ！）
元カレの嫉妬心を煽りまくった女の末路…
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎