- からかい
- 甘々
- 幼なじみ
- 年上
- 甘噛み
- ハロウィン
- ドラキュラ
- 先輩
- 仮装
公開日2023年10月20日 22:05
更新日2023年10月20日 22:05
文字数
1344文字(約 4分29秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩幼馴染
視聴者役柄
後輩幼馴染
場所
仮装大会会場
あらすじ
地元のハロウィン仮装大会に参加した貴女は、幼馴染の先輩と久しぶりに再会。ドラキュラ姿の彼を見て、おまけに彼からナチュラルに口説かれてドキドキしっぱなしの貴女。このままだと悔しいので、彼に仕返しをすべく、「トリックオアトリート作戦」を実行するのだが、思いもかけぬ展開に…?
本編
お、後輩じゃん。こっち戻ってきたのか…
…って、笑うな!好きでこんな格好してんじゃねぇ!ったくよぉ…
みりゃわかるだろ。ドラキュラだよ。ダチに無理やり着せられたんだよ。ちくしょう…
嘘つけ。絶対似合ってないだろ。仮装なんてそもそも初めてだし…
あー、はいはい。お世辞はいいから、ほら…みんなのとこ行ってこいよ。呼ばれてんぞ。
あ~?感想?お前の恰好って、そもそも何?
あ、魔女か。言われてみりゃ、たしかにそうだな。
うん、可愛いじゃん。馬子にも衣裳って言いたかったけど、似合いすぎてて、普通に驚いたわ。
…え?は?お、おい…
(彼女が走り去る)
…なんだったんだ、アイツは…よくわかんねー…
(地元の仮装大会が終わり、更衣室へ着替えに行こうとする)
疲れた~…やっぱ慣れねえ恰好は疲れるわ~…
ん?おー、お疲れ。お前ももう着替えんの?
え?あぁ、別にいいけど…どこ行くんだよ?
お、おい…!引っ張んなって!別に逃げねえから!おいって!
(人気のないところまで連れてこられる)
いて~…お前、力強えなぁ…魔女っていうか、もはやゴリr…
嘘嘘、冗談だって…マジにすんなよ、な?
で?こんなとこに連れ出して何の用?
は?ねえよ、お菓子なんて。もらった分、全部食べちゃったし。
いたずらぁ?やれるもんなら、やってみろよ。ほれ。
(くすぐり攻撃を受ける)
ぶふっ…!あは、あはは!あははははは!
ちょ、おま…w 魔女のくせにくすぐりって…w あはは!
(しばらくくすぐられて、笑いもだえる)
はぁはぁ…おま、俺を笑い殺す気か…w 死ぬかと思ったわw
え…今度は俺が?なんで?
はいはい…わかりましたよ。トリックオアトリート。
……お菓子、持ってねえのかよ。自信満々にカバン漁っといて…
いたずら、かぁ…じゃあ、ちょっと耳貸して。
(耳を軽く甘噛み)
どうよ…ドラキュラっぽいだろ…?首筋は流石にあれだから、耳だけどな…
うるせぇ…さっきは散々くすぐってきやがって…そのお返しだ、バカヤロー…
おら、反対も寄越せ…言っとくけど、拒否権は認めねえからな…
(反対の耳も軽く甘噛み)
軽く嚙んでるだけなのに、どんだけ感じてんだよ…さっきからすげえ声出てるぞ…
あっそ…耳が弱点か。そりゃいいこと聞いたわ。今度またなんかされたら、耳攻めよっと。
バーカ…先輩に向かって生意気なことするからだ…自業自得だよ。
こら、もぞもぞすんじゃねえ…噛みにくいだろーが…
(甘噛み終了)
ふぅ、ごっそさん。なんか魔女の味がした気がするわ。
なにへたり込んでんだよ…甘噛みされたくらいで情けねえ。
うわ、ダル…何この後輩?ちょっと自分を可愛く見積もりすぎじゃないですかねぇ…よい、しょっ…
(彼女を背負う)
あー、重っ…今からこれを背負って帰んのかぁ…
(頭をしばかれる)
いてっ。何すんだ、いきなり…
あー、はいはい…それは悪うござんしたね。軽い軽い。なんか風船背負ってるみてーだわ。
…ん?そんなことあったっけ?あんま覚えてねえ…
へー、そうなんだ。俺、お前のこと背負ったことあるんだ…なんか言われてみれば、そんなこと無くもなかったような…
え、別にいいけど。しんどかったら、バンバン頼ればいいじゃん、俺のこと。そのための先輩だろ?
なんで笑うんだよ…俺、なんかおかしいこと言ったか?
うん、よー分からん。わかったのは、お前の感情が大忙しってことだけだな。
は?当たり前だろ。耳噛んだこと、誰にも言うなよ?マジで内緒だからな?
ん…分かってんならよし。とっとと帰って、ゆっくり休もーぜ。
…って、笑うな!好きでこんな格好してんじゃねぇ!ったくよぉ…
みりゃわかるだろ。ドラキュラだよ。ダチに無理やり着せられたんだよ。ちくしょう…
嘘つけ。絶対似合ってないだろ。仮装なんてそもそも初めてだし…
あー、はいはい。お世辞はいいから、ほら…みんなのとこ行ってこいよ。呼ばれてんぞ。
あ~?感想?お前の恰好って、そもそも何?
あ、魔女か。言われてみりゃ、たしかにそうだな。
うん、可愛いじゃん。馬子にも衣裳って言いたかったけど、似合いすぎてて、普通に驚いたわ。
…え?は?お、おい…
(彼女が走り去る)
…なんだったんだ、アイツは…よくわかんねー…
(地元の仮装大会が終わり、更衣室へ着替えに行こうとする)
疲れた~…やっぱ慣れねえ恰好は疲れるわ~…
ん?おー、お疲れ。お前ももう着替えんの?
え?あぁ、別にいいけど…どこ行くんだよ?
お、おい…!引っ張んなって!別に逃げねえから!おいって!
(人気のないところまで連れてこられる)
いて~…お前、力強えなぁ…魔女っていうか、もはやゴリr…
嘘嘘、冗談だって…マジにすんなよ、な?
で?こんなとこに連れ出して何の用?
は?ねえよ、お菓子なんて。もらった分、全部食べちゃったし。
いたずらぁ?やれるもんなら、やってみろよ。ほれ。
(くすぐり攻撃を受ける)
ぶふっ…!あは、あはは!あははははは!
ちょ、おま…w 魔女のくせにくすぐりって…w あはは!
(しばらくくすぐられて、笑いもだえる)
はぁはぁ…おま、俺を笑い殺す気か…w 死ぬかと思ったわw
え…今度は俺が?なんで?
はいはい…わかりましたよ。トリックオアトリート。
……お菓子、持ってねえのかよ。自信満々にカバン漁っといて…
いたずら、かぁ…じゃあ、ちょっと耳貸して。
(耳を軽く甘噛み)
どうよ…ドラキュラっぽいだろ…?首筋は流石にあれだから、耳だけどな…
うるせぇ…さっきは散々くすぐってきやがって…そのお返しだ、バカヤロー…
おら、反対も寄越せ…言っとくけど、拒否権は認めねえからな…
(反対の耳も軽く甘噛み)
軽く嚙んでるだけなのに、どんだけ感じてんだよ…さっきからすげえ声出てるぞ…
あっそ…耳が弱点か。そりゃいいこと聞いたわ。今度またなんかされたら、耳攻めよっと。
バーカ…先輩に向かって生意気なことするからだ…自業自得だよ。
こら、もぞもぞすんじゃねえ…噛みにくいだろーが…
(甘噛み終了)
ふぅ、ごっそさん。なんか魔女の味がした気がするわ。
なにへたり込んでんだよ…甘噛みされたくらいで情けねえ。
うわ、ダル…何この後輩?ちょっと自分を可愛く見積もりすぎじゃないですかねぇ…よい、しょっ…
(彼女を背負う)
あー、重っ…今からこれを背負って帰んのかぁ…
(頭をしばかれる)
いてっ。何すんだ、いきなり…
あー、はいはい…それは悪うござんしたね。軽い軽い。なんか風船背負ってるみてーだわ。
…ん?そんなことあったっけ?あんま覚えてねえ…
へー、そうなんだ。俺、お前のこと背負ったことあるんだ…なんか言われてみれば、そんなこと無くもなかったような…
え、別にいいけど。しんどかったら、バンバン頼ればいいじゃん、俺のこと。そのための先輩だろ?
なんで笑うんだよ…俺、なんかおかしいこと言ったか?
うん、よー分からん。わかったのは、お前の感情が大忙しってことだけだな。
は?当たり前だろ。耳噛んだこと、誰にも言うなよ?マジで内緒だからな?
ん…分かってんならよし。とっとと帰って、ゆっくり休もーぜ。
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