あら目が覚めましたか？

私の王子様(トーン低めで)

えっ？　ここは何処で私が誰か気になるんですか？

もう(少し拗ねた感じで)

貴方…私のこと忘れたのですか？(少し怒った感じで)

ほら　思い出してください。

小さい頃、森で泣いている女の子に会いませんでしたか？

やっと思い出しましたね…(少し呆れた感じで)

そして貴方がいるこの場所は森の奥深くにある私のお城です。

奥深くって言っても人間は普通はこの城に簡単には入ることはできないのだけど…

でも貴方は特別よ。

だって森で乱暴な男達に囲まれていじめられていた私を助けてくれた…王子様なのだから！

えっ？　ここから出せ？

ふふっ(トーン低めで) あははっ(狂気的な笑い声) 出す訳ないでしょ

あの時乱暴な男達を追い払ってくれた時に私感じたのです。

この人は運命の人だって　私の王子様だって


あっ　待って…どこにいくの？

まっ　無駄だけど

いくら逃げて走り回ってもこの城からは出られないよ(トーン低めで)

あーあ　そんなに息を切らして

もう分かったでしょ　この城からは私が許可しないと出ることが出来ないの

(手を叩く音（2回）)

あんた達この方を地下牢に幽閉してしまいなさい。

(少し間を空けてから)

あっ… やっと起きました
かれこれ　5日は眠ってましたよ
もう目を覚まさないのかと焦りました

さぁ　王子様、私とキスしましょう。

抵抗しちゃダメ(少し強めな口調で)

(キス音(長め45秒程))


ぷはぁ　貴方の唇とても柔らかくて美味しい

さぁ、もっと愛し合いましょう。

私の王子様♡

・台本（ゆるボイ！）
フリー台本　ヤンデレなお姫様は貴方を地下牢に幽閉しちゃう
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
猫のルジャー