あら

起きましたか？

むー(拗ねた感じで)

貴方…少し睨みすぎです

そんな悪い子には

キス音

ぷはっー

やっぱりおいしいです　貴方の唇

今日は貴方と出会ったときの話をしようかしら

まぁ　ダメって言ってもするんですけどね

貴方は小さい頃よくわからない森で迷子になっていました。

前に言った召喚魔法で貴方を森に召喚して

森で大泣きしていた貴方…とっても可愛いかったな

はぁー(吐息)

今…思い出してもたまりませんね(吐息混じりな声)

そんな貴方を私が眠らせてお城に監禁しようとしてお城の私の部屋に連れ帰ると

お父様とお母様にかなり叱られて

そしてこのお城に隔離され…お父様とお母様は、本当に悪魔のような方でした。

えっ…私の両親に言いつけてやるって

へー…そんなこと言うのですか

でも…もう…無駄ですよ　というか

私の両親は船で外交に行った際に船が転覆して…そのまま…あの世へと

私…あのときやってやったと思いました。

えっ… お前がやったのかって？

もちろんですよ

だって邪魔者は排除しないとですよ

貴方の幼馴染も私の両親も

邪魔者なのですから

だ　か　ら

(キス音)

あれ…顔が赤くなってるよ

身体が熱い？

だってさっきのキスで貴方に媚薬を飲ませたのだから

さぁ…いっぱい癒してあげますね

私だけの王子様

(キス音)

・台本（ゆるボイ！）
フリー台本　ヤンデレなお姫様は貴方を癒したい
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
猫のルジャー