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アナタを助けてくれたカエル娘、実は〇〇が目的でした
written by 霜月鷹
  • ファンタジー
  • 色仕掛け
  • 人外 / モンスター
  • 擬人化
  • カエル
公開日2022年05月22日 01:50 更新日2022年05月22日 01:50
文字数
1460文字(約 4分52秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
カエル娘
視聴者役柄
行き倒れた旅人
場所
カエル娘の巣穴
本編
あ……人間さん、ようやく気が付いたんですね。
いやぁ本当にビックリしました、お散歩から帰って来たら家の前で人間さんが倒れてて、何をしたらいいのか分からなくてひとまず寝かせておいたんですけど──えっと、そんなに驚いたような顔をして……もしかして私、なにか変な事でも言いましたか?
あぁ……もしかして人間さん、私みたいな「カエル」を見るのは初めてですか?
それなら、驚くのも無理はないですね……ん、私達を知らないって事は人間さん、もしかしてどこか遠くから来た感じですか?
なるほど、旅の最中に行き倒れてしまったと……この辺り、人間の集落なんて全然ないですからねぇ。
それに加えてこの天気、私達カエルはともかく、人間さんにはあまり心地の良いものではないですよね。
そうだ……もし良ければ、雨が上がるまでここでゆっくりしていってください。
人間さんからしてみれば単なる洞穴かもしれませんが、この場所、実はとっても快適なんですよ。
それに、口に合うかは分かりませんが多少は食料の蓄えもあります。
ですからせめて、体力が回復するまではここで休んでいってください……うふふ、交渉成立ですね。
それじゃあ私は荷造りとかしてるので、休むなりご飯を食べるなり、お好きなようにしていてください。


あ、おはようございます……その様子だと、どうやら疲れも取れたみたいですね。
えぇ、人間さんってば気持ちよさそうに眠っていましたよ……まぁ、その……人間さんが食べた木の実が動物を眠らせちゃう作用のある物だったからだと思いますけど。
でもそのおかげで、抵抗されずに人間さんの事を縛り上げることが出来ました!
これで私の家まで持ち帰るのも楽になります……おやおや、なんだか状況が呑み込めてないようですね。
実はここ、私の家じゃないんです。群れの仲間が繁殖相手を捕まえる為に使ってる、人間でいうところの別荘みたいな感じで……ほら、ここって集落が近くにない代わりに大きな町まで行くのにうってつけの近道じゃないですか。
ですから、そうやって近道をしようとやってきた人間を掴まえて……私達の繁殖相手にするんです♪
私達って同族で繁殖するより、人間さん達にお手伝いしてもらった方が効率よく繁殖することが出来るんです。
絶対に悪いようにはしませんから……私と一緒に、子供を作ってくれませんか?
私は人間さんを食べるつもりなんてありませんし、むしろその逆、人間さんとはず~っと仲良くしていたいんです。
単なる繁殖相手じゃなくて、毎日ず~っと一緒に居たい……私にとって、人間さんはそういう感じの人なんです!
ありゃりゃ……私の本気の告白も、人間さんにはイマイチ響いてないみたいですね。
それなら、少しばかり実力行使をさせてもらいましょうか──えへへ、人間さんに抱き着いちゃいました♪
私の体、粘液でぬるぬるしてて……こうやって体をこすり合わせるだけでも、なんだか気持ち良くないですか?
私と人間さんの肌が擦れるたびに、にゅる、にゅるって私の粘液が擦れる音がして……なんだか、変な気分になってきちゃいますね。
もう、我慢なんかしなくて良いんですよ?ほらほら、早く私の事を求めてください……って、まだ首を横に振るんですね。

はぁ、仕方ありません……ここだと他のカエルに邪魔されるかもしれないので家に連れ帰ってからにしようと思っていたんですが、そうも強情なままでいられるとメスとして少しばかり傷付いちゃいます。
ですから……今からここではじめちゃいましょうか♪
一回でも私と体を重ねれば、きっと私を拒む気持ちも綺麗に消えてくれるはずですから。

今は余計な事なんか忘れて、二人きりでいっぱい楽しみましょう……私の人間さん♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
アナタを助けてくれたカエル娘、実は〇〇が目的でした
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
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