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公開日2025年04月09日 21:26
更新日2025年04月09日 21:26
文字数
2869文字(約 9分34秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
アマテラス、カグツチ、イザナミ
視聴者役柄
人間の男
場所
黄泉の国
あらすじ
黄泉の国に監禁された男を取り戻しに、高天原からアマテラスとカグツチがやってきた。そんな彼女らを迎え撃つのは、黄泉の国を統べる長・イザナミ。そんな神々の親子喧嘩の余波で、故郷が潰れることを恐れた男は彼女らの仲裁に入ることにして…?
※1 アマテラス…元引きこもり。補佐役の男に岩戸から引っ張り出されたことで、彼のことを再評価する。女性の裸体が好き。
※2 カグツチ…メンヘラ神。火の神らしく、瞬間湯沸かし器で沸騰させたお湯のようにキレる。男のことは、なぜか気に入ってしまった。
※3 イザナミ…依存体質なお母さん。黄泉の国の統治を行なっている。醜女ではなく、イザナミとしての本質を見抜いてくれた男のことが本気で好きになった。娘に対しては容赦がない。
※1 アマテラス…元引きこもり。補佐役の男に岩戸から引っ張り出されたことで、彼のことを再評価する。女性の裸体が好き。
※2 カグツチ…メンヘラ神。火の神らしく、瞬間湯沸かし器で沸騰させたお湯のようにキレる。男のことは、なぜか気に入ってしまった。
※3 イザナミ…依存体質なお母さん。黄泉の国の統治を行なっている。醜女ではなく、イザナミとしての本質を見抜いてくれた男のことが本気で好きになった。娘に対しては容赦がない。
本編
A.アマテラス
B.カグツチ
C.イザナミ
(ABが黄泉の国を歩く)
B.このあたりで、彼の消息が途絶えてる…彼につけた焼き印が何者かに消された…
A.そうですか…それにしても、まさかわたしの大事な補佐役を勝手に黄泉の国に派遣しているとは思いませんでしたよ、カグツチ?それも三種の神器のうちの二つを無断で持ち出して…
B.それに関しては申し開きもできないけど…でも…
A.(クソデカため息) わかっています…彼のことです、どうせ自分から行くとか言い出したんでしょう?ホント、どれだけわたしを心配させれば気が済むんだか…
B.…ずいぶん気に入ってるんだ?彼のこと…彼はあくまで人間でしかないのに…そんなに脱・引きこもりの手助けをしてもらえたのが嬉しかった?
A.うるさいですね…そういう貴女こそ、彼のことを気に入ってるんでしょう?今までの貴女なら、こうして彼の捜索を手伝うこと自体、あり得ません。もしや、すでに依存してるのでは?
B.姉さんこそ、うるさいよ…わたしはただ、彼にちょっと無茶振りしたから、心配なだけ。たかが人間に依存なんてするわけない…
A.……とりあえず、そういうことにしておきますね。それより、そろそろ…
B.わかってる…この先に彼を監禁してる奴が…
C.…何をコソコソしているのかしら?アマテラスに、カグツチ。貴女たちを呼んだ覚えはないのだけれど?
A.…ッ!母上…!まさか、母上が…!
B.…母さん、だよね?彼についてた、わたしの焼き印を消したの…
C.そうよ?貴女のような粘着質な女に付き纏われること自体、良くないことだから。悪いけど、お引き取り願おうかしら?
B.く…!でも、彼はわたしと…!
A.母上…彼はわたしの大事な補佐役です。それを勝手に保護するとは、どういう了見ですか?
C.了見もクソもないわ。言っておくけど、貴女が彼にたくさん迷惑をかけているのは知ってるわよ?岩戸の中に引きこもって、散々彼の手を焼かせたそうじゃない。我が娘ながら、聞いて呆れるわ。
A.そ、それは…!たしかにそうだけどっ…!
C.これでわかったでしょう?彼のような誠実で優秀な人を、貴女たちのような自分勝手な女に任せておけない…彼はわたしと永久に、この国で幸せに暮らすのよ。
B.ふざ、けるな…!父さんとの再婚は⁉︎ イザナミは、今でもイザナギのことを愛してるんじゃないの⁉︎
C.あの人との縁はすでに切れた…今のわたしに必要なのは、彼のように真実を見てくれる人だけ。再婚なんてバカバカしい。高天原にだって戻るつもりはないわ。彼のおかげで、戻れる身体にはなったけどね。
A.ようやく理解しました、母上…貴女は父に愛されなかったがゆえに、その依存先を彼に変えただけ。母上こそ、ずいぶんと惨めで哀れな女ですね?
B.わたしも今、わかったよ…アンタは、わたしの敵だってことがさぁっ!
(Bが炎の塊を投げつけるが、Cはそれを防護壁を張って防ぐ)
C.…この程度?カグツチ貴女、しばらく見ないうちにずいぶん力が落ちたわね?わたしを殺した赤ん坊の時の方が、よっぽど強かったわ。
A.カグツチ、一人ではダメです…!わたしも戦います…!
C.あら、今度は二人がかり?いいわよ、かかってきなさい?もっとも、貴女たちが何人束になったところで、わたしの足元にも及ばないけれど。なぜなら、貴女たちはわたしの分身にすぎないから。
B.ほざけ…!大口叩いたこと、後悔させてやるっ!死ねっ!
A.あぁ、もう…!落ち着きなさいったら…!ムカつくのは分かるけど!
(アマテラスとカグツチによる猛攻が始まるが、イザナミはそれらを軽々しく防ぐ)
C.太陽の神と火の神…仮にも同じ属性で、姉妹なのに、まともに連携も取れないの?お母さん、ちょっと失望しちゃうわ。
A.カグツチ、少し落ち着いて…!バラバラに攻撃したんじゃ、母上に攻撃は通らない…!
B.ハァッ、ハァッ…!くそっ!早くこのアマぶっ殺して、彼を取り戻さないと…!
C.ふん…もういいわ。貴女たちはすでに用済み。せめてもの慈悲として、彼の目の届かないところで処理してあげる…!
A.…!まずい、アレをくらったら…!カグツチ!
B.…ッ!わかってるよぉ!すぐ防いで…!
C.…遅いわよ。『黄泉の風』。
A.うっ…!きゃああっ!
B.くっ…!うああっ!
(CがABをまとめてぶっ飛ばす)
C.これで王手だけど…最期に何か言い残すことはある?
A.甘く、みないで欲しいですね…!わたしはまだ、負けてませんよ…!
B.調子に、乗るな…!今度こそ、灰も残さず焼き切って…!
(戦いの最中、男が現れる)
C.あら…どうして君がここにいるの?屋敷の奥に匿っていたはずだけど…
A.あ……無事だったんですね!よかった…!
B.…遅いから迎えに来ましたよ。どこで油売ってたんですか、まったく…
C.…和睦ですって?この愚かな娘たちと?
A.え……ちょ、何言ってるんですか⁉︎ これはわたしたち親子の問題で…!
B.…そんなに仲直りさせたいの?貴方がそこまでする理由が今ひとつわからないんですが…
C.へぇ…?君、ずいぶん娘たちの肩を持つのね?散々迷惑をかけられたでしょうに…
A.え?あ、はい…三種の神器はまぁ、当然受け取っておきますけど…元々わたしが管理しているものですから…
C.ふふ、なるほどね…アマテラスとカグツチが黄泉の国に攻め込んできた理由を三種の神器を取り返すため、という体(てい)にするわけね。相変わらず、頭が切れる…
B.ちょ、ちょっと待ってよ!でも、それじゃあ…!
A.母上がなんて言おうと、彼はわたしの補佐役であり、臣下…三種の神器ともども、彼のことも返してもらいますよ?
C.…嫌だと言ったら?
A.スサノオやツクヨミにも声を掛け、更には天界軍を編成して、黄泉の国を制圧します。
C.…だ、そうよ?君の主様は、どうやら戦争をお望みのようだけど…君の意見は?
B.なんで…なんで、その女の肩を持つんですかっ!貴方は高天原の人間でしょう⁉︎ なのに、なぜ…!
A.(ため息) よくわかりました…たしかに戦争になれば、貴方の故郷も巻き添えになる恐れがありますから。あくまで貴方は自分の故郷を守るために、わたしたちの和睦を望む、ということですね?
C.でもこのままじゃ、収まりがつかないわ…どちらも君のことを譲るつもりがないのだから。この落とし前はどうつけるつもり?
B.もうこうなったら、戦争だよ…女の戦争。どの女がいいか、貴方に選んでもらうしかありません…!ギュー!
(Bが男に抱きつく)
C.どうやら、それしかなさそうね…わたしも手加減する気はないわよ?反対から、ギュー♪
(CがBの反対側から男に抱きつく)
A.ちょ…!何デレデレしてるんですかっ!貴方はわたしの臣下なんですよ⁉︎ 他の女にいい顔しないでください!わたしは前から失礼します…!
(Aが正面から男に抱きつく)
B.この色ボケ男…わたしに一度焼き印入れられたんですから、そのまま責任取ってください…
C.「貴方の本当の姿は美しい」…そう言って、わたしを口説いてくれたわよね?わたし、結構本気にしちゃったんだけど?
A.わたしという主人がありながら、母と妹を口説くとは、どういう了見ですか…じっくり身体に聞かせてもらいますので、どうかお覚悟を。
A.責任持って、この戦争を終わらせてくださいね?逃げたりしたら、許しませんから…
B.責任持って、この戦争を終わらせてくださいね?逃げたりしたら、許しませんから…
C.責任持って、この戦争を終わらせてね?逃げたりしたら、許さないから…
B.カグツチ
C.イザナミ
(ABが黄泉の国を歩く)
B.このあたりで、彼の消息が途絶えてる…彼につけた焼き印が何者かに消された…
A.そうですか…それにしても、まさかわたしの大事な補佐役を勝手に黄泉の国に派遣しているとは思いませんでしたよ、カグツチ?それも三種の神器のうちの二つを無断で持ち出して…
B.それに関しては申し開きもできないけど…でも…
A.(クソデカため息) わかっています…彼のことです、どうせ自分から行くとか言い出したんでしょう?ホント、どれだけわたしを心配させれば気が済むんだか…
B.…ずいぶん気に入ってるんだ?彼のこと…彼はあくまで人間でしかないのに…そんなに脱・引きこもりの手助けをしてもらえたのが嬉しかった?
A.うるさいですね…そういう貴女こそ、彼のことを気に入ってるんでしょう?今までの貴女なら、こうして彼の捜索を手伝うこと自体、あり得ません。もしや、すでに依存してるのでは?
B.姉さんこそ、うるさいよ…わたしはただ、彼にちょっと無茶振りしたから、心配なだけ。たかが人間に依存なんてするわけない…
A.……とりあえず、そういうことにしておきますね。それより、そろそろ…
B.わかってる…この先に彼を監禁してる奴が…
C.…何をコソコソしているのかしら?アマテラスに、カグツチ。貴女たちを呼んだ覚えはないのだけれど?
A.…ッ!母上…!まさか、母上が…!
B.…母さん、だよね?彼についてた、わたしの焼き印を消したの…
C.そうよ?貴女のような粘着質な女に付き纏われること自体、良くないことだから。悪いけど、お引き取り願おうかしら?
B.く…!でも、彼はわたしと…!
A.母上…彼はわたしの大事な補佐役です。それを勝手に保護するとは、どういう了見ですか?
C.了見もクソもないわ。言っておくけど、貴女が彼にたくさん迷惑をかけているのは知ってるわよ?岩戸の中に引きこもって、散々彼の手を焼かせたそうじゃない。我が娘ながら、聞いて呆れるわ。
A.そ、それは…!たしかにそうだけどっ…!
C.これでわかったでしょう?彼のような誠実で優秀な人を、貴女たちのような自分勝手な女に任せておけない…彼はわたしと永久に、この国で幸せに暮らすのよ。
B.ふざ、けるな…!父さんとの再婚は⁉︎ イザナミは、今でもイザナギのことを愛してるんじゃないの⁉︎
C.あの人との縁はすでに切れた…今のわたしに必要なのは、彼のように真実を見てくれる人だけ。再婚なんてバカバカしい。高天原にだって戻るつもりはないわ。彼のおかげで、戻れる身体にはなったけどね。
A.ようやく理解しました、母上…貴女は父に愛されなかったがゆえに、その依存先を彼に変えただけ。母上こそ、ずいぶんと惨めで哀れな女ですね?
B.わたしも今、わかったよ…アンタは、わたしの敵だってことがさぁっ!
(Bが炎の塊を投げつけるが、Cはそれを防護壁を張って防ぐ)
C.…この程度?カグツチ貴女、しばらく見ないうちにずいぶん力が落ちたわね?わたしを殺した赤ん坊の時の方が、よっぽど強かったわ。
A.カグツチ、一人ではダメです…!わたしも戦います…!
C.あら、今度は二人がかり?いいわよ、かかってきなさい?もっとも、貴女たちが何人束になったところで、わたしの足元にも及ばないけれど。なぜなら、貴女たちはわたしの分身にすぎないから。
B.ほざけ…!大口叩いたこと、後悔させてやるっ!死ねっ!
A.あぁ、もう…!落ち着きなさいったら…!ムカつくのは分かるけど!
(アマテラスとカグツチによる猛攻が始まるが、イザナミはそれらを軽々しく防ぐ)
C.太陽の神と火の神…仮にも同じ属性で、姉妹なのに、まともに連携も取れないの?お母さん、ちょっと失望しちゃうわ。
A.カグツチ、少し落ち着いて…!バラバラに攻撃したんじゃ、母上に攻撃は通らない…!
B.ハァッ、ハァッ…!くそっ!早くこのアマぶっ殺して、彼を取り戻さないと…!
C.ふん…もういいわ。貴女たちはすでに用済み。せめてもの慈悲として、彼の目の届かないところで処理してあげる…!
A.…!まずい、アレをくらったら…!カグツチ!
B.…ッ!わかってるよぉ!すぐ防いで…!
C.…遅いわよ。『黄泉の風』。
A.うっ…!きゃああっ!
B.くっ…!うああっ!
(CがABをまとめてぶっ飛ばす)
C.これで王手だけど…最期に何か言い残すことはある?
A.甘く、みないで欲しいですね…!わたしはまだ、負けてませんよ…!
B.調子に、乗るな…!今度こそ、灰も残さず焼き切って…!
(戦いの最中、男が現れる)
C.あら…どうして君がここにいるの?屋敷の奥に匿っていたはずだけど…
A.あ……無事だったんですね!よかった…!
B.…遅いから迎えに来ましたよ。どこで油売ってたんですか、まったく…
C.…和睦ですって?この愚かな娘たちと?
A.え……ちょ、何言ってるんですか⁉︎ これはわたしたち親子の問題で…!
B.…そんなに仲直りさせたいの?貴方がそこまでする理由が今ひとつわからないんですが…
C.へぇ…?君、ずいぶん娘たちの肩を持つのね?散々迷惑をかけられたでしょうに…
A.え?あ、はい…三種の神器はまぁ、当然受け取っておきますけど…元々わたしが管理しているものですから…
C.ふふ、なるほどね…アマテラスとカグツチが黄泉の国に攻め込んできた理由を三種の神器を取り返すため、という体(てい)にするわけね。相変わらず、頭が切れる…
B.ちょ、ちょっと待ってよ!でも、それじゃあ…!
A.母上がなんて言おうと、彼はわたしの補佐役であり、臣下…三種の神器ともども、彼のことも返してもらいますよ?
C.…嫌だと言ったら?
A.スサノオやツクヨミにも声を掛け、更には天界軍を編成して、黄泉の国を制圧します。
C.…だ、そうよ?君の主様は、どうやら戦争をお望みのようだけど…君の意見は?
B.なんで…なんで、その女の肩を持つんですかっ!貴方は高天原の人間でしょう⁉︎ なのに、なぜ…!
A.(ため息) よくわかりました…たしかに戦争になれば、貴方の故郷も巻き添えになる恐れがありますから。あくまで貴方は自分の故郷を守るために、わたしたちの和睦を望む、ということですね?
C.でもこのままじゃ、収まりがつかないわ…どちらも君のことを譲るつもりがないのだから。この落とし前はどうつけるつもり?
B.もうこうなったら、戦争だよ…女の戦争。どの女がいいか、貴方に選んでもらうしかありません…!ギュー!
(Bが男に抱きつく)
C.どうやら、それしかなさそうね…わたしも手加減する気はないわよ?反対から、ギュー♪
(CがBの反対側から男に抱きつく)
A.ちょ…!何デレデレしてるんですかっ!貴方はわたしの臣下なんですよ⁉︎ 他の女にいい顔しないでください!わたしは前から失礼します…!
(Aが正面から男に抱きつく)
B.この色ボケ男…わたしに一度焼き印入れられたんですから、そのまま責任取ってください…
C.「貴方の本当の姿は美しい」…そう言って、わたしを口説いてくれたわよね?わたし、結構本気にしちゃったんだけど?
A.わたしという主人がありながら、母と妹を口説くとは、どういう了見ですか…じっくり身体に聞かせてもらいますので、どうかお覚悟を。
A.責任持って、この戦争を終わらせてくださいね?逃げたりしたら、許しませんから…
B.責任持って、この戦争を終わらせてくださいね?逃げたりしたら、許しませんから…
C.責任持って、この戦争を終わらせてね?逃げたりしたら、許さないから…
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